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詩歌集2

鏡の前で私は私と愛し合う

正直エ……やらしいです。そして、自分大好きすぎる的詩です。

因に、この詩は私のことではないです。創作物です。私はどっちかって言うと~自身のことは嫌いなのでm(_ _)m

とりま、そういうの苦手な方はお逃げください。




電気を消して寝ようとした。

けど、急に体が少しずつ発熱してきて。

眠れなくなった。


気持ちよく、なりたくなった。

自分のことを、抱きしめたくなった。

自分のことを……犯したくなった。


ベッドを降りて、全身鏡の方に行く。

今日は満月なのか、窓から注ぐ月光が明るく部屋を照らす。

電気を点けなくても、部屋の中がよく見える。


全身鏡を月明かりの当たる場所に引っ張ってくると。

私は、鏡の中の私をじっ……と見つめる。

綺麗な……私。


ごそごそと。

ゆっくりと私は、服を……下着を脱いでいく。

鏡の前で、全裸になる。


鏡に映る私は丸裸で。

普段衣服で隠している、私の恥ずかしい部分が丸見えで。

だんだん……私は興奮してくる。


綺麗な私……

綺麗な私の身体……

触れたい……気持ちよくなりたい……


私の指先は、私の身体を愛撫し始める。

胸の先や鼠径……敏感なところを可愛がる。

小さな声で喘ぎながら、私の大事なところを可愛がる。


鏡に映る、淫らな私。

美しい私の、いやらしい顔。

恥ずかしくて、けれどもその顔が愛しくて。


月明かりだけの暗い部屋。

小さく響く、淫らな私の声。

鏡の前で、私は自分を襲う。


息が、あがってくる。

私の身体を刺激する指先が、さらに激しさを増していく。

くらくらして、くる。


……大好き。

私は私のことが、大好き。

綺麗で、触りたくなる身体をしている私のことが……大好き。


時々、鏡に映る淫らな顔をした私にキスしながら。

私は私を襲う。

そして──


───ぁ。

鏡の前で。

私は、汗ばむ私の裸を抱きしめた。




流石にアウトー!

……かしら(・・;)?

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― 新着の感想 ―
[良い点] アウッッ!  (@o@*)  ………………ふぅ  (´・ω・`)  wwwwwwwww……m(_ _;)m  [気になる点] まえがき  ヾ(´・ω・`) [一言] 比喩表現や宛…
[良い点] セーフ!! 大好き詩。 良いじゃあないですか。 タクトさんの心の内にある心象の変化を感じます。 あぁ……。
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