クロが ハクに怒られた。
「 あのピンクのワンピースの女性とケンカをするらしいぞ! 」
まさみちゃん:「 いいわよ!表に出ましょう。鍛えてもらいますか! 」
「 辞めて置け、お前では 数秒で墓行きだぞ。相手を見てから 文句を言え 」
「 俺は、これでも 獣人では、A級冒険者だぞ!もう少しで S級に上がれる実力者が このガキ共に教育をしてやると 言っているのだ、感謝しろよ。 」
まさみちゃん:「 あれ?あんたは、確か たまほちゃんに2発で気絶をしていた、何とかって言う、冒険者だったよね。元気そう~ね。 」
「 これは、まさみ様、お久しぶりにございます。 」
おい あれって 次の獣王候補の1人だよな!S級冒険者のコルジール様だよな!どうして ここに要るのだ、誰かの護衛か?
まさみちゃん:「 早く、行きましょう。外で待っているわよ。 」
「 あの~ コルジール様、あのお方は、誰ですか ? 」
「 名前位は、聞いているだろう。“ バラと共に ”の メンバーのまさみ様だ!りゅう様の次に 強い御方だ、俺なら土下座をしてでも 謝罪をするな!死にたくはないので 」
「 ちょ・ちょっと待て下さい。どうして そんな方達が こんなに安い店で飲んでいるのですか。俺は、どうなるのですか? 」
まさみちゃん:「 早く来い、こなければ この店ごと この街を崩壊させるよ! 」
少しの殺気を漏らしてみたら まさみ様の周りの冒険者達は、白目を向いて気絶をしていた。中には、アワまで吹いていたらしい。
突然にまさみ様の前で 土下座をして謝罪を始めていた。
「 どうか 勘弁して下さい。知らなかったので ! 」
まさみちゃん:「 ふ~~ん!それなら 酒を飲む所だから 私が持って来た酒を一気に飲んだら 許して上げるわ、どうするのかしら 」
「 喜んで飲ませて もらいます! 」
それから このお店で1番強いお酒を コップでなくて 樽で持って来ていた。何故か 嬉しそうに飲んでいた。その間、りゅう様が店の亭主に金貨 300枚を払っていた。みんなの飲み分として それから 朝方まで騒いでいた。料理が足らなくなれば 他の店から持って来るし 酒も同様に他の店から 持って来ていた。
その日の朝方にハクは!
ハク:「 お待たせを致しました。タクト様、それでは 行きましょうか! 」
タクト:「 俺なんかに 様を付けるのは、間違えていないかい。 」
ハク:「 私は、メイドですから 許して下さい。これが 私のお仕事なのです。 」
タクト:「 やはり!りゅう様は、怖い方なのですか? 」
ハク:「 飛んでもございません。とても お優しい御方です。私達を大事に扱って下さいます。 」
それから 街の中を他愛も無い話で盛り上がりながら 裏路地で!
「 昼間から メイドを連れ込んで 何処に行く積もりだよ!にぃちゃん 」
ハク:「 タクト様、助けて下さい。 」
タクト:「 俺にお任せ下さい。ハクさんを お守り致しますので 」
「 おぅ おぅ 見せつけてくれちゃって いい気なものだな!有り金を全て置いて行けば 命までも取らないでいてやるぞ!ただし 女は、置いて行けよ。俺達が可愛がってやるからな 」
ハク:「 キャ~~~~ 私の貞操をお守りください。私の身体は、主様の物ですから タクト様、助けて 」
クロ:「 わっはぁはぁ~~ ハクでも そんな声が出るんだな! 」
「 何者だ。お前は!ガキの分際で 粋がっていると揃って 殺すぞ! 」
ハク:「 ガラの悪い、ちびガキまで 出て来た。 」
その場に居る、3人の内の2人の腕が飛んだ。
ギャ~~ お・俺の う・腕が いつ、切られたのだ!
クロ:「 誰の差し金だ。白状をすれば お前だけでも殺さないでいてやるが どうする。 」
「 お・お前は、俺達にこんな事をして 獣王様が黙っていないぞ! 」
クロ:「 獣王って この間、俺達の前で土下座をしていた。獣人の事か ? それが どうしたのだ、俺達が 獣王の国を潰してもいいのだぞ! 」
「 あの~~ あなた様は、どちら様ですか? 」
クロ:「 俺は、クロだ 」
ハク:「 コイツ等は、この街の領主の下部だから 一緒に森に捨てて来てくれるかな 」
「 何故、俺達の素性を知っているのだ、お前達は 」
クロ:「 本当に 俺達の事を知らないのだな!鑑定で観れば 誰にでも分かるだろう 」
タクト:「 この街の領主様が やたらと嗅ぎ回って 税金を猫糞を決め込んでいるらしいのですが 証拠が見つからないそうです。 」
ハク:「 そこに 隠れていないで 出て来なさい。コルジール! 」
コルジール:「 ハク様、昨日は 御馳走様でした。それと コイツ等の件は、お任せ下さい。此方でやって置きますので 御ゆるりと旅を続けて下さいませ。 」
ハク:「 序でに 手伝っておやり、クロ 」
クロ:「 また 俺を使うのかよ。タマには、自分で動いてみろよ。 」
ハク:「 へ~~ ! クロも私に向かって 言える様になったものね。完全消滅も体験してみる 」
少しの殺気を乗せて ハクの目が金色に変わった途端、その場に居る、全ての生き物が 震えていた、当然 タクトは、白目を向いて アワを吹いているのだが コルジールは、生きた心地がしないでいた。この歪んだ空間の中で
クロ:「 俺が悪かったから 気を落ち着かせてくれ 頼む。それよりも そいつは、いいのか。完全に白目を向いているぞ! 」
ハク:「 大丈夫よ!死んでも 蘇生をしてあげるわ。それよりも クロの教育の方が 大事じゃないかしら ・ ・ ・ 」
りゅうちゃん:念話:「 ハク、ほどほどにしておいてね。 余りに教育が必要なら まさみちゃんを向かわせるので 聞いているでしょう、クロ 」
まさみちゃん:念話:「 どうせなら クロを食べてしまいましょうよ。りゅうちゃん 問題がないでしょう。神獣を食べてみたいし 」
その場で クロが震えだしていた。
ハク:「 今回は、許してあげるわ。ただし 次は、ないからね。覚悟を決めなさい。 」
クロ:「 俺が 悪かった!許してくれて 今回は、本当に助かった。ありがとう 」
ハク:「 そんだけなんだ~ ふ~~ん! まぁ ゼブラを可愛がっておやり いいね 」
クロ:「 そこは、大丈夫だと思う。 」
ハク:「 ゼブラもそんな所に 隠れていないで 出て来なさい。 」
ゼブラ:「 ハク様は、何でも お見通しなのですね。私の主人を助けてくれて ありがとうございました。 」
ハク:「 クロもこれからは、ゼブラと共に行動を取るように 分かったかしら 」
クロ:「 分かりました。ハク! ゼブラ、ごめんな! いつも 1人にさせて 」
ゼブラ:「 いいのよ!りゅう様が私を選んでくれたのですから 私は、あなたに付いて行きますので 覚悟して下さいね。ウフフ~~ 」




