たまほちゃんのクラブ一式
プロローグ 第8話
あらすじ
まさみちゃん:「 あ ! たまほちゃんが また 嘘ついてる 」
たまほちゃん:「 え ! 何でまさみちゃんまで いるのよ 」
りゅうちゃん:「 俺達は、何時でも3人組でしょう。たまほちゃんの顔を見れたから 俺達は、いいの ! ゴルフって どうやるの 見せて 」
たまほちゃん:「 いいけど 笑わないでよ ! 」
それから たまほちゃんが ボールを何回も打っていた時に りゅうちゃんが突然に
まさみちゃんは、東京の高校に通いながら モデルの練習をしていた筈が いつの間にか !
よくテレビのドラマに出て来るようになり 夏頃には、映画にも出演していた。
本の表紙にも よく乗って要るから モデルとしても頑張って要るのだと思う。
私は、ゴルフ部に入部をして コツコツと練習をしている。
私は、あの2人みたいに凄い事は、何も無いから コツコツと練習をしていると
突然にりゅうちゃんが来て
りゅうちゃん:「 たまほちゃんが 頑張っているから 応援にきたよ。
ゴルフって 難しいのでしょう 」
たまほちゃん:「 何で ! りゅうちゃんが ここにいるのよ !
お母さんがちくったのでしょう。
私は、普通の人だから これが普通なの 」
まさみちゃん:「 あ ! たまほちゃんが また 嘘ついてる 」
たまほちゃん:「 え ! 何でまさみちゃんまで いるのよ 」
りゅうちゃん:「 俺達は、何時でも3人組でしょう。
たまほちゃんの顔を見れたから 俺達は、いいの !
ゴルフって どうやるの 見せて 」
たまほちゃん:「 いいけど 笑わないでよ ! 」
それから たまほちゃんが ボールを何回も打っていた時に りゅうちゃんが突然に
りゅうちゃん:「 たまほちゃん 何か 変だよ !
その打ち方だとたまほちゃんのオッパイが邪魔して ボールが良く見えないでしょう。
それに伴い、そのスタンスだと 球が飛ばないよ。クラブの長さって 決まって要るの ? 」
たまほちゃん:「 決まっては、いないと思うけど ! 何処が 変なのよ 」
りゅうちゃん:「 まず 左足を3センチ前にして お尻を5センチ下げてから 振り上げを天井位で打ってみて 」
たまほちゃん:「 え ! 何でこんなに飛ぶのよ 何で りゅうちゃんは、少し見ただけで解るの ・ ・ ・ ・ りゅうちゃんだからか 納得できる 」
りゅうちゃん:「 たまほちゃん また 3日後に来るよ。
たまほちゃんのクラブを全部、作るからさ ! 一通り見たから 出来ると思う。
その間に腹筋とスクワットと握力強化をしておいて 」
それから 3日後にりゅうちゃんが ゴルフクラブを一式、持ってやって来た。
それも全てが 新品の状態で 何故か 長さと角度がおかしい。
それでいて とても軽い ?
りゅうちゃん:「 たまほちゃんの胸が邪魔でクラブの形を変えました。
ドライバーとアイアンの長さを 12.8センチ長くして シャフトの部分にカーボンに取り換えて グリップを少し軟らかめにしてみたけど どうかな 」
たまほちゃん:「 どうしたの ! このクラブ 」
りゅうちゃん:「 東京にある 宇宙工学研究所って所で 作って来た。
宇宙船の技術を使っているだけだよ、余り気にしないで それよりも打ってみて 色々と確認したいから 」
たまほちゃん:「 もう りゅうちゃんはぁ~ ! え !
何で普通に打っているだけなのに 今までより30ヤードも飛ぶの ?
それにクラブに合わせると この前のりゅうちゃんの教えてくれたスタンスがしっくりするし
私のオッパイが邪魔にならない
りゅうちゃんって 久しぶり思ったけど やっぱり規格外だわ !
全てが見えてしまうひとだわ ! 」
りゅうちゃん:「 どうかな !
何処を治したらいいか教えてもれ得ると嬉しいのだが 」
たまほちゃん:「 え ! これで完成じゃないの ? 」
りゅうちゃん:「 え ! これでいいの ! 」
たまほちゃん:「 うん ! 問題ないよ 」
りゅうちゃん:「 クラブを見せて !
グリップの摩耗が少し多いいな それとヘッドのすべりも悪そうだけど グリップの交換パーツがもう少しあればいいかな !
分かったから また 3日後に来るよ !
いいだろう 」
たまほちゃん:「 りゅうちゃん 学校は ? 」
りゅうちゃん:「 今、停学中だから 心配しないで 」
たまほちゃん:「 この前の大阪の事件が原因で停学で済んだの ? 」
りゅうちゃん:「 俺も退学だと思っていたけど 停学になって 暇だから また 3日後に来るよ 」
たまほちゃん:「 うん 待ってる 」
また 飛んでも無いお金が りゅうちゃんの口座に振り込まれたと りゅうちゃんが言っていた。
昔に1度だけ、見せてもらった事があったけど 目が点になった記憶がある。
今のりゅうちゃんの口座には、幾ら貯まっているのか分からない !
何をすればそんなにお金が貯まるかが解らないって 言うか ?
りゅうちゃんまだ 高1だよね~ もう仕事をしないでも 遊んで暮らせるんじゃ~ないかな りゅうちゃんのキャッシュカードは、金なんだよね。
普通は、プラスチックなのに 凄くてもプラチナの筈。
それから 3日が立ってから りゅうちゃんが来た時には、大きなバックを2つも持って来ていた。
たまほちゃん:「 りゅうちゃん ! 何が入っているのそのバック 」
りゅうちゃん:「 取りあえず グリップを色々とシャフトを色々と改良してきた 」
たまほちゃん:「 え ! りゅうちゃん もしかして私で 色々と研究しているでしょう。
また 論文を出すの ? 」
りゅうちゃん:「 ゴルフの論文なんて無いよ !
カーボンの仕組みとグリップの使い分けを知りたいだけ 」
それからが凄かった。
何球か打つ度にグリップの交換やシャフトの交換をしながら ノートパソコンに 何かを打ち込んでいる。
そんな繰り返しを3日も続けていると顧問の先生に注意されてしまうが りゅうちゃんがノートパソコンを見せながら 説明を始めると先生の方が りゅうちゃんに色々と質問をしているが金額が飛んでも無くなる事だけが わかったらしい !
先生、曰く 私のスポンサーの獲得に動いているとゴルフメーカーとスポーツメーカーが 今現在だけで 8社、在るとの事、その資料請求がもうすぐあるから その資料作りの為に来ていたらしい ?
私、まだ 試合にも出ていない素人に何で 8社もスポンサーが要る訳、訳わかんない。
次回 りゅうちゃんのレッスン