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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ティラ神の世界
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りゅうちゃんの居ない 1年間

プロローグ 第5話


あらすじ


私は、りゅうちゃんに言われたとおりにしていた だけなのに何で ? ここに まさみちゃんが来て

まさみちゃん:「 だって りゅうちゃんだよ ! 絶対、先を見て たまほちゃんがこうゆう風に行動するから アドバイスしたと思うよ 」

「 まさみ先輩、“ ナイス ” 」


 りゅうちゃんのお母さんに聞いても 口止めをされていて教えてもらえ無い。

 私とまさみちゃんは、

 2人して悶々( もんもん )としていたが 部活にのめり込んで まさみちゃんは、2年の夏頃から レギュラーになり頭角を現し始めていた。

 私は、りゅうちゃんに教わった通りに みんなの欠点を教えて みんなの役に立つ事だけを していた筈が いつの間にかレギュラーにされていたが 何度か断っていた。

 やはり 私は、運動が苦手で みんなの足手まといになるから 個々の個人データーを個々に教えて マネージャーがいいと言うものの みんなからの反対がされていた。私からすれば何で ? 


「 たまほちゃんのセンスは、この中で1番だからね ! ボールの変化の種類にしても ボールコントロールにしても 県内の強い人のデーター量にしても あと県外のデーターまで持っていて 顧問の先生より 教え方が上手い人、いないから 私達の為にレギュラーになって 私達を導いてお願い。たまほちゃん 」


 私は、りゅうちゃんに言われたとおりにしていた だけなのに何で ? 

 ここに まさみちゃんが来て


 まさみちゃん:「 だって りゅうちゃんだよ ! 

 絶対、先を見て たまほちゃんがこうゆう風に行動するから アドバイスしたと思うよ 」


「 まさみ先輩、“ ナイス ” 」


 それからが凄かった。

 たまほちゃんは、シングルのレギュラーには、1対2で練習をさせて ダブルのレギュラーチームには、2対3で練習で当たらせて 飛んでも無い事に 個々の欠点を克服させてしまっていた。

 当然、県内で敵が居なくなると県外に遠征に行きたくなる筈が 

 たまほちゃんは、何もしないから 

 毎週日曜日に練習試合の申し込みがあるが 殆ど断っていたらしい。

 りゅうちゃんが 帰って来た時に練習試合をしていたら 会えないと言う理由で 私無しでいいなら いいらしいが 他の生徒達もそんなに試合ばかりをして 苦労は、したくないし たまほ先輩に従って 身体を休ませたいと言い出す始末だ ! 

 顧問の先生は、佐藤が個々の管理をしているから 俺が口を出すのが間違っていると言い出すから 対戦学校からは、諸にブーイングの嵐が聞こえて来る。

 県内最強のテニススクールからの見学者が来るが プロに興味が無いからと言う理由で たまほちゃんは、断っていた。

 他の生徒を紹介しても みんなして たまほちゃんみたいに上手く無いから無理ですと断るとたまほちゃんが 部活の一環ですから 余り無理は、させないでください。

 と言い出すから

 見学者の人に国内最強に 国内トップになりたいと思わないのかと言われるが まだ中学生ですから そこまで考えたくありませんと言い出す有り様だ。

 それでも テニススクールの方達は、練習状況の確認をしていると 

 1つの疑問に当たる ! 


 見学者:「 どうして そんな変則的な練習をしているのかを 」


 外部に漏らさないと言う意味で たまほちゃんが見せていた個人データーを見せていた。

 個々の欠点の克服をさせて イイ処を伸ばすために 


 見学者:「 誰の考え方ですか ? 」


 たまほちゃん:「 私がみんなに配ってえます。

 個人、個人、データーは、違いますから 練習の終わりに データーを集めて 

 次の日には、学校内で個人、1人づつに渡して 今日の練習科目にしています 」


 見学者:「 それを 毎日ですか 」


 たまほちゃん:「 はい 毎日です。ですから 日曜日は、休みたいです。

 私は、部活のメンバーだけですけど りゅうちゃんは、構内の個々の勉強システムを毎日、送って来るから 私なんて少ない方です 」


 見学者:「 はぁ~ 誰ですか ? その りゅうちゃんって ? 」


 たまほちゃん:「 学校の誰に聞いてもわかりますよ。りゅうちゃんの存在自体が特別ですから 」


 それから 1年が過ぎようとしていた夏頃に りゅうちゃんが帰って来ていた。

 夏にりゅうちゃんに会った時には、別人になっていた。

 身長が187センチで 体重が85キロのイケメンに 身体つきが逆三角形になり 2人してビックリしていた。同じ中学生に見えない ! 

 りゅうちゃん曰く、国内初のパソコンの立ち合いから 始まり最後までやっていたらしい それに伴い 飛んでも無く時間が掛かって 1年間を使ってしまったらしい


 りゅうちゃん:「 本当に ごめん 」


 私とまさみちゃんは、普通に嬉しかった。

 私達に会いに来てくれた事が 私達は、それで済んだのだが 夏休みが終わり普通に3人して 登校したら構内中の女性達が 

 次の日にりゅうちゃんにラブレターを渡していた。

 その中には、先生までいて 3人して笑った。 


次回  高校生活が はじまりそう

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