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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ボンド神の世界
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三人の邪神

 たまほちゃん:「 まさみちゃん、元気をだしてよ~ ! りゅうちゃんに焼肉ステーキにしてもらえれば いいじゃない。今日のお昼に大盛りで 」


 まさみちゃん:「 ジュルリ そうだよね~ ! りゅうちゃん、今日のお昼に 焼肉ステーキにして出来たら キングベアーで 」


 りゅうちゃん:「 キングベアーでいいの ? 俺は、てっきりレットドラゴンを食べたいと思って 下味を付けていたのに 」


 まさみちゃん:「 え ! レットドラゴンを食べれるの いいの ! 食べても 」


 りゅうちゃん:「 こんな時の為に 取ってあるのだから ガッツリと食べてね 」


 店員:「 あの~ ! レットドラゴンとは、飛んでも無くデカイ ドラゴンの事ですか 」


 まさみちゃん:「 そうだよね~ 何で ? 」


 店員:「 誰が 倒したのですか 」


 まさみちゃん:「 りゅうちゃんだよ ! どうして ? 」


 店員:「 え ! りゅうさんが倒されたのですか。どうやって 」


 まさみちゃん:「 そう言えば 名前を聞いていないね 」


 エルザ:「 エルザと言います 」


 まさみちゃん:「 エルザちゃんか 可愛い名前だね 」


 たまほちゃん:「 エルザちゃんは、何歳なの 」


 エルザ:「 17歳です 」


 まさみちゃん:「 え ! 年上じゃないですか 」


 エルザ:「 え ! 私の方が 年上なの 皆さんは、何歳なのですか 」


 まさみちゃん:「 私達は、幼馴染だから 15歳だよ 」


 エルザ:「 え ! 15歳なんですか。とても見えません、てっきり 私よりも年上だと思っていました 」


 冒険者A:「 あの~ お話の最中にすいません。あのですね ・ ・ ・ 」


 たまほちゃん:「 アンタまだ生きてたの 早く死んで顔も見たくないわ 」


 冒険者A:「 すいません。ギルドマスターと領主様が お呼びでして 」


 たまほちゃん:「 あの領主って バカでしょうに 何で自分で来ない訳 1回、殺してみようかしら 」


 まさみちゃん:「 バカは、死んでもバカだから 無駄なだけ ! ゴミ以下よ 」


 たまほちゃん:「 で ! 何か文句でも あるのかしら 」


 冒険者A:「 飛んでも無いです。今回の報酬の件でして りゅうさんに来てもらいたくて お呼びにきました 」


 たまほちゃん:「 私達の方が 年下なのに何て態度で 話をしてるのよ。気に入らないわ 」


 まさみちゃん:「 たまほちゃんのご機嫌を取っているつもりよ。切れると怖いから そうでしょう ! おじさん 」


 冒険者A:「 来てもらえませんか。出来れば りゅうさんに 」


 たまほちゃん:「 何で 私じゃ~ダメなのよ ! 失礼しちゃうわ 」


 冒険者A:「 飛んでも無い事です 」


 まさみちゃん:「 じゃ~ 私とたまほちゃんで 冒険者ギルドに行ってみる、りゅうさんに聞いてみない 」


 りゅうちゃん:「 いいけど お酒を飲まないでよ。おじさんも この2人に お酒を飲ませないでね。飛んでも無いほど 暴れるからね。 この街が 無くなるから 」


 冒険者A:「 え ! 本当にですか 」


 りゅうちゃん:「 普段は、仲がいいけど 俺の見て居ない時に酒を飲んで 家を5件ほど 潰したから それと 酒の匂いも厳禁だから 死にたくなければ その場にいない事だね 」


 冒険者A:「 すいません。また 来ます 」


 たまほちゃん:「 失礼な奴だね 」


 まさみちゃん:「 冒険者ギルドに乗り込んで 暴れてやろうか 」


 その頃、冒険者ギルド内では、りゅうちゃんを待っていた筈が 冒険者Aがたまほちゃん:まさみちゃんの酒の癖の悪さにビクビクしていた。全ての酒を隠し 大量の料理を用意して それと酒臭い奴の出入りを禁止して 準備万端になった途端に 領主のバカ息子が酒の匂いを 漂わせて入って来ていた。

 さすがの領主もこの緊急事態に バカ息子を殴りつけていたらしいが そこに運悪く たまほちゃんとまさみちゃんが 勝手に登場してしまい。倒れた勢いで たまほちゃんのオッパイを触ってしまって 半殺しにされたそうだ。

 その時に酒の匂いで 少し酔って 精霊弓を連射したらしいが けが人は、出なかった。まさみちゃんが止めなければ 街の人口が半分以下になっていた


 まさみちゃん:「 あんた等、本当におバカね ! マジで切れるよ 」


 ギルドマスター:「 本当に すいませんでした。こんなに酒に弱いとは、思いませんで ほら 領主様も誤って 」


 領主:「 本当に内のバカ息子が 至らない為にすいませんでした 」


 たまほちゃん:「 で ! どう落し前付けてくれるのかしら 私の大事なオッパイを触った罰は 当然、打ち首ですよね ! 」


 領主:「 え ! それだけで 」


「 ドッスン 」とまさみちゃんのドデカハンマーが床に穴を開けた


 まさみちゃん:「 このまま ここに要る全員を殺してもいいよ ! 」


 リエル:「 それでしたら 私めにやらせてください。全てを消して置きますから 」


 ギルドマスター:「 どちら様ですか 」


 まさみちゃん:「 りゅうちゃんの執事、残忍な事が大好きだから 彼に任せるわ 」


 たまほちゃん:「 それなら 私の気持ちも落ち着くから いいわ 」


 ギルドマスター:「 え ! 私達の意見は聞かないのですか 」


 まさみちゃん:「 意味があるのかしら これから 消える方に 」


 領主:「 え ! 身体が消えかけてる 」


 たまほちゃん:「 ごきげんよう。さようなら 」


 その少し前に ギャラルホルンとマルドゥークが念話で ガブリエルが勝手に動き始めているが いいのかと知らせて来てくれた。

 ホルンは、記憶の改ざんを この街全体で ドゥークは、リエルを止めて下さい。出来なければ消滅させても構いません。要らない駒は、必要ありませんから お願い出来ますか


 ホルン: 「 俺達も使ってくれるのか 」

 

 りゅうちゃん: 「 当然、使えなければ消しますよ。お2人とも いいですか 」


 ドゥーク: 「 それで 構わない 」


 りゅうちゃん: 「 それでは、時間を15分、止めますから お願いします。少し 2人には、教養が必要かも知れませんね。これでは、災いを招いてしまいます。

 ダンベル王国には、子供の学園が存在していた筈ですから そこに入りますか 」


 たまほちゃん:「 冒険者ギルドに 行ったら追悼式をやっていたわ。面白くないから 帰って来た 」


 まさみちゃん:「 また 肉を食べそこなった。りゅうちゃん~ 肉が食べたい 」


 りゅうちゃん:「 もう少しで お昼だから もう少し我慢をしてね 」


 まさみちゃん:「 うん ! 」


 りゅうちゃん:「 ここから 3日、歩いて行くと ダンベル王国の王都に着くから そこで のんびりしますか 」


 たまほちゃん:「 もしかして 一軒家を借りて 新婚生活を始めるの ! 」


 まさみちゃん:「 え ! 本当に なら 早く王都に行かなくちゃ 」


 エルザ:「 え ! もう旅立たれるのですか。せっかく りゅうさんとお友達になれたのに 」


 たまほちゃん:「 りゅうちゃんは、上げないからね。私とまさみちゃんだけだから 」


 エルザ:「 当然です。私は、たまほさんも まさみさんも 大好きですから 」


 まさみちゃん:「 私も好きだよ。エルザちゃんの事 」


 たまほちゃん:「 私もよ。何か 困った事が あったら 言ってね。駆けつけるから 」



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