ランのゴミ掃除
冒険者A:「 あの~ お話の最中にすいません。りょう ・ ・ 」
たまほちゃん:「 何よ ! うるさいわね、あっちに行って 」
コット領主:「 お前達か ! スタンビートが始まると 言うのに協力をしないバカ共は、何様のつもりだ 」
たまほちゃん:「 アンタこそ 誰よ ! 狩るわよ 」
殺気が漏れ出して ブル ブル し始めた
コット領主:「 わ・た・し・は・こ・の・ま・ち・の・領・主・だ !
協力をしてもらえませんか 」
たまほちゃん:「 何で 言葉使いが 変わっているわよ。もしかして こんなガキが怖いの 」
まさみちゃん:「 あんたから 潰すよ ! 」
りゅうちゃん:「 ねぇ~ 怖いでしょう 」
店員:「 うん うん 飛んでも無いくらい怖いです。怒らせない様にします 」
りゅうちゃん:「 怖いよね~ 」
たまほちゃん:「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
まさみちゃん:「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
コット領主:「 あの~ ! 協力してもらえませんか。この街を 守ってください。
焼き芋とサツマイモの件は、できる限り協力しますから 」
たまほちゃん:「 何トン、用意できるの数字を明確にして また来まさい 」
店員:「 え ! 焼き芋とサツマイモで この街を助けるか決めてるの ? 」
たまほちゃん:「 大事の事よ ! あの美味しい焼き芋を食べたいでしょうに 」
まさみちゃん:「 甘党だから たまほちゃんは 」
店員:「 あんた達は、それで いいのですか ? 」
まさみちゃん:「 ゴミ掃除なら たまほちゃんの方が向いているから たかが 5000から10000位でしょう 」
店員:「 そんなに押し寄せて 来ませんよ。今まで 」
まさみちゃん:「 え ! それで こんなに騒いでいるの ? 何で 」
店員:「 え ! そんな数のゴブリン何て ! 見た事ないですが 」
まさみちゃん:「 森に入れば 普通にいるわよ ! 1万から10万位までなら 」
店員:「 えぇ~~ 普通にいるのですか ! 森の中に 」
たまほちゃん:「 昔、りゅうちゃんが魔法の練習として 100万の軍制に1発の魔法で全滅させていたわね 」
りゅうちゃん:「 昔の事だよ。俺も若かったから 」
まさみちゃん:「 そうね ! 8歳だったよね 」
店員:「 え ! 8歳で100万のゴブリンを全滅させたのですか 」
たまほちゃん:「 それから ゴブリンもバカじゃないから りゅうちゃんの顔を 見ると逃げ出すのよ。相当、怖かったのだとおもうよ 」
りゅうちゃん:「 何匹位で来るの ? ゴブリンは 」
店員:「 大体、100から300位です 」
りゅうちゃん:「 ランの狩りの練習になるかもしれないね 」
まさみちゃん:「 それ位で 丁度いいわね。300なら 5分で終わるでしょう
5分以上、係ったら その日の夕飯は、ゴブリンを食べさせればいいかな 」
ラン:「 狩りをしても いいのですか 」
りゅうちゃん:「 狩りの練習をしようか 」
ラン:「 ワゥォ~~~ン ワゥォ~~ン 」
りゅうちゃん:「 珍しいね。ランが遠吠えをするなんて 」
ギルドマスター:「 あの~ お話の最中にすいません。それで ・ ・ ・ 」
りゅうちゃん:「 何匹のゴブリンが来るのですか 」
ギルドマスター:「 200前後です 」
りゅうちゃん:「 焼き芋、5キロとサツマイモ10キロで手を打ちませんか 」
ギルドマスター:「 え ! いいのですか。それと それだけのイモの数で 」
りゅうちゃん:「 ランの狩りの練習にしますから いいですよ 」
ギルドマスター:「 ランとは、この子犬の事ですか ? 」
まさみちゃん:「 見た目で騙されると 痛い思いをしますからね 」
ラン:「 我が主様、我が狩った獲物を 我の兄弟達に与えても イイですか 」
りゅうちゃん:「 好きにして ランに任せるから それと火の魔法は、使っては ダメだからね。食べれなくなるから 」
ラン:「 わかりました。ワゥォ~~ン ワゥォ~~ン 」
「 ワゥォ~~~~ン ワゥォ~~~~~~ン 」
りゅうちゃん:「 通じたかい ! 」
ラン:「 大丈夫です。任せてください 」
りゅうちゃん:「 じゃ~ 行こうか。たまほちゃん:まさみちゃん 」
たまほちゃん:「 は~い 」
まさみちゃん:「 は~い 」
それから ゲートに向かって歩いて行くと けが人が多数、見受けられたが 俺達には、関係がないから そのまま歩いていると
冒険者A:「 来てくれたのですか。本当に 感謝します 」
たまほちゃん:「 たかがゴミ掃除に 何でケガをするの 信じられない ! アンタ本当に 冒険者なの ? 」
ギルドマスター:「 これが 本来の姿です。あなた方からすると たかがゴミ掃除でも 我々では、ゴミにも勝てないのが 現状ですから この辺で 勘弁してやってください。コイツ等も コイツ等なりに街を守りたいのです 」
たまほちゃん:「 ふ~~ん ! 頑張りなさい。私には、関係がありませんから 」
まさみちゃん:「 何で ゲートがしまっているの ? 」
ギルドマスター:「 彼等が 中に入って来ますから 」
りゅうちゃん:「 塀の上に行くよ 」
そのまま塀の上にたち まさみちゃんが
まさみちゃん:「 随分と少ないのね ! ランの狩りの練習になるのかしら 」
たまほちゃん:「 何 ! この貧弱な集団は、森の方がまだ 肉が付いていたわよ。こんなしょうも無い連中に負けてるの 」
りゅうちゃん:「 行っておいで 彼等も腹を空かしているのでしょうに
自分で狩った獲物は、1匹位は、自分で食べなさい。それが 俺達のルールだから 」
ラン:「 わかりました。それ以外は、仲間の為に渡します 」
まさみちゃん:「 5分以内だからね ! 5分超えたら 当分、ゴミを食べさすからね 」
りゅうちゃん:「 身体の大きさは、任せるよ。好きに運動しておいで 」
その言葉で 本来の姿になると 街の中から悲鳴が上がり出した。体長が5メートルを超えていたからだ
それと 塀の外では、りゅうちゃんの顔を見たゴミ共が ギャー ギャー 騒ぎだしていた
まさみちゃん:「 りゅうちゃんの顔を知っている、奴もいるみたいね 」
たまほちゃん:「 本当だ ! 可哀想にね。ランの狩りの練習にされて 」
ギルドマスター:「 どういう意味ですか ? なぜ りゅうさんを見ただけで 逃げるのですか 」
まさみちゃん:「 簡単よ ! りゅうちゃんが怖いからに 決まっているでしょう。昔、100万のゴミを全滅させたから その生き残りが居てもおかしくないよ 」
たまほちゃん:「 そう そう 魔法、1発で ! 」
ギルドマスター:「 え ! 魔法、1発で 何を撃てば 1発で全滅するのですか 」
まさみちゃん:「 この街に 向かって 打ってみる。面白い光景がみれるよ 」
りゅうちゃん:「 若気の至りですよ。気にしないで下さいね。ギルドマスター 」
ギルドマスター:「 今現在、15歳ですよね。何歳の時に使ったのですか 」
まさみちゃん:「 8歳だよ ! たかがゴミ掃除に大人が出る方が不思議だよね。私達の村では、普通に子供達だけで ゴミ掃除をしていたから
アンタが 話し掛けるから ランのゴミ掃除を見逃した。どうしてくれるのよ 」
ギルドマスター:「 え ! もう終わってしまったのですか ・ ・ ・ 」
ラン:「 ワゥォ~~ン ワゥォ~~ン 」
「 ワンワンワンワンワン ワンワンワンワンワン ワゥォ~~~~~~ン 」
ギルドマスター:「 今度は、ワイルドウルフの群れが ・ ・ ・ 」
りゅうちゃん:「 気にしないでください。ランの仲間ですから ゴミ掃除の後片付けをしているだけです 」
ギルドマスター:「 え ! 後片付けですか 」
まさみちゃん:「 ランも豪快だね ! ゴミを丸呑みにしたよ。尚更 気に入ったよ 」
たまほちゃん:「 まさみちゃんと同類だね ! 」
りゅうちゃん:「 まさみちゃんって ランと兄弟かもよ 」
まさみちゃん:「 りゅうちゃんまで そんな事を 言わないで 」
りゅうちゃん:「 ラン ! 俺達がこのゲートを出るまでは、自由にしていて いいぞ ! 好きに狩りでもしていろ。危なくなったら 呼べよ いいな 」
ラン:「 我が主、その時は 遠慮なく呼ばせてもらいます。自由の時間を頂きます 」
それから ギルドマスターのはからいで 明日の朝まで 街の外には、出ては行けなくなった。俺達は、宿屋を探しに行こうとすると 羊羹とお茶のお店に泊めてもらう事が出来たから 素直に泊めてもらう
街では、朝方までどんちゃん騒ぎをしていたらしいが 俺達には、関係がないから知らんぷり だった筈が 朝方屋台に行き肉を頼もうとすると 何処の店でも昨日の内に全て売り切れになってしまい
まさみちゃんだけが 泣きそうな顔で ブツブツ言っていた




