表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ボンド神の世界
29/93

ベアー狩り

りゅうちゃん:「 たまほちゃん:まさみちゃん これから どうする ? 何処に向かおうか 」

仲居のメイ:「 あんた達、冒険者になったなら お金を稼ぎなさい。お金は、あっても困らないから 」

まさみちゃん:「 昨日、冒険者ギルドで 白金貨 10枚貰ったばかりだから お金に困っていないの 」

仲居のメイ:「 え ! 白金貨をもらったの 何で そんなに貰えるの 」

りゅうちゃん:「 在庫を少し売ったのと 訓練場の真上に飛んでいた。飛龍の性だと 思う 」

仲居のメイ:「 あのお肉って 飛龍だったの 」

りゅうちゃん:「 飛龍って 食べる所が少ないから 狩りたくなかったけど 冒険者ギルドで買い取りをしていたらしく 高額で買い取ってもらったらしく白金貨と諸々の金が入って これからどうしようか 検討中です 」

りゅうちゃん:「 たまほちゃん、何か イイ案 ないかな 」

たまほちゃん:「 私達って 行き辺りで決めてきたから こうやって考えると悩むのよ。冒険者の行動パターンも少しは、理解できたと思うけど まさみちゃんは、何処か 行きたい所あるかな 」

まさみちゃん:「 私は、大きな湖を見てみたい 」

りゅうちゃん:「 海か ! それも イイかも 」

仲居のメイ:「 私達は、今日と明日休みにして 狩りに行くけど 付いて来るかい 」

たまほちゃん:「 元、冒険者の討伐風景が見れるなんて イイかも どう りゅうちゃんの方が 好きでしょう 」

りゅうちゃん:「 いいですね ! 俺達のテントにお泊りさせてもいいよね 」

まさみちゃん:「 いいよ ! 何時も美味しい料理を食べさせてくれるから 」

たまほちゃん:「 私も問題が無いかな ! 女性が増えるから 話し相手も増えて 」

旦那のダーツ:「 いいのかい 引退をした。俺達に付き合っても 金にならないぞ 」

りゅうちゃん:「 問題がありません。俺達も勝手に狩りをしますから 狙いは、何ですか ? 」

旦那のダーツ:「 取りあえず ボアだな ! 狩る事ができたら ベアーも取りたいな 」

たまほちゃん:「 ベアーなら あの谷がいいんじゃない。キングベアーがたくさんいるから 」

仲居のメイ:「 ちょっと 待った。今、キングベアーって 言ったよね。そんなの狩れる訳ないでしょうに あんた等、考え方がおかしいからね 」

まさみちゃん:「 久しぶりに キングベアーが 食べれると思ったのに 」

旦那のダーツ:「 キングベアーも食べた事が あるのか 」

まさみちゃん:「 うん 脳ミソがとても美味しいよ 」ヨダレが

たまほちゃん:「 ヨダレが凄いよ ! 」

まさみちゃん:「 ごめん ! あの味を思い出していたから 」

仲居のメイ:「 もしかして 全ての生物を食べているのかい あんた等は ? 」

まさみちゃん:「 そんな事よりも 狩りに行って 肉を食べましょう。また ヨダレが出て来そうだから 」

たまほちゃん:「 もう まさみちゃんは~ 行きますか。狩りに 目標は、ベアーで 」

まさみちゃん:「 どうしたの りゅうちゃん 」

りゅうちゃん:「 居たよ ! ベアー それも大群で ここから 北北東に23キロに 森の中にいるから 直ぐに行こう 」

まさみちゃん:「 また ヨダレが メイさん、ダーツさん、行くよ。今すぐに 」

メイ:ダーツ:「 え ! ここから 23キロも離れていては、無理よ 」

りゅうちゃん:「 ラン この2人を乗せてやれ 」その時、急にランが大きくなり 大人を2人乗せても 走れる大きさになった。

ラン:「 わん 」

りゅうちゃん:「 メイさん、ダーツさん、乗って下さい。30分位で 付きますから 」

メイ:ダーツ:「 え ! 戸締まりだけでもさせて 」

まさみちゃん:「 早くして 不味そうな感じがするから 」

たまほちゃん:「 まさみちゃんが 言うと 早くしないと本当に 不味いかも 」

りゅうちゃん:「 うん ! 来てるから 早くして メイさん:ダーツの旦那さん 早くして 先に食べられちゃう ベアーが 」

たまほちゃん: そのまま 街の中を疾風して ゲートを出てから 北北東に向かい走っていると 当然、森に当たるが りゅうちゃんが 付与魔法の飛空を掛けて 空を飛び始めると さすがのランでも ビックリしていたがそのまま走って付いて来ている。

20キロ、地点でりゅうちゃんが

りゅうちゃん:「 まさみちゃん、デカイ地鳴りを 1発 カマシテあげて もしかしたら 出て来るから 」

まさみちゃん:「 “ あれの事だよね ” 任せて 私を おもいっきり投げて 」

りゅうちゃん:「 わかった。いくよ 「 ブッシュ~~ 」 ! たまほちゃんは、こまかいのを潰して 首を跳ねたらいいから 旦那さんに 1匹、廻してあげてね。

俺は、赤いのを仕留めるから たまほちゃんも 時間差で 投げるね 」

たまほちゃん:「 りゅうちゃんに任せる 」

りゅうちゃん:「 ランのペースで 付いて来て 旦那さんに1匹、廻すから 頑張って たまほちゃん、行くよ 「 ブッシュ~~ 」 ! 」よく飛んで いったな2人とも 俺も いくか ! もうじき 見えて来るから 

500年物のレットドラゴンが出て来るわ。

40メートル級のキングベアーが出て来るわ。

たまほちゃんだけが 小物を33体、首を跳ねていた。

たまほちゃん:「 ラン 旦那さんのサポートしてあげな これなら あんた等で倒せるから 頑張んな “ ラン ” 」

ラン:「 わん 」 「 わん わん わん 」

その後は、旦那さんとランとで 頑張って ベアーを倒していた。

りゅうちゃん:「 たまほちゃん、全て 回収しておいて 後で受け取るから まさみちゃん、太ももをもう少し 叩いといて あと お腹周りも同様に 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 わかった。りゅうちゃん、無理しないでね 」

りゅうちゃん:「 あと 1発で終わりだから 」

たまほちゃん:そのまま りゅうちゃんは、レットドラゴンを回収していた。その後、まさみちゃんが 倒した、キングベアーの皮を剥ぎ取り 両手首両足首を切断して 頭を跳ねた時には、大量の血が 川へと流れだしていた。

その後、りゅうちゃんが

りゅうちゃん:「 5キロ、ほど 戻るから メイさん:旦那さん、ランに乗って 直ぐに移動をするよ。面倒くさい連中が来るから 」

たまほちゃん:その後、数千のゴブリンが 押し寄せて来ていた。当然、私達は 上空から 見ていたから 問題が無いが 2人を連れて あの連中と戦うのは、少し厳しい。

さすが りゅうちゃんである。逃げた方が楽だから 5キロ、地点で大きな穴を作り そこにベアーの血を流し込む 当然、その時に毒も入れて置く りゅうちゃんは、自分のアイテムボックスの中から自由に好きな物だけを取り出せる。

それが 血だけでも 取り出せるのだ、だから 33体のベアーとキングベアーの血の湖を作りだした。その中心に オークの死体を置いて 風魔法で5キロ先に集まっている。

ゴブリン共に 嗅がせる為に それから また 5キロほど 戻った辺りで休憩となった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ