表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ボンド神の世界
24/93

買い物と夕食

りゅうちゃん:それから 街の中を探索しながら歩いていると まさみちゃんが屋台を見つけて

まさみちゃん:「 りゅうちゃん 肉の屋台、発見したから お肉を買って 」

りゅうちゃん:「 すいません ! 5本、貰えますか。お幾らですか 」

おじさん:「 銀貨、10枚だ 」

りゅうちゃん:「 じゃ~ これで お願いします 」

おじさん:「 ちょっと 待ってろ 」

まさみちゃん:「 あまりよだれを垂らさないでよ 」

たまほちゃん:「 もう まさみちゃんは~ ! 」

まさみちゃん:「 たまほちゃんは、イイの ! あれ 」

たまほちゃん:「 あぁ ! りゅうちゃん、私も あれ 食べたい 」

りゅうちゃん:「 まさみちゃん 俺にも 1本、ちょうだいよ 」

まさみちゃん:「 うん 」

りゅうちゃん:「 お幾らですか ! 」

おじさん:「 3個で 銀貨、12枚だ 」

りゅうちゃん:「 これで お願いします 」

まさみちゃん:「 りゅうちゃん はい ! 1本 」

りゅうちゃん:「 まさみちゃん ありがとう 」

たまほちゃん:「 お待たせ 食べるよ 」

りゅうちゃん:「 おじさん この辺で 石鹸が売って要る店って 何処にあるかな 」

おじさん:「 そこの通りを 真っ直ぐ行けば 右側にあるから 行ってみろ 色々と売っているぞ ! 坊主も大変だな 」

りゅうちゃん:「 ありがとうございます。行くよ たまほちゃん:まさみちゃん 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 は~い 」

りゅうちゃん:「 この店に 石鹸は、売っていますか 」

店員:「 いらっしゃいませ ! 石鹸ですか。どのような 石鹸をお求めですか 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 全てを 見せて下さい 」

店員:「 こちらが 全ての種類です 」5種類の石鹸を持って来ていた。

たまほちゃん:「 全てを 10個づつ下さい。あと 化粧水と関連商品を見せて貰えませんか 」

店員:「 金貨25枚に なりますが よろしいですか 」

りゅうちゃん:「 構いませんが 全部で 金貨、30枚が限界だよ ! 超えたら たまほちゃん:まさみちゃんのお宝を売るからね 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 えぇ~~ ! 絶対に超えないから あれは、私達のだからね 」

店員:「 これが 全種類で3種類です。1本づつ買っても 金貨、3枚ですから 1本おまけで 2本づつお買い上げで 全部で金貨、30枚でどうですか 」

りゅうちゃん:「 それなら この安い石鹸も サービスして下さい。俺が使いますから 」

店員:「 おにいさんが これかい 寂しいね。いいよ ! 金貨、30枚でいいよ。頑張れよ。お兄ちゃん 」

りゅうちゃん:「 捨てられない様に 頑張ります 」

たまほちゃん:「 何で 私達がりゅうちゃんを捨てるのよ 」

店員:「 女性に貴族でもないのに 金貨を30枚も使う、女がいますか。普通は、1ヵ月、毎日働いて 金貨、5枚だぞ ! それを 1回の買い物で金貨、30枚で彼氏が 1番安い、サービスの石鹸を使わせてる女達に 男なら誰でも 彼の味方になるぞ 」

たまほちゃん:「 りゅうちゃんが イイと言うから ・ ・ ・ 」

店員:「 可愛そうな 彼氏、本当に頑張れよ 」

りゅうちゃん:「 頑張ります。 はい 金貨、30枚です 」

りゅうちゃん:それから 香辛料の店により 調味料に材料を仕入れてから 宿屋に帰った。

仲居のメイ:「 随分、遅かったね ! 何を買い込んで いたんだい 」

りゅうちゃん:「 彼女達の石鹸と化粧水がメインで 俺は、香辛料と食材ですね 」

仲居のメイ:「 この歳で 石鹸の魅力にハマっているのかい。この子達は ! そりゃ あんたも苦労するね。若いのに 」

まさみちゃん:「 今日の夕食は、私だけ 大盛にして 」

仲居のメイ:「 あぁ~ いいよ 」

たまほちゃん:「 あの~ デザートは、ありませんか ? 」

仲居のメイ:「 甘ければいいなら あるが 旦那の好みだからね。私は、甘いよりも 酒が好きだね 」

りゅうちゃん:「 それで お願いします。それと 部屋のカギをください 」

仲居のメイ:「 2階に上がって 1番、奥の部屋を使ってくれ 」

りゅうちゃん:「 もしかして 元、冒険者ですか ? 」

仲居のメイ:「 分かるかい ! 悪いな、言葉使いで わかるよな、私が 切り込みたいで 旦那が盾役で 他のメンバーを守りながら 5人のチームだったのだが 解散して 私達は、この宿屋を開いたのさ 」

たまほちゃん:「 感激しました。私もりゅうちゃんとこんな感じのお店を持ちたいです 」

りゅうちゃん:「 お金の計算が出来ないでしょう。たまほちゃん:まさみちゃんは 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 私達、食べる事と戦う事しか出来ない 」

りゅうちゃん:「 あと 寝ることだよね 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 ウゥ~~~ 」

仲居のメイ:「 あんた等、本当に仲がいいんだね。信頼しあっていて いいチームだよ ! 部屋に風呂も付いているから 勝手に使ってくれ ただし 自分の魔力で沸かしておくれよ 」

たまほちゃん:「 そこは、りゅうちゃんがいるから 何の問題もありません 」

仲居のメイ:「 本当に全てが りゅうちゃん任せのチームだね 」

まさみちゃん:「 りゅうちゃんがいないと 私達、2人は何も出来ませんから りゅうちゃんにおんぶですね 」

仲居のメイ:「 はい はい ! ごちそうさま 」

りゅうちゃん:「 行くよ。たまほちゃん:まさみちゃん 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 は~い 」

仲居のメイ:「 本当に仲がイイね 」

まさみちゃん:「 お部屋は、広いよ ! りゅうちゃん、お風呂が沸かして 」

りゅうちゃん:「 広いお風呂だから 3人で入ってから 夕食に行きますか 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 うん うん そうしよう 」

まさみちゃん:「 それなら 私から洗って 」

たまほちゃん:「 まさみちゃんに先をこされた 」

りゅうちゃん:「 自分の夕食の時に着る服は、自分で決めてね。

たまほちゃんのブラとパンツは、今日は 黄色でいいかな。まさみちゃんは、ピンクにしようか 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 うん わかった 」

りゅうちゃん:それから 3人してお風呂につかって まったりとした時間が流れてから まさみちゃんの身体を洗ってから たまほちゃんの身体を洗って ようやく自分の身体を洗う。これが 俺の毎日だ。

りゅうちゃん:「 行くよ。夕食に 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 は~い 」

仲居のメイ:「 今日は、オークのステーキとシチューだよと アンタには、デザートだったね。後で持って来てやる 」

りゅうちゃん:「 それと ミルクを3つ下さい 」

仲居のメイ:「 はいよ ! わかったよ 」

りゅうちゃん:「 いただきます 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 いただきます 」

まさみちゃん:「 美味しいよ ! 久しぶりにオーク肉を食べたよ 」

たまほちゃん:「 タマには、オークも美味しいわね 」

仲居のメイ:「 あんた等、いつも 何をたべているの 」

まさみちゃん:「 ボア、ベア、コカトリス、etc かな タマにアースドラゴン、滅多にいないから 中々 食べれないけど 」

仲居のメイ:「 あんた等、今日 冒険者になったばかりだろうに 生活の為か ! りゅう あんたは、何しているのだ。その時 」

りゅうちゃん:「 俺は、洗濯をしていたり 薬草探しですね。肉体労働以外が 俺の担当ですから 」

たまほちゃん:「 そう そう この前なんか 私達に狩りさせて置いて りゅうちゃんは、1人で寝てたんだから 」

まさみちゃん:「 うん ! あったね。そんな事も 」

りゅうちゃん:「 あの時は、魔力切れを起こして 気絶をしていたのさ 」

たまほちゃん:「 りゅうちゃんの魔力切れなんて 信じられないもん 」

まさみちゃん:「 うん うん 言えてる 」

仲居のメイ:「 りゅう あんたの魔力って どの位あるの 」

りゅうちゃん:「 適当な程あると思いますよ 気にしていませんから 調べていません 」

まさみちゃん:「 こうゆう所は、適当なんだよね。りゅうちゃんって 」

たまほちゃん:「 この前なんか 私とまさみちゃんが ゴブリンの村に遭遇した時も りゅうちゃんは、私達のおやつ作りをしていたし 」

りゅうちゃん:「 おやつが無いと 騒ぐでしょう 2人とも 」

仲居のメイ:「 あんた等、2人でゴブリンの村を壊滅したのかい 」

たまほちゃん:「 普通の冒険者なら 1人で1万の村を壊滅させるって 本に書いてあったよ。りゅうちゃんに読んでもらったもん 」

まさみちゃん:「 あの本、みたいになりたいと思うけど 普通がいいよね 」

たまほちゃん:「 うん うん いえてる 」

仲居のメイ:「 あんた等も普通じゃないよ ! 普通は、5つ位のチームで行う事だからね。それも Bランクが2つ位、入って 」

たまほちゃん:「 その後が 大変だったの ゴブリンの耳を取ったり 魔石を取っていたら 麻袋で35袋にまでなるし 魔石も小山が出来ていたわ。りゅうちゃんなんて 終わってから 顔を出すし その時なんて 随分、時間が掛かったね。

何て 言うんだもん。頭にくるでしょう 」

仲居のメイ:「 はぁ~~~ 」

りゅうちゃん:「 その後の ワイルドウルフとワイルドタイガーは、俺が戦っている間、たまほちゃん:まさみちゃんは、お風呂でのんびり していたでしょうに 」

仲居のメイ:「 ワイルドウルフにワイルドタイガーまで 来たのかい 」

りゅうちゃん:「 あれだけ 血の匂いを撒き散らせば 寄って来ますからね。もう少し配慮して 戦闘をして貰いたい物です 」

仲居のメイ:「 あんたのその考え方が 私には、理解が出来ないよ。戦闘中にそこまでの余裕は、無いと思うけど どう思う。あんた 」

旦那のダーツ:「 コイツの旦那のダーツだ ! よろしく頼む。俺達程度の戦闘経験だと この子等の会話には、付いていけないだろう。俺達もポイントでBランクになった口だから 」

仲居のメイ:「 そうだよね ! この子等の方が 冒険者だよね ! 」

りゅうちゃん:「 冒険者って そんなに魅力的ですか ? 」

仲居のメイ:「 あんた等は、魅力を感じていない口だね 」

たまほちゃん:「 街に入るのに お金がかからないから 入ってみたけど 」

仲居のメイ:「 はぁ~ そんな程度で 入ったのかい ! 冒険者に 生活費は、どうしているんだい 」

りゅうちゃん:「 ゴブリンの耳は、冒険者ギルドで買ってもらい。肉はお肉屋さんに買って持ってますが 革はその時の気分で売っています 」

旦那のダーツ:「 肉は、まだ在庫が 在るかい。俺にも売ってくれないか 」

りゅうちゃん:「 いいですよ。何をお望みですか 」

旦那のダーツ:「 オークを5頭、ボアが2頭あったらイイな 出来ればベアーの肉の少し分けてもらいたい 」

りゅうちゃん:「 何処に出しますか。ベアーの肉ですが 出産をしたばかりの肉なら 1頭渡せます。少し アブラののりが悪いですが 」

旦那のダーツ:「 本当かい ! それでいいから 売ってくれ、全て買うから 」

仲居のメイ:「 ちょっと 内にそんなにお金が無いよ 」

りゅうちゃん:「 幾らなら 出せますか 」

仲居のメイ:「 金貨、5枚だね 」

りゅうちゃん:「 それで 構いません。残りは、今、使っている部屋を使わせてもれ得れば それでいいですよ 」

仲居のメイ:「 それでは、あんた等が儲からないよ 」

旦那のダーツ:「 いいじゃないか ! コイツ等がそれで イイと言うのだから 好きなだけいろ 飯は俺が作ってやるから 」

りゅうちゃん:「 それでは、お願いします。肉が足らなくなれば 何時でも 言ってください。渡しますから 行きましょうか、ダーツさん ! 革は、どうしますか、はいだ方がいいですか 」

旦那のダーツ:「 革まで貰えないよ ! 出来ればオークのアブラはもらいたい。解体現場は、こちらにあるから 使ってくれ 」

りゅうちゃん:「 わかりました。行きましょうか 」

旦那のダーツ:「 あぁ~ 付いて来い 」

仲居のメイ:「 それなら 金貨、5枚はあんた等に 渡したらいいかい 」

たまほちゃん:「 そのお金は、りゅうちゃんに渡してください。私達は、全てをりゅうちゃんに任していますから 面倒くさいですから 」

仲居のメイ:「 本当にりゅう任せだね。あんた等は、別にいいけど 」

まさみちゃん:「 早く、りゅうちゃん帰って来ないかな 部屋に帰って 化粧パックをしてもらいたいな 」

たまほちゃん:「 うん うん いえてる。今日は、寝ないからね、まさみちゃん 」

まさみちゃん:「 うん ! そうだよ。今日こそ イチャ イチャ するのだから 」

仲居のメイ:「 化粧パックって 何題 」

まさみちゃん:「 化粧水を染み込ませた。紙を顔に張り付かせて 顔の潤いをキープさせる事かな たまほちゃんは、爆乳だから おっぱいのクリームまでやってもらっているけど 」

たまほちゃん:「 あぁ~ 爆乳って言ったな この脳筋が 」

仲居のメイ:「 それは、気持ちがイイのかい。私も体験してみたいね、頼めるかい 」

まさみちゃん:「 りゅうちゃんに聞かないと分からない。そうだよね 爆乳 」

たまほちゃん:「 また 言ったわね。脳筋が ! りゅうちゃんが帰ってきたら聞いてあげるから ! 脳筋の分際で少しは、頭が廻るのね 」

まさみちゃん:「 ばくにゅ ・ ・ ・ 」

りゅうちゃん:「 あれ ! 2人ともケンカをしているのかな 今日のキスは、おわずけだね 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 ケンカなんてしていないよ ! 私達、仲がいいから 」

仲居のメイ:「 悪いわね、お肉を分けてもらって それと金貨を渡して置くわ。それと私にも 化粧パックをして貰えないかい。体験をしてみたくて 」

りゅうちゃん:「 構いませんが お酒を飲まなくてもいいのですか 」

仲居のメイ:「 私だって イイ女でいたいからね。お願いしたい 」

りゅうちゃん:「 分かりました。後で俺達の部屋に来てください。その時に説明しますから 」

仲居のメイ:「 わかったわ。後で顔を出すよ 」

まさみちゃん:「 話は、終わったでしょう。部屋に行きましょう 」

たまほちゃん:「 気が早いよね。まさみちゃんは 」

りゅうちゃん:「 ごちそうさまでした 」

たまほちゃん:まさみちゃん:「 ごちそうさまでした 」

りゅうちゃん:「 何で 2人とも裸になるの 後でメイさんが来るんだから 裸にならなくても いいじゃない 」

まさみちゃん:「 この後の イチャ イチャ の為に 」

たまほちゃん:「 私は、全身クリームを塗ってもらいたくて 」

まさみちゃん:「 それ私も体験したい 」

たまほちゃん:「 気持ちがいいわよ ! 毎日は、辞めた方がイイから 」

りゅうちゃん: それから 2人は、顔パックと全身クリームで爆睡していた頃にメイさんが 訪れてビックリしていた。

仲居のメイ:「 2人は、いつもこんな感じかい 」

りゅうちゃん:「 こんな感じですね ! 顔パックと全身クリームで 」

りゅうちゃん:それから メイさんにも顔のパックをして 肩こりや筋肉疲労の回復をしてやり 顔が見違えるほど 綺麗になった。本人が1番、ビックリしていた。

それと 全身の筋肉疲労が無くなっていた事にも 帰り際にクリームを渡してあげた。胸の下の辺りに塗ってください。内のたまほちゃんと同じで 肌がガサガサしやすいと思いますから それから 洗濯をして 乾燥させてから 睡眠に入れた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ