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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ティラ神の世界
16/93

りゅうちゃんの規格外の部分

プロローグ 第16話


あらすじ


りゅうちゃん:「 少し早いですが 行きませんか 」

係長:「 もう そんな時間か この件が終われば 行けるから もう少し待ってくれ 」

りゅうちゃん:「 それでしたら はい ! どうぞ こちらですね。こちらの会社には、明後日の午後3時頃に 電話を掛けてもらえれば 先方と話が付いております 」

係長:「 何でも おみとうしだな ! もしかして このフロワー全ての 仕事を把握しているのか 」

りゅうちゃん:「 9割方、分かりますが 手を出しませんが 彼等の為に 」

係長:「 そうしてくれ 彼等の為に それで 俺を何処に 連れて行くつもりだ 」

りゅうちゃん:「 付いてからの お楽しみです 」


近藤さん:「 りゅうちゃん やはり お前は、こちら側の男だわ !

普通の仕事だろう ! 

俺が紹介状を書いてやるから ここに連れてこい 」


りゅうちゃん:「 今現在、140名位いますが 何名、紹介ができますか ? 」


近藤さん:「 60名だな 」


りゅうちゃん:「 もし 裏切ったら 解かってますよね 」


近藤さん:「 当たり前だ。その言葉は、普通 俺がお前にゆう言葉だ 」


りゅうちゃん:「 あはは~ そうでした 」


近藤さん:「 いつでも 歓迎するからな また 遊びにこい 」


りゅうちゃん:「 また 顔を出しに来ます。係長、行きますよ 」


近藤さん:「 これが 普通の反応だ ! わはは~ 面白い奴だ 」


りゅうちゃん:「 悪いね~ またしちゃって ここの近藤さんが 紹介状を書いてくれるから 60名は、大丈夫だから もし 気に入らなければ 俺に行ってね。落し前を付けて貰うからさ 」


悪友連中一同:「 飛んでも無い事です。

ここが 何処か解って要るのですか ? 

りゅうちゃん 」


りゅうちゃん:「 大丈夫ですよ ! 

近藤さんの下部の組織の首が飛ぶだけですから あなた達には、何の問題もありません 」


悪友連中一同:「 俺達は、りゅうちゃんの下でよかったと思うし ・ ・ ・ 」



りゅうちゃん:「 じゃ~ 普通に土建屋を周りますかと思っていたら 知り合いから 色々と電話が入り その日の内に全ての就職が決まってしまっていた。

係長、まだ時間は、ありますか 」


係長:「 俺もこれからは、りゅうちゃんと呼ばせてくれないか 」


りゅうちゃん:「 それは、構いませんが いいのですか 他の部下達の手前 」


係長:「 りゅうちゃんの仕事ぶりと 他の部下の仕事の違いは、誰が見ても分かると言う物だ だから気にするな 来年は、お前が 係長だな 」


りゅうちゃん:「 それは、お断りします 」


係長:「 何故だ ! お前ほどの人材を 頬っておいては、勿体無いではないか 」


りゅうちゃん:「 俺は、普通のサラリーマンになりたいのであって 出世には、興味がありません。会

社の社長も解かっている事ですから 気にしないでください 

俺の給料明細を 明日、確認したら分かりますよ 」


係長が俺の給料明細を見て ビックリしていた。自分の年俸以上が 1ヵ月分の給料より 多いいのだから これで 出世をしたら 会社が大変になる筈だと 言っていた。


次の日、


りゅうちゃん:「 係長、今日 仕事が終わったら 予定は、ありますか ? 」


係長:「 特には、予定が入っていないが 何か様か 」


りゅうちゃん:「 はい 実は相談事がありまして 俺に付き合って もらえませんか 」


係長:「 りゅうちゃんからの 相談事は、怖いな~ 5時でいいか 」


りゅうちゃん:「 はい ! それで構いません。

それと 今日の係長の仕事は、こちらで構いませんか 確認をして下さい 」


係長:「 うん ? あぁ~ これで 在っているが 全て終わっているな 何の問題も無い。その中のこの3件のテルとは ? 」


りゅうちゃん:「 この時間に なったら そこの会社に電話をかければ イイだけです。

先方の方は、係長との電話連絡を待っていますから 」


係長:「 それだけで 俺の1日の仕事が終わるのか ! 

電話を3回、掛けるだけで ? 」


りゅうちゃん:「 はい ! 

それで 今日の係長の仕事は、終わりますから 5時に迎えに来ますから 時間を下さいね 」


係長:「 当然だ。何処でも 付き合ってやるとも 」


それから りゅうちゃんは、知り合いのタクシードライバーにテルをして確認をしていた。当然、係長は知らないが


りゅうちゃん:「 少し早いですが 行きませんか 」


係長:「 もう そんな時間か この件が終われば 行けるから もう少し待ってくれ 」

りゅうちゃん:「 それでしたら はい ! 

どうぞ こちらですね。こちらの会社には、明後日の午後3時頃に 電話を掛けてもらえれば 先方と話が付いております 」


係長:「 何でも おみとうしだな ! 

もしかして このフロワー全ての 仕事を把握しているのか 」


りゅうちゃん:「 9割方、分かりますが 手を出しませんが 彼等の為に 」


係長:「 そうしてくれ 彼等の為に それで 俺を何処に 連れて行くつもりだ 」


りゅうちゃん:「 付いてからの お楽しみです 」


係長:「 尚更、怖いな~ 」


それから りゅうちゃんに連れて来られた店は、大阪で3年待たないと 座れない 1流のレストランだった


係長:「 りゅうちゃん ここに入るのか 俺みたいな 凡人には、縁が無い店だぞ 」


りゅうちゃん:「 俺の料理教室ですよ ! 」


係長:「 え ! りゅうちゃん ここで料理を習っているのか 」


りゅうちゃん:「 だから 気にしないで下さい 」入りましょう。


係長:「 あれ ! まだ お客様が誰も居ないけど いいのかな 」


りゅうちゃん:「 大丈夫です。今日は、2組しか居りませんから 気にしないでください 」


係長:「 もしかして 貸し切りみたいに使えるのか 」


りゅうちゃん:「 はい 大丈夫ですから 自由にしていてください。今 前菜をお持ちしますから 」


支配人すいませんね。休みの日に店を開けて貰って


「 何を水臭い りゅうちゃんの頼みなら 喜んで店を開けるよ。のんびりとして行ってくれ 」


厨房の方にも 顔を出しますね 皆さん すいません。俺の勝手で店を開ける事になってしまって


「 支配人も言っていたが 俺達は、有り難いと思っているからな りゅうちゃんのお陰で 大阪で1番の店にして貰えた事を だから 楽しんで行ってくれ 」


りゅうちゃん:「 皆さんの努力の結果で在って 俺は、何もしていませんよ。あと 俺の彼女達も来ますから お願いします 」


「 りゅうちゃんの彼女達を 見てみたい物だ ! 

どんな女を連れて来るか 楽しみだな ! 

そちらの方が 面白そうだし 」


係長の奥様が到着したみたいです。旦那様の正面に座らせて !


りゅうちゃん:「 初めまして 奥様、何時も係長にお世話になっております。

神野といいます。今夜は、楽しんで行ってください。

それと こちらを 」


結婚記念日のケーキを出して「 係長からです 」


係長:「 お前、騙したな ! 」


りゅうちゃん:「 何の事ですか ! 

俺は、大事な様がありますから 後は、お2人で 」


たまほちゃん:「 ごめん ! 待った。まさみちゃんが遅刻して 電車を1本、送らしてさ ! 

本当に ごめんね~ 」


まさみちゃん:「 監督のバカが 私が帰ると言ったら 中々、帰ら差ないから 頭きて 出て来てやったわ ! 

イイきみよ 」


りゅうちゃん:「 今日は、係長夫婦も同席だから あまりはしゃがないでね 」


たまほちゃん:「 何時も りゅうちゃんがお世話になっております。規格外ですが 気楽に考えて下さい。お願いします 」 ペコリ


まさみちゃん:「 本当に 規格外な彼氏ですが よろしくお願いします 」ペコリ


りゅうちゃん:「 俺は、普通でしょう 」


みんなから一同:「 りゅうちゃんが 普通なら 他は、ゴミ以下よ 」


りゅうちゃん:「 それ 酷く無いかな ! 

俺は、凡人だと 思っているのに 」


たまほちゃん:「 で 何で 私達を呼んだのかな ? 」


りゅうちゃん:「 来年の5月頃から オーストラリアの北側の赤道、辺りの無人島に 半年位、調査に行くけど 

たまほちゃんとまさみちゃんは、予定がなければ 行かないかな 旅費は、全て俺持ちでイイからさ 」


たまほちゃん:「 え ! 

私は、りゅうちゃんと旅行が出来るなら 仕事を辞めてでも 行くわよ。

半年でも 1年でも 」


まさみちゃん:「 私だって 半年、りゅうちゃんを私達だけで 自由に出来るなら 仕事をしているのが バカらしい 」



次回  楽しい ひと時

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