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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ティラ神の世界
15/93

りゅうちゃんの悪巧み

プロローグ 第15話


あらすじ


それから ナンパ橋に着いて来ていた。係長が突然に 何だ あの集団は、大阪にあのような 奴等がまだいたのか 神野くんどうするのだといいだしたから 彼等が今から仕事を紹介して周る奴等ですよ

「「「 押忍 ! 総勢157名、集まりました 」」」

りゅうちゃん:「 こちらは、俺の会社の係長さんです。イジメないでくださいね 」

「 何時も 俺達のカシラがお世話になっております 押忍 」

係長:「 神野君、君って もしかして ” りゅう ” の総長だったりしてたの 」


 

 まさみちゃん:「 そんな事よりも 旅行の場所を決めましょうよ 」


 たまほちゃん:「 取りあえず りゅうちゃんに相談してからにしない。

 1番、時間にゆとりが無い人だから 私達の彼氏は ? 」


 まさみちゃん:「 そうだよね !

 何をしているのかな 今頃は ? 」


 たまほちゃん:「 何しているのかな~ 本当に ? 」


 その時、りゅうちゃんは 族の集会に主席していた。何でも 族を卒業式みたいな物らしい。


 りゅうちゃん:「 悪いね。中途半端な俺の為に こんなに集まってもらって 」


 総長さん:「 飛んでも無いです。

 俺達みたいな ハンパ者を大事に扱ってくれるのは、りゅうちゃん位です。

 それに 俺達の為に マンションを建ててもらっているのですから これ位させて下さい。

 納期が 3ヵ月程、伸びてしまって 本当にすいません 」


 りゅうちゃん:「 いいんですよ ! 

 あなた達が 納得のいく物件を建ててくれれば 俺は、満足ですから すいませんね。

 建物を建てるのに 山を3つ程潰す作業まで する羽目になってしまって 」


 総長さん:「 飛んでも無い事です。頭を上げて下さい。

 俺達は、嬉しかったんです。

 りゅうちゃんからの仕事をもらえて 」


 りゅうちゃん:「 そこの10棟が 終わったら 次は、兵庫と広島の県境もお願いしますからね 」


 総長さん:「 俺達に まだ 仕事の依頼ですか ! 

 勿論、納得のいく物件を作ってみせます 」


 りゅうちゃん:「 この中で 仕事をしていない方は、居りますか 」


 総長さん:「 はい ! 何名かは、まだ仕事が決まりませんというか 俺達みたいな ハンパ者を 使ってくれる仕事がありません 」


 りゅうちゃん:「 それでしたら 明日の昼頃に ナンパ橋に集合しますか。

 俺の知り合いのお店を紹介しますから 」


 総長さん:「 飛んでも無いです。

 絶対にりゅうちゃんの顔に泥を塗る事になりますから それだけは、勘弁してください 」


 りゅうちゃん:「 平凡な俺の顔なんて いくらでも潰してください。

 あなた達の将来の方がもっと大事でしょうに と 言う訳で明日の昼頃にナンパ橋に集合です。解散 」


「「「「  押忍  」」」」」


 次の日、会社に出勤してから 係長に今日は、昼で早退を願い出たら 何かの揉め事か それならば 俺も立ち会うぞ


 りゅうちゃん:「 いえ ! 昔の友達の仕事の斡旋に 大阪の街を巡るだけです。

 大阪に来てからの 知り合いに頼みに行くだけですから 

 それほどの事では、ありません 」


 係長:「 それならば 尚更、俺も付いて行くぞ !

 神野の知り合いを 少しでいいから 俺にも紹介してくれ 」


 りゅうちゃん:「 余り ビビらないでくださいね 」


 係長:「 昭和初期の俺を舐めるなよ 俺も昔は、それなりにやって来たのだから 」


 りゅうちゃん:「 では 昼に迎えに来ます 」


 係長:「 うむ ! 待っているからな 」


 りゅうちゃん:「 係長、お待たせしました。今日の分の仕事が全て 終わりましたから 行きますか 」


 それから ナンパ橋に着いて来ていた。

 係長が突然に 何だ あの集団は、大阪にあのような 奴等がまだいたのか 

 神野くんどうするのだといいだしたから 彼等が今から仕事を紹介して周る奴等ですよ


「「「 押忍 ! 総勢157名、集まりました 」」」


 りゅうちゃん:「 こちらは、俺の会社の係長さんです。

 イジメないでくださいね 」


「 何時も 俺達のカシラがお世話になっております ”  押忍  ” 」


 係長:「 神野君、君って もしかして ” りゅう ” の総長だったりしてたの 」


 りゅうちゃん:「 そうみたいですよ ! 

 俺には、普通に対応してくれるから あまり考えませんが 」


 それから 大阪警察本部の警察署長に会いに来ていた。

 今では、近藤君のお父さんが 署長をしており 何でも 許されていたので 

 大阪支部の総長さん達は、11名が警察白バイ隊に入隊が決まった。

 其の半分以上が 俺の緊急を要する時は、仕事より りゅうちゃんを大事にしろが 

 第1にする様にと言われていた


「 何で 俺なの ? 」


 その後、大阪広域暴力団に顔を出そうとしたら 係長に止められた


 係長:「 ここが 何処か 解かっているのか 」


 りゅうちゃん:「 近藤君の家でしょう さっきの近藤さんじゃないよ 」

 皆さん、ちょっと 待っていてね。

「 係長は、どうしますか 」


 係長:「 俺でも 入れるのか 」


 りゅうちゃん:「 大丈夫でしょう 」


 門番が りゅうちゃんの顔を見た途端に「 りゅう、俺達の傘下に入りにきたのか 総長なら 庭でのんびりしているぞ 勝手に入っていけ 


「 お前は、誰だ ! 」


 りゅうちゃん:「 俺の会社の係長さんだから 怖がらせないでね 」


 門番:「 りゅうが何時も お世話になっております 」ペコリ !


 係長:「 失礼します。入らせてもらいます 」


 近藤さん お久しぶり元気だった。内の若い奴等に 仕事を紹介してくれないかな


 近藤さん:「 りゅう お前、俺達が広域暴力団だと分かっていて 来たのか 」


 りゅうちゃん:「 だから 鉄砲玉じゃなくて 普通の仕事を紹介してよ。

 これからは、そちらを 伸ばさないと警察本部が黙ってませんよ 」


 近藤さん:「 やはりそう来たか ! 

 何かあるか いい考えは 」

 りゅうちゃん:「 係長さん、聞かなかった事にして下さいね。

 外国の銀行に少しずつ お金を貯めて下さい。そうですね ! 

 取りあえず 50億位、3年位で出来ますか 」


 近藤さん:「 その位なら 3年で貯まるな 」


 りゅうちゃん:「 4年目、辺りから 外国から と言うか アメリカから 日本の会社の株を買っていくのです。

 市場が日本と反対ですから 株の制御をすれば かなりの儲けになります。

 それで 日本の近藤さんの会社だけが 倒産をしたら どうなりますか 」


 近藤さん:「 はぁ~ 何で俺の会社を潰すのだ 」


 りゅうちゃん:「 そこが 狙い目です。

 警察でも 同じ考えをすると思いますよ。だけど 近藤さんの会社は、アメリカで膨大な利益が出ているから 銀行からの金利が下がります それは、即ち ・ ・ ・ 」



次回  りゅうちゃんの規格外の部分

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