りゅうちゃんの悪巧み
プロローグ 第15話
あらすじ
それから ナンパ橋に着いて来ていた。係長が突然に 何だ あの集団は、大阪にあのような 奴等がまだいたのか 神野くんどうするのだといいだしたから 彼等が今から仕事を紹介して周る奴等ですよ
「「「 押忍 ! 総勢157名、集まりました 」」」
りゅうちゃん:「 こちらは、俺の会社の係長さんです。イジメないでくださいね 」
「 何時も 俺達のカシラがお世話になっております 押忍 」
係長:「 神野君、君って もしかして ” りゅう ” の総長だったりしてたの 」
まさみちゃん:「 そんな事よりも 旅行の場所を決めましょうよ 」
たまほちゃん:「 取りあえず りゅうちゃんに相談してからにしない。
1番、時間にゆとりが無い人だから 私達の彼氏は ? 」
まさみちゃん:「 そうだよね !
何をしているのかな 今頃は ? 」
たまほちゃん:「 何しているのかな~ 本当に ? 」
その時、りゅうちゃんは 族の集会に主席していた。何でも 族を卒業式みたいな物らしい。
りゅうちゃん:「 悪いね。中途半端な俺の為に こんなに集まってもらって 」
総長さん:「 飛んでも無いです。
俺達みたいな ハンパ者を大事に扱ってくれるのは、りゅうちゃん位です。
それに 俺達の為に マンションを建ててもらっているのですから これ位させて下さい。
納期が 3ヵ月程、伸びてしまって 本当にすいません 」
りゅうちゃん:「 いいんですよ !
あなた達が 納得のいく物件を建ててくれれば 俺は、満足ですから すいませんね。
建物を建てるのに 山を3つ程潰す作業まで する羽目になってしまって 」
総長さん:「 飛んでも無い事です。頭を上げて下さい。
俺達は、嬉しかったんです。
りゅうちゃんからの仕事をもらえて 」
りゅうちゃん:「 そこの10棟が 終わったら 次は、兵庫と広島の県境もお願いしますからね 」
総長さん:「 俺達に まだ 仕事の依頼ですか !
勿論、納得のいく物件を作ってみせます 」
りゅうちゃん:「 この中で 仕事をしていない方は、居りますか 」
総長さん:「 はい ! 何名かは、まだ仕事が決まりませんというか 俺達みたいな ハンパ者を 使ってくれる仕事がありません 」
りゅうちゃん:「 それでしたら 明日の昼頃に ナンパ橋に集合しますか。
俺の知り合いのお店を紹介しますから 」
総長さん:「 飛んでも無いです。
絶対にりゅうちゃんの顔に泥を塗る事になりますから それだけは、勘弁してください 」
りゅうちゃん:「 平凡な俺の顔なんて いくらでも潰してください。
あなた達の将来の方がもっと大事でしょうに と 言う訳で明日の昼頃にナンパ橋に集合です。解散 」
「「「「 押忍 」」」」」
次の日、会社に出勤してから 係長に今日は、昼で早退を願い出たら 何かの揉め事か それならば 俺も立ち会うぞ
りゅうちゃん:「 いえ ! 昔の友達の仕事の斡旋に 大阪の街を巡るだけです。
大阪に来てからの 知り合いに頼みに行くだけですから
それほどの事では、ありません 」
係長:「 それならば 尚更、俺も付いて行くぞ !
神野の知り合いを 少しでいいから 俺にも紹介してくれ 」
りゅうちゃん:「 余り ビビらないでくださいね 」
係長:「 昭和初期の俺を舐めるなよ 俺も昔は、それなりにやって来たのだから 」
りゅうちゃん:「 では 昼に迎えに来ます 」
係長:「 うむ ! 待っているからな 」
りゅうちゃん:「 係長、お待たせしました。今日の分の仕事が全て 終わりましたから 行きますか 」
それから ナンパ橋に着いて来ていた。
係長が突然に 何だ あの集団は、大阪にあのような 奴等がまだいたのか
神野くんどうするのだといいだしたから 彼等が今から仕事を紹介して周る奴等ですよ
「「「 押忍 ! 総勢157名、集まりました 」」」
りゅうちゃん:「 こちらは、俺の会社の係長さんです。
イジメないでくださいね 」
「 何時も 俺達のカシラがお世話になっております ” 押忍 ” 」
係長:「 神野君、君って もしかして ” りゅう ” の総長だったりしてたの 」
りゅうちゃん:「 そうみたいですよ !
俺には、普通に対応してくれるから あまり考えませんが 」
それから 大阪警察本部の警察署長に会いに来ていた。
今では、近藤君のお父さんが 署長をしており 何でも 許されていたので
大阪支部の総長さん達は、11名が警察白バイ隊に入隊が決まった。
其の半分以上が 俺の緊急を要する時は、仕事より りゅうちゃんを大事にしろが
第1にする様にと言われていた
「 何で 俺なの ? 」
その後、大阪広域暴力団に顔を出そうとしたら 係長に止められた
係長:「 ここが 何処か 解かっているのか 」
りゅうちゃん:「 近藤君の家でしょう さっきの近藤さんじゃないよ 」
皆さん、ちょっと 待っていてね。
「 係長は、どうしますか 」
係長:「 俺でも 入れるのか 」
りゅうちゃん:「 大丈夫でしょう 」
門番が りゅうちゃんの顔を見た途端に「 りゅう、俺達の傘下に入りにきたのか 総長なら 庭でのんびりしているぞ 勝手に入っていけ
「 お前は、誰だ ! 」
りゅうちゃん:「 俺の会社の係長さんだから 怖がらせないでね 」
門番:「 りゅうが何時も お世話になっております 」ペコリ !
係長:「 失礼します。入らせてもらいます 」
近藤さん お久しぶり元気だった。内の若い奴等に 仕事を紹介してくれないかな
近藤さん:「 りゅう お前、俺達が広域暴力団だと分かっていて 来たのか 」
りゅうちゃん:「 だから 鉄砲玉じゃなくて 普通の仕事を紹介してよ。
これからは、そちらを 伸ばさないと警察本部が黙ってませんよ 」
近藤さん:「 やはりそう来たか !
何かあるか いい考えは 」
りゅうちゃん:「 係長さん、聞かなかった事にして下さいね。
外国の銀行に少しずつ お金を貯めて下さい。そうですね !
取りあえず 50億位、3年位で出来ますか 」
近藤さん:「 その位なら 3年で貯まるな 」
りゅうちゃん:「 4年目、辺りから 外国から と言うか アメリカから 日本の会社の株を買っていくのです。
市場が日本と反対ですから 株の制御をすれば かなりの儲けになります。
それで 日本の近藤さんの会社だけが 倒産をしたら どうなりますか 」
近藤さん:「 はぁ~ 何で俺の会社を潰すのだ 」
りゅうちゃん:「 そこが 狙い目です。
警察でも 同じ考えをすると思いますよ。だけど 近藤さんの会社は、アメリカで膨大な利益が出ているから 銀行からの金利が下がります それは、即ち ・ ・ ・ 」
次回 りゅうちゃんの規格外の部分