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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ティラ神の世界
13/93

成人式とオペ

プロローグ 第13話


あらすじ


分、りゅうちゃんの出現が 1番 期待できないと思われていたと思う。

その 集まりの中に 1人の報道記者がりゅうちゃんに質問をしようとした途端に 事件が起きた。

りゅうちゃんの写真を1枚取っただけで その報道記者が悪校のみんなに袋叩きに当てる中、他の報道記者達が その光景を取ろうとした途端に 他の友達連中から

「 取らない方がいいと思いますよ。彼等が あなた達を襲いますから 」と言い出した。

当然、私も参加したくて 行こうとしたら 先にまさみちゃんが 悪校の中に行き

まさみちゃん:「 何で りゅうちゃんの写真を 勝手に取っているんだ ! 」

 それから 先生方が話し合いをした結果、3日後にオペをしてもらえないかと提案されたが 


 りゅうちゃん:「 3日後は、イギリスで5人の患者が待っていますから無理です。

 この方の手術は、ここの大学関係の病院で行ってください。

 次は、秋頃に来ますから 課題を出してもらえれば 提案通りに授業を進めます。

 よろしいですか。

 それとこのSDカードを渡して置きます。

 彼の為に使ってください 」


 先生方:「 わかりました。その際に外科の先生方をお呼びしての授業にしても構いませんか 」 


 りゅうちゃん:「 俺の方は、余り変わりませんから 外国での講義でも外科のドクターの質問が1番、生徒達の刺激に成っていますから いいと思います 」


 それから りゅうちゃんは、1日学校内で授業を受け、指導をして 夕方頃に私達が迎えに行くまで 大学構内を満喫していたらしいが 

 私達が構内に入ると 大学生達の刺激に触れたらしく歓喜の悲鳴が飛んでいた、特に男性陣から ! 

 それから りゅうちゃんを挟んで 腕を組んで街へと繰り出した。


 その時、りゅうちゃんが 

「 俺達、結婚できないね ! 」

 と言い出したが 私達は、もとより私達、2人はりゅうちゃんと一緒になれるなら 結婚に興味が無く 国内では、一夫多妻の法律が禁止をされて要る為に 

 結婚は、できなくても子供は、作れるから今まで通りにりゅうちゃんの隣を歩いて行きたいと思う2人でした。


 それから 半年が過ぎた頃、りゅうちゃんから電話があり 内容は、成人式どうするかを 聞いてきたから


 たまほちゃん:「 りゅうちゃんが 地元で参加をするなら 私もまさみちゃんも地元に帰るよ 」


 りゅうちゃん:「 それなら 1月10日頃に まさみちゃんの家に集合でいいかな 」


 たまほちゃん:「 りゅうちゃんは、大丈夫なの ? 」


 りゅうちゃん:「 今の仕事が 暗礁に乗り上げていて 仕事にならないから 気分転換に日本に帰って 2人の顔を見たくて電話をしたまで 」


 たまほちゃん:「 私は、うれしいけど まさみちゃんは、大丈夫かな ? 

 後で電話して置くけど 余り期待しないでね 」


 りゅうちゃん:「 当然です。まさみちゃんが 1番、忙しいからね 」



 それから まさみちゃんに電話を掛けて見れば 10日から20日まで 仕事を休むらしい 当然、私もその積もりでいた。

 りゅうちゃんとの時間は、滅多に無い事だから 仕事なんて してられない

 そして 私達、2人の念願だった。

 りゅうちゃんに全てを指しだした。

 私達2人は、1月10日に初めての体験を2人して


 “ 行い ” 


 りゅうちゃんが1人、大変だったと思う

 それから まさみちゃんの紹介で 洋服屋さんを何軒か周り 成人式で着る洋服を選んでいた。

 当然、りゅうちゃんも同伴で 

 私達2人が りゅうちゃんの前を裸で通り過ぎても りゅうちゃんは、気にしていないが 店員さんの方が気にしていた。

 全ての買い物代は、りゅうちゃんが支払っていた

 後で まさみちゃんに聞いたら 2人で852万円も掛かっていたらしいが 

 りゅうちゃんが 口座の金額を知りたくても 最近は、口座に ” 0 ” しから並んでいないらしい。


 1月15日の日に 地元の成人式会場に来て見れば 

 テレビの報道陣に報道記者がたくさんいたが 目当ては、私とまさみちゃんだったから りゅうちゃんは、悪校の面々に捕まり 涙を流しながら 喜んでいた。

 多分、りゅうちゃんの出現が 1番 期待できないと思われていたと思う。


 その 集まりの中に 1人の報道記者がりゅうちゃんに質問をしようとした途端に 事件が起きた。

 りゅうちゃんの写真を1枚取っただけで その報道記者が悪校のみんなに袋叩きに当てる中、他の報道記者達が その光景を取ろうとした途端に 他の友達連中から


「 取らない方がいいと思いますよ。彼等が あなた達を襲いますから 」と言い出した。


 当然、私も参加したくて 行こうとしたら 先にまさみちゃんが 悪校の中に行き


 まさみちゃん:「 何で りゅうちゃんの写真を 勝手に取っているんだ ! 」 


 激怒りで 報道記者を蹴り飛ばしていた。

 当然、悪校の悪友達まで 少し引いていたが りゅうちゃんの彼女だと 分かると止めていた。

 当然である ! 

 1流芸能人が人前で乱闘騒ぎになると 2度と出て来れなくなるからだ。


 りゅうちゃん:「 まさみちゃん 過激だね ! 相変わらず 」


 まさみちゃん:「 りゅうちゃんが のんびりしすぎ ! 

 周りが 可愛そうでしょうに 」


 悪校の面々:「 俺達は、構わないけど りゅうちゃんは、俺達の希望だからな 

 俺達みたいな ハンパ者を大事にしてくれるのは、りゅうちゃん位しかいないから 俺達の出来る事をするまでだ 」


 その報道記者から 名刺を取り上げて 仲間内に連絡をして 何処かに行ってしまった。成人式を放り投げて 


 後で 分かったのだが 彼等は、国内にある3つの報道記者の会社に乗り込んで 暴れまくったらしい 国内最強の暴走族、総勢18万人とも言われている、

 暴走族が 報道関係の会社やテレビ局に乗り込み 飛んでも無い騒動になったにも 係わらず 一切の御咎めも無く 反対にりゅうちゃんに謝罪をしてきていた。

 金輪際、神野さんには、何も致しませんから 私達を許して下さいと りゅうちゃんの家に手紙が 届いていたらしいけど その頃には、りゅうちゃんは、ドイツで生物学を学んでいたと思う。

 それから 2年半の月日が流れて まさみちゃんのオッパイのシコリがガンに変わり、りゅうちゃんは、全ての仕事をキャンセルして国内に帰って来ていた。


 当然、最新技術をぶら下げて まさみちゃんの手術は米軍基地内にある施設を使って行われると言うし まさみちゃんの関係者のみ入場を認めてもらい病院内の待合室と違い、立派なソファーだったり シャンデリアがぶら下がっていた。

 私達の対応が完全に王族の扱いをされて要る。

 まさみちゃんの家族と私の母親とりゅうちゃんの母親が来ているのだが 3人の母親達は、室内を部色したり メイドさんに食事は出るのか ! 

 確認したりしていたが、まさみちゃんの父親がまさみが心配では無いのかと言うと 


「 りゅうがいるから 大丈夫 ! 」


 と きっぱりと断言していた。

 それもその筈、りゅうちゃんは、この3年間を遊んでいた訳で無く まさみちゃんのガンを取り除く医療技術を磨いていたらしい。

 改良に継ぐ 改良をして 少しでも軽量化して何とか納得の出来たらしいが 金額が飛んでも無い事になったらしい 何兆円ぐらいまでかかり 

 私がどうするのそんな金額、りゅうちゃんは、2年位で返済が済んでいるとの事、500位からの病院関係からの提供を受けているから 多分、何兆円の儲けが出ていると思うよ 正確な数字に興味が無いから知らないけど 



「 はぁ~ 」


 と私が叫んでいたが まさみちゃんは、私のオッパイが無くなるだけでしょうに何でそこまでするのよ ? 


 りゅうちゃん:「 まさみちゃんの胸の形を維持して 50年は、持つように研究をしていた 」


 2人して 「 はぁ~ 」


 オペをしてから 18年後にもう一度、オペをしたら 一生そのままの体系維持が出来るらしい。

 まさみちゃんがそのオペ代は、幾ら位掛るのよ ?


 りゅうちゃん:「 多分、3億位だと思う 」


 まさみちゃん:「 え ! そんなに掛るの私の胸の形の維持に 」


 りゅうちゃん:「 まさみちゃんのは、多分、もう少し掛かるかな 8億位だと思うよ 」


「 え ! 」


 りゅうちゃん:「 それと まさみちゃんのオペは、サンプルにしたいから 印税を払っても 5億位は、残るから全て まさみちゃんに渡すから何かに使って 」


「 えぇぇ~~~~~ 」


次回  その後の3人

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