魔法世界ルートの簡単な歴史の流れ
本当にざっくり
燎原に舞う
白に復讐を果たすために燎と旅をする舞
数年かけて白を追い続け、奇しくも焼き尽くされた故郷にて再び邂逅を果たす
積年の恨みを晴らそうと襲いかかるが、当然ながら敵わず逆に瀕死まで追い詰められる
そこで白は唐突に、舞と白は元々一人の人間だったと語る
この世界の神を殺した時に悪あがきをされ二人に分裂した事、舞には魂の大半が残っているが代わりに魔力が殆ど無く記憶も全て抜け落ちていた事、白は逆に魔力と記憶の殆どを持っているが魂が僅かしかなく不安定な事、舞の魂が純粋なままでは、白の世界に対する憎しみが舞に引きずられて消えてしまうので舞の持っている魂を憎しみで染めた後再び一つに戻ろうとした事
舞は絶望し、自分と世界を恨み白に殺される
白は舞の持っていた魂を取り込み、舞と燎の契約も自分の物にして燎の力も使い世界を壊すが舞の拒絶により再び魂が二つに裂け、消息を絶つ
消滅をギリギリで免れた燎は白の残した強大な魔力を取り込み、神に近いナニカになり世界を作る
Distorted_World
オムニバス形式で章ごとに登場人物が違う
エンディングや具体的なストーリー等はない
簡単なストーリーは人物紹介参照
緑の章
セルミナ(テルアマ)、ギメル
人を食べたり植物を研究しつつ旅をする
紫の章
アイシュ、カイム、ナナシ
ナナシを天界に帰す方法を探して旅をする
黒の章
クロヴィス、汐、トエル
異世界から飛ばされたらしい汐を元の世界に帰すため旅をする
灰の章(紫の章の前日譚のようなもの)
トガツ、クライス、ナナシ
死者の国にナナシがきた話
君にこの世界を
異質な髪色よって不幸をもたらす子だと言われていたセラを救うために世界を敵に回した世界に愛されているリヒトの話
自分が世界の敵になって、それをセラが殺せばきっとセラは世界に認められると考え、自分の育ての親や、その親が経営していて自分もそこで可愛がられているサーカスの団員達を皆殺しにする
セラにとっては自分を拾ってくれた恩人達だったのでリヒトを憎悪し、必ず殺すと誓う
リヒトは突然手助けをする、と現れたツァリスや世界を敵に回すため滅ぼした村にてリヒトに心酔し部下となることを望んだカルマなどを味方にして着々とセラが自分を殺して英雄になれるように計画を進める
最終決戦でルート分岐
一つはカルマが全てを暴露し、その真実に潰されてしまったセラをリヒトが現代世界へ連れて行くルート(河原ルート又はリヒセラルート)
もう一つは予定通りセラがリヒトを殺し、世界を救った英雄になるルート(英雄ルート)
なお後者だと現代世界の「河原の木の下で」が開始しない
以下裏設定
リヒトは白の生まれ変わりでセラは舞の生まれ変わり
元は一つの魂なのに完全な二つの存在に別れてしまったことで世界がとても不安定になる
世界が崩壊することを危惧した燎がゴーレムであるツァリスを作り、リヒトかセラのどちらかを殺し、魂を消滅させるように命じる
そのためツァリスはリヒトに協力し、全て終わればリヒトを消滅させるつもりだった
河原ルートの場合二人は世界を越え燎の手の届かない範囲へと行ってしまったため世界は歪んだまま
ちなみにリヒトとセラが現代世界に渡る代わりに現代世界世界から汐とネックが魔法世界に飛ばされてしまっている
二人とも送り返すとこの世界に一人分の穴が空くことになるので片方しか帰すことが出来ない
主役にはなれなかった彼等の話
オムニバス形式、流れとなるようなストーリーはない
主な登場人物はアレス、アルト、コトキ、フィリス
ギャグや平和の傾向が強い
clock_clack
ひたすらにフォンの帰りを待ち続けるスティの話
具体的なストーリーは殆どない
簡単なストーリーは人物紹介参照
河原ルートか英雄ルートかで少し変動
河原ルートでは時計屋にネックが訪れるが、英雄ルートではセラが訪れる
?(タイトル未定)
徐々に終わりを迎えようとする世界をなんとか延命させたかった賢者の話
登場人物未定
神ではない燎が生み出した世界の上、一度不安定になっていたために崩壊が早まっていた
崩壊の前兆として、太陽の光が人にとって有害なものに変わってしまった為、賢者は世界を雲で覆い一時的に延命させる
その代わりに寿命という概念を失い自分から願わない限りは不老不死となる
そして人知れずひたすらに世界を延命させ続ける
青空を知らない人々
雲に覆われた世界を憂い、青空を見たいと雲を取り除くために奮闘する人々の話
登場人物
ランジエ=ユニバース
オルダー=キルタリス
イェリ=アドラメレッタ
ゴルド=クシャトリヤ
ヴィオラ=ヴェルマータ
イヴァン=メディ
ベオ=ギルティリア