78話 観客誘致
ヒロツグが金集めに走りました〜!
火山の飛竜達を次々と仲間にしながら一週間くらい経過したある日〜
Area:---シェルウッド塔最上階屋上---
エドガー隊長がモンブロワ塔に人間の軍隊が到着しつつあるという報告をしにきた。
「だいぶ近づいて来たな。明日明後日にはモンブロワ塔に到着しそうだ。」
「ヒロツグ殿、国王様に援軍を要請してはいかがでしょうか?」
国からの援軍かぁ〜、あの国王なら快く貸し出してくれるだろうが勝てる戦にわざわざ借りを作りたく無いな。
「そうだな、今から国王に会いに行くか。」
「私もお供させて頂きます!」
「隊長も一緒に来てくれるのか?それは助かる。」
転送魔方陣で久しぶりにグラスター城に行った。
Area:---グラスター城地下牢---
「そういえば城への転送魔方陣は地下牢に繋がってたな。」
「看守は居ないかー!至急ここを解錠せよ!」
エドガーが叫ぶと看守がやってきて鍵を開けてくれた
〜看守休憩室〜
「それではヒロツグ殿、しばしここでお待ちください。ヒロツグ殿が国王様を訪ねに参ったことを私が伝えて参ります。」
「わかったよ、隊長。」
〜10分後〜
エドガー隊長が戻って来た。
「ヒロツグ殿、国王様が謁見の間でお待ちしております。」
「それじゃ行くか。」
座ってた椅子から立ち看守休憩室を後にした。
Area:---グラスター城謁見の間---
相変わらず長い絨毯が敷いてある大きな広間に案内された。
いつも通り周りに重装備の兵士達や家臣達がいる。
「久しぶりであるなヒロツグ殿。」
「ご無沙汰してますマーチン国王。」
「エドガーから話は聞いておる、御主の塔に軍隊が報復しにやってきたそうじゃな。我が国から援軍を要請しにきおったのか?」
「援軍の要請ですか?ちょっと違いますね。俺の目的は是非国王様に許可して頂きたい用件が出来たので来ました。」
「許可?こんな時に一体どんな許可が欲しいというのだ?」
「これから俺達は人間の軍隊を迎撃するんで、各塔屋上に街の住民を観客として招いて金でも稼ごうかと思ったんですよ。それの許可を下さい。」
「まさか御主の戦争を見せ物にするのか!?」
「ええ、貴族は1人金貨10枚、一般住民は大人1人銀貨5枚、子供1人銀貨1枚で周辺の塔の屋上の窓から迎撃戦をみんなに見てもらおうかと。」
上手く行けば野球観戦みたいにたくさん金が集まることだろう。
「俺の塔内にいるエドガー隊のみなさんには、来場した観客達に魔力吸収石を渡すのと入場料の集金を手伝って貰いたいんですがいいですか?」
「もちろん国王様にはただで特等席をプレゼントしますよ?なんなら集金した金額の3割りくらい国に寄付しちゃってもいいです。」
それを聞いて国王が笑い出した。
「はっはは!御主戦う前から勝てる気でいるのだな?」
「はい、正直負ける気がしません!」
「よかろう!その申し出余が許可する!
特等席でヒロツグ殿の戦い方をじっくり拝見させていただくぞ。」
「ありがとうございます。住民への周知と集金をお願いします。」
「聞こえたなエドガー!」
「はっ、今すぐ塔内の兵達に通達し準備をして参ります。」
「俺はこれで失礼します。」
「余は御主の戦い楽しみにしておるぞ!」
謁見の間を後にすると俺を待っていたのか、王女が挨拶してきた。
えーっとお名前なんだったけ?
「お久しぶりです!ヒロツグ様」
王女がドレススカートの裾をつまんでお辞儀した。
俺は釣られて頭を下げて挨拶を返した。
「お久しぶりです。えーっと...クラリス王女?」
危ない危ない会ってないから名前忘れかけてた。
「ヒロツグ様?私の名前を忘れていませんでしたか?とっても失礼ですわよ?」
若干姫の機嫌が悪くなった気がする...
必死に思い出した結果思い出せたんだから別にいいんじゃない?
思い出せたわけだし。
「悪いね、俺は親しくならないと人の名前は覚えられない質なんだ。でもこの前クラリス姫に城内案内してくれたことはよく覚えてるよ。」
「それは全然お城に遊びに来て下さらないから親しくなれないのですわ!」
俺には特に城に用事なんてないから来る理由がないんだが。
「普段城に用事なんて無いからなぁ...最近の遊び場はゼパル火山だし。」
「ゼパル火山ってあの竜の巣窟の?」
「えぇそうですよ。」
「また私のお部屋でお茶会しながら冒険のお話をしてくださいませんか?」
うーん困った...今は忙しいから王女の相手は正直めんどい。
王女じゃなかったら有無を言わず断るところだ。
「わかりました。でも1時間だけですよ?1時間経ったら帰ります。」
俺は嫌な用事でも時間を指定してきっぱり約束を取り決めこの場から逃げるぜ!
権力で撥ね付けられたら効果はないがな...
「では、私の部屋に参りましょう!」
一緒に王女の私室に向かい、メイドが出すお茶を飲みながら、火山に初めて行った日のことやらソルレッドドラゴンのことやら適当に話した。
いつのまにか1時間が経過したのでお茶会はお開きとなった。
「ヒロツグ様、またゆっくりお話を聞かせて下さい!」
「機会があればね、それじゃさよならクラリス姫」
俺は王都からヘクター家に向かった。
Area:---ヘクター家---
俺は城から出るとダークムーブでパワー部のヘクター家に訪れた。
扉を叩くとヘクターが出て来た。
「ヒロツグかあれから一週間ぶりだなどうだ元気にやってたか?」
「お久しぶりです、俺はいつも元気にやってますよ。色々話したいこともあるんですが、驚かせたいのでシンプルに行きますよ?」
「またか悪趣味なジョークじゃないだろうな?」
「今回は悪趣味...じゃないと思います!」
「わかった、でシンプルになんだって?」
「ここに俺の拠点モンブロワ塔へ転送魔方陣を書きます。」
ヘクターの家の隅っこに魔方陣を書いた。
「ほう?それで?」
「近いうちにギルドの掲示板とかで俺の塔がニュースに上がると思うんでパワー部のみんなはニュースになったらこれを使って来てください。ニュースになるまで来ないで下さいよ!それじゃ俺は忙しいので詳しい話はまた今度しましょう!」
ダークムーブでサザーランド塔に帰った。
「一体なんだったんだ??」
モンブロワ塔には城の方々といつもお世話になっているパワー部のみんな
ホスキー塔とエイフィン塔には貴族と一般住民。
サザーランド塔とシェルウッド塔には、火山で仲間にした飛竜達とソルフレイムドラゴン達を呼び寄せていった。
〜3日後〜
強化魔法をみんなにかけて戦闘準備が整った。
「よし!塔周辺に群がっている養分候補に挨拶しにいくか!」
〜つづく〜
【ステータス】 BP24 SP2
影平浩継 lv70 制圧した魔王
HP 8000/8000 MP 7500/7500 SG 4000/4000
装備 ミスリルソードlv70 ミスリルアーマーlv70 ミスリルシールドlv70
ウィンドマントlv70 ウィングブーツlv70 ソニックリングlv60 アンカーグローブlv30 ヒールベルトlv10
【スキル】
悪魔知識lv1 魔獣知識lv56 竜族知識lv82 魚類知識lv37 昆虫知識lv32 軟体知識lv37 採取lv28 解体lv21 水泳lv3 野生の力lv10 人間知識lv42 魚釣りlv28
【剣技】
ダブルスラッシュlv40 サイドスラッシュlv41 ジャンプスラッシュlv48
ファイアブレードlv35 ウィンドスラッシュlv50 サンダーブレードlv39
ウォーターブレードlv20 アイスブレードlv21 アーススマッシュv20
ナイトメアブレードlv32 ブラッディブレードlv30 デモニックブレイカーlv20
イビルブレーカーlv30 カオスブレーカーlv31 マインドブレーカーlv33
【魔法】
ドレイン lv48 マジックドレイン lv46
ダークネスボール lv19 ダークネスニードル lv23 ダークレイン lv17
死霊契約 lv36 輪廻転生lv28
ダークムーブ lv23 ダークゲート lv26
グラビティフォールlv52 ドレッドウェーブlv12
モンスターチャームlv62
【アビリティ】AP0
魔王の野望、生半可な不死身の魔王 、ダンジョン構築、
単体魔法の範囲化、ブランドスレイブ、文字の読み書き、トラップ作成、
アイテムポーチ強化、剣技の合成、魔王の中盾、キャッチ、リペル
拠点の魔法物理耐性向上、転送魔方陣作成
【所持金とギルドポイント】
白金貨5枚金貨7枚 Bランク4931500ポイント
【拠点】
シェルウッド塔 100F
サザーランド塔 100F
モンブロワ塔 80F
ホスキー塔 80F
エイフィン塔 80F
【仲間】
エミ lv67 蝙蝠族
カーターlv63 狐人
ルシアlv61 蠍人
グラスラビット lv52,55 ウサギ
ワイルドグリズリー lv54〜66 クマ×52
グリーンティガー lv45~63 虎×35
グリーンティガーjr&グリズリーJr 子虎小熊×14
シロマジロ ×10
ソルフレイムドラゴン×3
ソルレッドドラゴン×12
ピッカードラゴン×57
ファイアドラゴン×38
ブレスドラゴン×36
シェイドワイバーン×187
【奴隷】
モリー 魔法使い lv46
パティ 僧侶 lv40




