63話 城内案内
晩餐って字みると最後の晩餐が頭に浮かびますね
Area:---グラスター城---
「まだ晩餐会まで時間があるので、城の中案内してもらえます?」
「よかろう、クラリス城内を案内してあげなさい。」
「それでは、ヒロツグ様私が城内をご案内させて頂きます。」
中庭>王国騎士団詰め所>武器庫>牢屋の入り口>裏側の海の見えるバルコニー>客人用の部屋>クラリスの私室の順番で案内された。
Area:---グラスター城中庭---
中央に噴水周りの花壇には色々の花が咲き乱れている。
「お花畑がとっても綺麗でしょう私がたまに世話してるのよ。」
「えぇそうですね〜」
俺は花より団子派だ、でもひまわり畑は好きだったなぁ〜。
あの一面にひまわりしか無い空間が落ち着く。
Area:---王国騎士団詰め所---
作戦会議に使われているような部屋、奥には戦闘訓練している兵士達用の体育館のような部屋がいくつかあった。
「ここが王国を守る王国騎士団の詰め所よ。」
「お〜結構な人数が常駐していますね。」
軽く数えただけで100人は超えているだろう。
Area:---武器保管庫---
色々な武器が木箱に無造作に入っている。
「ここが武器保管庫よ、色々な武器や鎧が保管されているわ。」
「おお〜銅の剣!銅の鎧!銅の盾!懐かしい〜!」
久しぶりに銅シリーズを見つけてなぜか興奮してしまった。
Area:---バルコニー---
手すりのある大きなバルコニーの下を見ると絶壁に打ち付ける海の波が見えた。
わかりやすくいうと高層マンションのベランダから下が海って感じだ。
「こことてもいい景色だね〜」
「当家自慢のバルコニーですわ!手すり付近は危険ですので寄りかかったりしないでくださいませ。」
手すりに体重かけ過ぎて海に落ちるなんて嫌だなぁ。
「ここに思い詰めた人が来ると思わず美しい海に身投げしたくなる気持ちもわからなくもない。」
縁起でもないことを言うとクラリスが声を荒げて注意して来た。
「本当にお気をつけください!このバルコニーは過去に何十人もの人達が転落死した事件がありますので。」
....やっぱりあるのか、いやあるよなぁ....
「ごめんごめん、心配してくれてありがとう。」
いつかここで魚釣りしてみたいが、釣り糸どれだけ延ばせば海に届くんだろう...
Area:---地下牢獄入り口---
鉄格子の扉の入り口前まで見せてくれた、扉の奥には地下牢への階段がみえる。
「地下牢獄へ入り口よ、残念だけど一般人には地下牢を見せることは出来ないわ。」
「将来ぶち込まれないように気をつけますね。」
Area:---来客用の部屋---
それなりに大きいベッドと机、椅子、暖炉、中庭が見える窓がある部屋だった。
「客人用の宿泊施設よ、これと似た部屋が後30部屋あるけど見る?」
「クラリスとの散歩も楽しいけど、同じ部屋をぐるぐる回るのは悪いからこの一部屋で結構ですよ。」
「ヒロツグ様、お上手ですわね。」
Area:---クラリス私室---
「最後にここが私の私室、ヒロツグ様ご覧になられますか?」
「えっ?姫の部屋入っちゃっても大丈夫なの?投獄されたりしない?」
「そんなことにはなりませんわ!」
なんとも人形とか化粧台とかいかにも女の子の部屋って感じだった。
空いている椅子に二人で腰を下ろす。
「城内の案内ありがとう、とっても素晴しい城で楽しかったよ。」
「それほどでもありませんわ。」
クラリスが使用人にお茶を頼んでいる。
「ここでゆっくりしながらヒロツグ様のお話を聞かせて頂けませんか?」
「クラリスはどんな話が聞きたい?」
「宣戦布告から占領までの詳しいお話をお聞かせください!」
「お茶でも飲みながら適当に教えてあげるよ。」
「最初は誰もいない高原でイノシシや魚を倒しながら一人でサバイバル生活を送っていたんだ。」
「しばらくサバイバル生活をしていると木で囲まれた集落を見つけて。」
「近づいてみると人間の衛兵に反発されてしまってね〜。」
「魔族は災いをもたらすから帰れって問答無用で武器を突き立てられて追い返されたんだ。」
「俺はバックステップで距離を取りながら宣戦布告して森に逃げ込んだのさ。」
「どうしてそこで宣戦布告してしまったんですか?」
「やっと見つけた話せる人間が敵意を剥き出しにして来たから...かな」
「それからコウモリの洞窟でエミリーズって子を仲間にして、しばらくしたら魔物を仲間にする魔法を思いついてね。」
「最初はウサギを仲間にして、次は1~2時間くらいかけて熊を2匹仲間にしたんだ、あの時は死ぬかと思ったよ。」
「どうして危険なのですか?」
「失敗して追い回されたからさ」
「熊はどれくらいの大きさなんですか?」
「とても大きいよ」
「そうなのですか...」
「それから山頂で虎と子虎を仲間にして、山頂から見えたユピオン村を目指してみんなで下山したんだ。」
「ユピオン村は人間の里みたく反発されずに受け入れてもらえてとても嬉しかったよ。」
「もし反発されていたら、宣戦布告してましたか?」
「先に宣戦布告した集落を落とした後にやってたかもしれないね〜。」
今の戦力があればもしかしたら宣戦布告していたかもしれん。
「その後はエミと獣魔ギルドに登録して、仲間と金を増やしながら日々戦力を整え期日になったら熊と虎合わせて70頭くらいの大群で森から人間族の里を攻め落としたのさ。」
「宣戦布告した北門を突破してから、熊と虎の攻撃で兵士をぶっ飛ばし、コウモリ達は後衛部隊を引っ掻き回し、俺は鬱陶しい弓兵部隊を魔法で壊滅させたんだ。」
「攻め落とした後に黒い塔を作る魔法を覚えて、捕虜の魔力を回収しながら100階まで増築した辺りで、今回のような国王の耳に入るような結果になってしまったってところ。」
「どうして、私たちに協力を求めなかったのですか?」
「さっきも言ったけど俺が勝手に宣戦布告したんだ、俺達の戦争だからだ。」
メイドが扉からやってきた。
「失礼します。クラリス姫、ヒロツグ様〜、今宵の晩餐会の準備が整いました。」
「ヒロツグさん行きましょう。」
「仲間のエミをすぐ呼んでくるからここで待ってて」
「わかりました。」
どんな夕飯が出てくるか楽しみだな。
エミも夕方だから起きてるだろう、ぱぱっと連れてこよう。
Area:---シェルウッド塔最上階屋上---
「エミ、とても急なんだが城で飯を食うハメになった、お前も来い。」
「どうして?お城でご飯食べに行くの?」
「適当にお行儀よく座って飯食ってればいいから行くぞ。」
説明を二の次にしてエミを城に連れて行った。
〜つづく〜
【ステータス】 BP474 SP186
影平浩継 lv60 制圧した魔王
HP 7000/7000 MP 6500/6500 SG 1750/1750
装備 ミスリルソードlv60 ミスリルアーマーlv60 ミスリルシールドlv60
ウィンドマントlv60 ウィングブーツlv19 ソニックリングlv19 アンカーグローブlv19
【スキル】
悪魔知識lv1 魔獣知識lv51 魚類知識lv23 昆虫知識lv16 軟体知識lv18 採取lv28 解体lv16 水泳lv3 野生の力lv10 人間知識lv42 魚釣りlv12
【剣技】
ダブルスラッシュlv31 サイドスラッシュlv30 ジャンプスラッシュlv35
ファイアブレードlv35 ウィンドスラッシュlv34 サンダーブレードlv25
ウォーターブレードlv10 アイスブレードlv12 アーススマッシュv10
ナイトメアブレードlv22 ブラッディブレードlv20 デモニックブレイカーlv20
イビルブレーカーlv20 カオスブレーカーlv23 マインドブレーカーlv30
【魔法】
ドレイン lv38 マジックドレイン lv32
ダークネスボール lv19 ダークネスニードル lv23 ダークレイン lv17
死霊契約 lv32 輪廻転生lv23
ダークムーブ lv14 ダークゲート lv11
グラビティフォールlv43 ドレッドウェーブlv3
モンスターチャームlv35
【アビリティ】AP0
魔王の野望、生半可な不死身の魔王
ダンジョン構築、単体魔法の範囲化、ブランドスレイブ、文字の読み書き
トラップ作成、アイテムポーチ強化、剣技の合成、魔王の小盾、キャッチ
【所持金とギルドポイント】
4金貨 Bランク258500ポイント
【拠点】
シェルウッド塔 100F
【仲間】
エミ lv55 蝙蝠族
グラスラビット lv52,55 ウサギ
ワイルドグリズリー lv54〜66 クマ×52
グリーンティガー lv45~63 虎×35
グリーンティガーjr&グリズリーJr 子虎小熊×14
シロマジロ ×10
【奴隷】
モリー 魔法使い lv46
パティ 僧侶 lv40




