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勇者vs魔王  作者: てらると
〜徴兵〜 人殺しの魔王
39/137

39話 脳筋パーティ

ヒロツグは脳筋過ぎるパーティと遭遇する。

Area:---エドガエル沼地---


5人組がアリゲーターを倒し終わったところで声をかけた。

「あんた達すごいチームワークだね〜見てて感動した!」

俺は親指を立てて賞賛しながら近づいて行った。

「危ない!?後ろにグリズリーが居るわよ!」

ケンタウロスが驚いた顔をしながら弓を向けてくる、俺にではなく後ろにいる熊さん達に。

「この熊達は俺の仲間なんだ、お願いだから攻撃はやめてくれない?」

「はぁ?」

不思議そうな顔をするケンタウロス、とりあえず攻撃されないように事情を説明する、熊さんは敵じゃない。


「俺の名はヒロツグ、周りに居る熊と虎とウサギは俺の大事な仲間達だ。」

「蝙蝠族のエミリーズよ。」

「後ろに連れている人間は俺の奴隷だ、危険はない。」

「わしはミノタウロスのアンジェロ、こっちが娘のリアムじゃ」

「俺はオーガーのヘクターこっちが妻のカミラだ」

「私はケンタウルスのジュリアン、みんなからはジュリって呼ばれているわ」


一通り自己紹介して俺はアリゲーター倒す手際の良さを賞賛していた。

5人組を勝手に調べた結果。

ミノタウルス♂♀ lv52、lv43

ケンタウルス♀  lv42

オーガー♂♀   lv53、v55


オーガーの奥さんのほうがlvが高かった、旦那涙眼だな...


どいつもこいつも俺より軽く背が高い、いや高過ぎる。

俺も平均以上の身長(173cm)があると思っていたが2mを超えているぞ...

ここは外国か!?いや異世界か...

ミノタウルスの親父は髪が赤色で短髪からは角が二つ生えていた。

ごつい全身鎧と巨大な斧を背中に担いでいる。

娘は童顔の赤髪のショートヘアでそして何よりはち切れんばかりの胸がやばい!

ここは外国か!?いや異世界だったか...

余り見すぎると何かが荒ぶりそうだからオーガーを見る。

オーガー夫妻はぼさぼさの黒髪で茶色の肌の筋肉隆々の男女だった。

なんていうか、歴戦の戦士って感じだ。

ケンタウロスは茶色髪を三つ編みでまとめていた。

他の奴等と比べると上半身は筋肉質という感じは余り受けない。

下半身は別だったが、蹴られたらぶっ飛ばされそう。


「お前さんもアリゲーター狙いか、金になるもんな!」

オーガの旦那が気さくに話しかけてくる。

「金が必要なんで金になるアリゲーターを探してたんですよ。」

「わしらも似たようなもんじゃ!ある程度数を集めたらサイの荷車で町に戻るんだ。」

ミノタウロスのおっさんが笑いながら語る。

「俺は今日始めたばっかりなんですよ。」

「アリゲーターを襲うカバが怖かったよねー」


「あいつらは縄張り意識が強いからな、まともにやり合うには分が悪い。」

「倒そうと思うなら罠を用意して弱らせると楽に倒せるぞ。」

「へぇ〜ちなみにどんな罠を?」

「全員倒すなら落とし穴だな、少数狩るなら虎ばさみを使い足を引っ掛ける。」

オーガの旦那がカバに対する狩り方を語ってくれる。

「アリゲーターの口にロープを引っ掛けて主力の口を封じるなんてかっこいいですね!」

「口をロープで封じてしまえば後は尻尾しか怖くはないからね」

ケンタウロスが自慢げに話してくる。

「後は頭に斧をズドンと振り落としちゃえばあんなのイチコロよ!」

ミノタウロスの娘が興奮しながらの自分の斧を俺に見せつけてくる。


雑談していたら日が落ちて辺りはだいぶ暗くなっていた。


「わしらはこいつをキャンプに運び夕飯にするがお前さんも一緒にこのアリゲーター食うか?」

「そうですね、お言葉に甘えてご一緒させてもらいます。」

「よっこらせっと」

ミノタウロス親父とオーガの♂がアリゲーターを担ぎながら森へ向かう、俺はそれについていく。

Area:---沼地周辺の森---


しばらく歩くと、4mくらいの正四角形の岩で塞いだ洞窟に案内された。

地味に岩に持ち手がある、これが重量級岩の扉か...

塞いだ丸い岩は男二人で横に引いて扉を開いていた。

貧弱な俺には真似出来ないな。

中にはランプと椅子とか机とかの家具がある。


Area:---脳筋パーティの洞窟---

「ここがわし等のキャンプじゃ」

「随分快適そうな洞窟ですね。」

「私たちが1から作ったからね!」

1から掘って作ったのか…どれくらいかかったんだろう?

中に上がらせてもらい奥に行くと寝ているサイ2匹と荷車があった。


「どれくらいかかったんですか?」

「穴掘りが得意なもぐらの獣人に依頼して3日で作ってもらった。」

「そんな人達が居るんですか〜」


洞窟の中にはアリゲーターの革が10匹分吊るし上げられていた。


「それじゃ夕飯のアリゲーター捌くか!席で大人しく待ってな。」

「わかりました。」

慣れた手つきでアリゲーターをオーガー夫婦が解体して行く。

10分くらいしたら革と肉が分離していた。


火を起こし鉄串に肉を突き刺し鉄板で焼く。

アリゲーター肉のバーベキューである。

みんなで舌鼓を打ちつつ適当に雑談をしていた。


「ごちそうさまでした。」

「それじゃ俺達は町に帰って寝るんで、また沼地で会ったらよろしく」

「町まで馬車で山道を通って3日はかかるぞ?お前さんは何いってんだ?」

何冗談言ってるんだよとミノのおやっさんが笑っている。

「俺達は帰れるんですよ、みなさん夕飯ありがとうございました。」


俺はダークゲートを唱える。

浩継「闇より作られし扉よ、道を繋げ!ダークゲート!」

禍々しい黒い扉が開く。

「なにこの真っ黒い扉?」

「ヒロツグなんだその黒い扉は?」

「な、なんだこの扉っ!」

「なんだい?このけったいな扉は?」

扉を見てみんな驚きの声を上げる。


「ユピアン町へと続く俺達専用の扉ですよ、帰るぞエミ。」

そして俺達は町の宿屋に戻った。

....そういえば熊達を沼周辺の森に置いて来てしまったな。

明日また行くしあのままで多分大丈夫か。

「明日朝一で一緒にアリゲーター倒しまくろうと思うから今日は早く寝ろ」

「えー?まだねむくないよー?」

「眠く無いなら仕方ない、これを飲め」

俺は道具屋で買った睡眠薬をエミに渡す。

「...ん」

暫くするとエミが昏倒したのでお姫様抱っこで支える。

「これは魔物の口に投げ込めば楽に止めを刺せるかもしれないな....」


村襲撃まで@9日


〜続く〜

【ステータス】 BP229 SP85

影平浩継 lv31 人殺しの魔王

HP 4100/4100 MP 3600/3600

装備 銅の剣lv31 銅の鎧lv31 銅の盾lv31 ウィンドマントlv31

【スキル】

悪魔知識lv1 魔獣知識lv26 魚類知識lv10 昆虫知識lv16 軟体知識lv12 採取lv16 解体lv14 水泳lv3 野生の力lv9 人間知識lv3

【剣技】

ダブルスラッシュlv16 サイドスラッシュlv14 ジャンプスラッシュlv18 

ファイアブレードlv16 ウィンドスラッシュlv14 サンダーブレードlv15

ナイトメアブレードlv10 ブラッディブレードlv8 デモニックブレイカーlv5

イビルブレーカーlv6 カオスブレーカーlv11 マインドブレーカーlv4


【魔法】

ドレイン lv19 マジックドレイン lv14

ダークネスボール lv9 ダークネスニードル lv5 ダークレイン lv2 

死霊契約 lv12 輪廻転生lv7

ダークムーブ lv12 ダークゲート lv6

モンスターチャームlv30

【所持金とギルドポイント】

465銀貨 Dランク10000ポイント

【仲間】

エミ lv25 蝙蝠族

グラスラビット lv17,18 ウサギ 

ワイルドグリズリー lv50,53 クマ

グリーンティガー lv45  虎 

グリーンティガーJr lv20,21,20,22 子虎

【奴隷】

モリー 魔法使い lv34

パティ 僧侶   lv32

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