67話 自分を変えてやれ?
で?
何を話してたの~?
休憩室
ツナグ「・・・
・・・え?
ネアと
何を話してたの~?
ツナグ「・・・
うああああああああああ!
あああああああああああ!!
カナデ「なに その?
人生で1番
叫びを上げましたって
言うくらいの叫びは?」
ツナグ「・・・イヤ
・・・ナンデモナイヨ?」
カナデ「・・・答えなさい?」
ツナグ「・・・
(・・・ネアに告白されたって
・・・言ったら殺されるよね?)
ツナグ「・・・コロサレルカラ
・・・イイマセン」
カナデ「・・・フ~ン
私に殺されるような
何かをしたんだね~^^?
ツナグ「・・・逃げていい?」
カナデ「・・・ツ~ナ~グ~^^?
ちょっと
そこ座りなさい?
ツナグ「・・・はい」
カナデ「・・・なんで
なんで私が
怒ってるか
わかる~^^?
ツナグ「・・・
怒ってるの!?
このあと
何が起きたかは
想像に
お任せします
翌朝 学校
転校生のリエル・マジーさんです
担任教師「みなさん
仲良くするように」
リエル「7月と言う
変なタイミングになっちゃったけど
宜しくお願いします
良かったら僕と仲良くしてほしいです」
”・・・・・”
リエルの美しさに
男子だけではなく女子まで
言葉を失っていた
ヴェル「(この反応
リエと付き合ってたら
何度 拝むことに
なるんだろうなぁ~)」
放課後 学校
ヴェル「まさか
俺の学校に転入してくるとわな」
リエル「ヴェルが居たら
不安もないし楽しそうだし
それに
ツナグもカナデも居るんでしょ?」
ヴェル「・・・その
・・・カナデなんだけどな」
リエル「見たよ動画
”これが本物の音たち”
もう200万回再生されてるね」
ヴェル「そのせいで
カナデが学校に通えない
ツナグまで来なくなっちまった」
リエル「4人で学校で遊べると思ったのに
どうしたらいいんだろうね」
校長室
リエル「で?
どうにかするために
なんでここに来るの?」
ヴェル「校長先生?
校長に頭を下げたヴェル
校長「どうしたのかね?」
ヴェル「・・・俺に
1学期の終業式に
全校生徒の前で
演説する権利をくれませんか?
校長「なぜだね?」
ヴェル「・・・
仲間が苦しんでるのを
これ以上 放っておけないからです
1か月後 ワースクル・アーク会場
ワン リアル アクションの
メンバーがリハーサルしていた
バラド「やることは全部やったな」
ザファイド「あとは
世界を変えればいいだけだね?」
シアン「変えてやろうぜ?
世界を?」
ネア「・・・そうね
・・・私たちなら
・・・それが・・できる
バラド
ザファイド
シアン「なんで
どこか悲しそうなんだ?」
ネア「だって~私の場合~
”人気主義”の方が
都合が良いんだも~~~ん!!
ネア「だ~か~ら~
違う意味で
世界を変えてやろうかあ!?
バラド「わざと
しょぼい歌声を出して
世界を変えるのはやめろな?」
ザファイド「・・・それされたら
・・・ブチ切れそう」
シアン「”邪魔にならない本物”
”人気主義と本物のハイブリッド”
そりゃあ複雑だな~?」
カナデ「ネア~?
そんなことしたらダメだからね~
”欠けている”の未来のためにも~?」
ネア「カナデは
欲望100%ね?」
その様子を見ていたツナグ
ツナグ「・・・
これから
10万人を越える
オーディエンスの前で
曲を披露して
国中に
テレビ放送されるのに
ツナグ「(・・・この
・・・緊張感の無さは何?)」
バラド「小僧?
ありがとうな?」
ツナグ「え?」
バラド「嬢ちゃんの
”すべてを繋ぐワンオール”
これが回復したどころか
嬢ちゃんは
さらなる高みに行った
それは
本物たちを繋いだことで
驚異的なクオリティアップが
実現したのだろう
ツナグ「(・・・それが・・カナデの)」
バラド「嬢ちゃんを
コントロールできる意味でも
やっぱ嬢ちゃんには
”欠けている”でしか
本当の実力は出せねえな?
バラド「小僧の歌うとなりでしかな?」
ツナグ「・・・そうなのか」
バラド「助っ人期間が終わったら
お返しする
その後はプロの舞台で
”レア・シーン”と”欠けている”
ツナグ「・・・」
バラド「ガチバトルでもしようか?」
ツナグ「・・・
そのためには
あなたまでの高みに
行かなければなりませんね?
ツナグ「僕が本当の意味で前に進んで
カナデに届く意味でも」
バラド「人は変わる 世界もな
良いようにも悪いようにも
変えようと思えば変わる
なら変えてやれ?
自分と言う存在を
ツナグ「わかりました」
そうして
ワースクル・アークに
オーディエンスは集まった




