23話 ・・・その言葉は・・本音?
深夜1時
僕の部屋
女の子が
カナデが
僕のベッドで
とんでもなく無防備に
寝息を立てて寝ています
カナデ「・・・す~す~」
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・
・・・どうしろって
・・・言うんだよ
ツナグ「・・・こいつ
何を考えてるんだ
普通
あり得るか?
年頃の男の部屋に
深夜に侵入してきて
そのまま
・・・ベッドで寝るって」
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・
・・・襲えと
・・・言ってるのか?
ツナグ「・・・」
カナデ「・・・す~す~」
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・冷静になれ?
・・・冷静になれよ僕?
なんで
こんな時間に
こんなことを
悩まなきゃいけない
・・・お前
何を考えてるんだよ」
ベッドで寝ている
カナデを見てしまった
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・・
ツナグ~♪(いつも
呼ばれるの
思い出してます)
ツナグ「・・・・・
・・・カナデなら
・・・ゆるしてくれそうな
ツナグ「・・・なんか
・・・幼馴染に
・・・こういうこと
とんでもなく
やっちゃいけない
・・・背徳感が」
寝返りをしてしまったカナデ
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・胸元が
・・・はだけて
ギリ
下着で
見えてないけど」
カナデ「・・・す~す~」
ツナグ「・・・・・」
ツナグ「・・・・・・なんて
・・・華奢な身体に
・・・不釣り合いな物を
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・」
ツナグ「・・・いや
・・・だって
こいつが
悪いよな
・・・こんな時間に
・・・何してくれてるの?
・・・もう
・・・これ
・・・なにされたって
・・・文句言えないよな
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・」
ツナグ「・・・・・・・とりあえず
自分の右手を見つめ
ツナグ「・・・・・
・・・・・・・・
・・・自分を
・・・殴ろう
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・」
ツナグ「・・・・・痛い」
ツナグ「・・・冷静に
・・・なれたか?」
ツナグ「・・・明日
・・・マジで説教だ」
ツナグ「もう
こういうことはするなと
・・・言っておこう」
ツナグ「・・・ってか
・・・今夜 僕
・・・どこで
・・・寝ればいいんだ?
カナデ「・・・す~す~」
幸せそうに
寝てるカナデ
ツナグ「・・・
・・・・・
・・・・・本当
・・・・・僕って
人生の9割強
カナデと
一緒に居るのな
早朝
カナデ「・・・」
カナデ「・・・・・朝か
床で寝ている
ツナグを見て
カナデ「・・・
愛おしく
ツナグの
頭を撫でながら
カナデ「・・・」
カナデ「・・・・・・
・・・なにも
・・・しなかったんだ
カナデ「・・・」
カナデ「・・・・・・・」
カナデ「・・・・・・・・なんで
・・・襲わなかったの?
カナデ「・・・」
カナデ「・・・・・」
カナデ「・・・・・・・・この
・・・イクジナシ




