22話 イタズラしちゃう~??
じゃあ
いつか
堕とすね~♪
ツナグの部屋 深夜24時
ツナグ「・・・」
ベッドに横たわり
天井を見上げながら
昨日
カナデに言われた言葉を思い出す
ツナグ「・・・」
だって
見せつけたいじゃな~い?
クラスのみんなに
”ツナグは私の者”だって~
叫びたいじゃな~い?
・・・冗談だと思う?
ツナグ「・・・」
マザル君にだけは
よく笑ってて
自然体で居るよ?
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・子供のころ」
回想
ツナグ「カナデって
よく笑うのな?」
カナデ「ん~
なんでだと思う~?
回想 終了
ツナグ「・・・
・・・僕と
・・・居たから?
ツナグ「・・・」
カナデって
めっちゃ
男子にモテるよ?
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・あいつ
・・・モテるのか」
ツナグ「・・・なんか
・・・おもしろくねえな
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・なに
言ってるんだ僕は?」
あれ?
目の前にカナデ?
いや
居るはずがない
もう深夜24時だし
ここは
僕の部屋だぞ
カナデ「・・・ツナグ~?」
ツナグ「・・・
・・・いや
・・・マジで
・・・居るじゃん
ツナグ「・・・なんで?」
パジャマ姿の
カナデが目の前に居る
カナデ「・・・あれほど~」
ツナグの
ベッドに押し倒し
ツナグに迫るカナデ
ツナグ「ちょ!カナデ!?」
カナデ「・・・あれほど~
夜更かししたら
私が何をするか
言わなかった~?
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・・・あ」
回想 一昨日
夜更かししたら
ツナグの部屋の窓から
侵入して
説教して
寝かせるから~?
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・お前
まだ それを」
カナデ「私の部屋の窓
ツナグの部屋の窓と
超至近距離じゃな~い?」
ツナグ「だからって!
もう この歳で
それはやめろ!?
もう
僕たち15歳だぞお!?」
カナデ「・・・ちゃんと寝る~?}
ツナグ「・・・はい・・寝ます」
カナデ「・・・じゃあ
・・・おやすみ~」
ツナグ「・・・え」
そのまま
ツナグの身体に
重なるようにして
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・カナデ?
・・・寝落ち
・・・しやがった
寝息を立てているカナデ
ツナグ「・・・
・・・眠かったのかよ」
ツナグ「・・・ていうか」
ツナグに
眠ったまま
身体を預けてるカナデ
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・これ
・・・やばいって」
ツナグ「・・・あ」
・・・めっちゃ
・・・良い匂い
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・違うだろ・・僕?」
とりあえず
カナデをベッドに
寝かせたものの
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・女の子が
・・・カナデが
とんでもなく無防備で
僕のベッドで
・・・寝息を立てている
カナデ「・・・す~す~」
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・女の子が
・・・カナデが」
男の部屋で
僕のベッドで
無防備にも
・・・寝息を立てている




