19話 昨夜ライヴハウスで人気バンドグループとセッションしたと言うことは
え?
学校で何かが起きるの?
神社
ネア「行けばわかる」
カナデ「なんだろう~?」
ツナグ「じゃあ
もう学校だから」
ネア「うん
行ってらっしゃい
少年とカナデ」
ツナグ「ネアさん?
ライブハウスで
歌わせてくれたこと
ありがとう」
ネア「怒ってないの?
無理やり歌わせたこと?」
ツナグ「最初は
ブチ切れそうだったけど」
ネア「(・・・そうだったんだ)」
ツナグ「今では
すごく感謝してる
じゃあ
行ってくるね
ネアさん?」
ネア「は~い」
学校へ向かった
ツナグとカナデ
ネア「・・・」
ネア「・・・あ~ぁ」
ネア「私としましてわね
カナデを
バンドにやる気にさせて
”レア・シーン”と
”ワン
リアル
アクション”に
誘う目的が
ぶっ飛んだんだけどね~
学校 教室
ツナグ「・・・
何があった?」
教室に居る
クラスメイトが
騒ぎになっていた
そこに
ツナグとカナデが
教室に
入って来たことで
その騒ぎは加速した
”マザル君!?”
あの
人気バンドグループ
”ジャスト”と
共演したって本当!?
ツナグ「・・・え?」
”カナデもだよね!?
カナデも
奏でてたんだよね!?”
カナデ「まあ
そんなことも
あったけど~」
”マザル君は
あの
ネア・シーンスと
デュオったんでしょ!?”
ツナグ「・・・ま・・まあ」
”・・・”
教室中が
大騒ぎになった!!
”聴かせてよ!?
そのとき
歌った唄を
聴かせて!?”
”なんで
あのアイドル級に
人気のある
ネア・シーンスと
デュオれるんだよ!?”
”ズルくねえか!
お前ら!?”
先生「おい!
ホームルーム
はじまるんだぞ!
席に着け お前ら!?」
”先生!
ツナグとカナデが
プロミュージシャンと
セッションしたんです!!”
先生「そういうのは
学校おわってからにしろ!?」
カナデが
僕の方に振り向き
カナデ「(ネアの言ってたこと
このことだったんだね)」
苦笑いを
浮かべている
放課後
そっこーで
逃げ出すつもりだったが
”逃げられると
思ってるのか!?”
”昨夜
ライヴステージで
歌った唄を聴かせて!?”
ツナグ「・・・」
音楽室へ
強制連行?
させられた
ツナグとカナデ
ツナグ「なんで
ヴェルが居るの?」
ヴェル「・・・察しがつくだろ?」
ツナグ「・・・だね」
”こいつら
バンドを組んでるんだろ!?”
”頼む!
聴かせてくれええ!?”
ツナグ「・・・えっと
しょうがないなぁ~
ツナグ「カナデ?」
カナデ「そうしないと
解放されそうに
ないじゃな~い?」
ツナグ「・・・まあ
・・・たしかに」
ヴェル「・・・やるしかねえか」
カナデが
ヴァイオリン
ヴェルが
ギター
ヴェル「ヴォーカル?」
今か今かと
待つオーディエンス
音楽室は
クラスメイトで
いっぱいになった
カナデが
ツナグと
ヴェルに
目くばせする
そして
イントロで
奏でられた曲は
ツナグ「(・・・おい?
・・・カナデ??)」
カナデ「♪♪♪~」
ツナグ「(・・・これ
(・・・昨夜
・・・歌った
・・・曲じゃねえよ?)
ツナグ「(・・・どういうこと?
・・・もう
・・・怒られても
・・・知らねえぞ




