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私はヒロインの双子の妹に転生しました  作者: 岩先寧々
第1章 好きなゲームに転生
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3/21

2 , 朝から姉が可愛い

「ふぁぁぁぁ〜 よく寝たぁ…」


 昨日は色々ありすぎて夜ベットに入るなりすぐに寝てしまった。

コンコンとドアの方から音がした


「ルリア起きてるー?」


―― あれっアリア?


「はい、今起きました! どうかしましたか?」


 ドアからひょこっと顔を出す我が姉アリア。めっちゃくちゃ可愛い。流石ヒロイン。


「これから朝食だからお姉様が直々に可愛い可愛い妹を迎えに来て差し上げましたわよ〜!」

「アリアの方が可愛い…」

「ん? なにか言った?」 

―― あっ、ついアリアの方が可愛いって声に出ちゃった… 

「いえ、なんでもありませんわ」

「じゃ支度を済ませちゃいましょ! 今日のルリアの服はこれね!」


 テキパキとメイドに指示していた。


「こんなに着飾って今日ってなにかあるんですか?」

「ああ言ってなかったわね。 今日王宮でお茶会をするのよ。 個人的なね」

「王宮…ちなみに誰とですか…?」

「えっとねー私たちと同い年のマリアンヌ様よ。 昔から私たちと仲がいいのよ!」

「マリアンヌ様…会うのがこれから楽しみです」

「そうね! さっ支度が出来たなら朝食食べに行くわよ! お父様もお母様もとてもルリアのこと心配してたから元気になったところを見せてあげなきゃいけないですわね!」


 アリアはパチッと可愛げにウインクした



●●●



 朝食を食べに食堂へと行くと両親が物凄い勢いで詰め寄ってきた。

 

「ルリアちゃん! もう起きて大丈夫なの? 病み上がりなんだからまだゆっくりしていた方がいいんじゃない??」

「ルリア起きたのか、心配したんだぞ。 もう体調は大丈夫そうだな…。 朝食をしっかり食べなさい。」

「2人とも心配してくれてありがとう。 私はもう大丈夫だから安心して?」


 そうしてみんなが席へ着いたら食事が運ばれて来た。


「そうだ今日はマリアンヌちゃんとのお茶会よね? ルリアちゃんはもうお外に出ても大丈夫なのかしら?」

「お母様大丈夫ですよ! 何かあったら私がいますから!」

「あら、アリアちゃんと一緒なら問題ないわね マリアンヌちゃんとも久しぶりに会うんだしゆっくりお話してきなさい」

「お母様ありがとうございます。」


 そうして話は終わりアリアと馬車が来るのを玄関で待っている


「王宮に行くのもマリアンヌ様に会うのも久しぶりだから少し緊張するわ〜」

「私も少し記憶が曖昧でうっすらとしか覚えてないので緊張します…」


 そうこう話している間に馬車が到着した。

私とアリアは馬車に乗り、王宮まで出発して行った。

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