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パワハラ上司はもうこりごり

こんにちは。creamです。

パッと頭にこの案が浮かんで、

「面白いかも」と思ったのがきっかけです。

続きが書けるように頑張ります。


最初はまだましだった。


「まだ終わらない?」


慣れない仕事をその言葉で急かされて体を壊すまで頑張った。


が、それがエスカレートしていった。


「あの…何すれば良いでしょうか。」


「は?自分で考えてやれ」


まとめた資料を提出しても、


「え、勝手にやるなよ」


矛盾にツッコむ気力も、もう無い。


私は暗く渦巻く川を橋から眺めた。まるでドラゴンの咆哮のような音を轟かせるその川は私を手招きしているようにも感じられ、虚ろな目を微妙に動かす。


何度も言われてきた言葉が脳内で繰り返される。


「お前本当に何もできないんだな。」


もうダメだ。ずっと、泣いたって意味が無いとこらえてきたけれど。


今だけは…泣いても良いのかな。


そう問いかけても返す人はいない。


格安アパートに帰ったところで孤独が襲いかかるだけ。


何ならいっそ…




このまま落ちてしまおうか。

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