22.桃源領域-XANADU-(後)
「安全地帯、とは言ったがね、これから行く場所は実は、完全に安全かどうかの保証はできないところなんだ」
ポケットに手を突っ込んでだるそうに歩きながら、椎堂課長が言った。
「だからまあ、小辻に巨大獣へ変化してもらってみんなが乗っていく、ってわけにもいかなくてな。あれは目立ちすぎる。歩いて行くしかあるまいよ」
「それはまあ、いいんですけどね」
言ったのは佐伯である。
彼は、さっきからぽつ、ぽつ、と少しずつ降り出してきている雨を気にしながら、
「そもそもいまの横浜に安全地帯なんてあるんですかね? というか、課長はどれだけ状況を把握できてるんです?」
「わはは、これがさっぱり!」
「笑って言うことですか?」
ジト目の佐伯。このへん、人間関係は前とまったく変わっていないようだ。
俺は手持ち無沙汰そうに歩いている小辻にちらりと目をやってから、
「提案があります」
「ん? なんだ谷津田」
「歩きで時間がかかるなら、まずはこの機に情報を集約しましょう。佐伯の分析能力はさっき目の当たりにしました。全部集めれば、いままでにない情報が得られるかも」
「まあ、そうだな。つーか私も、死んだことにして消えた佐伯を見習って表舞台から退散したわけだしな。佐伯と私の間の交流も控えていたから、この間になにがあったかはさっぱりだ」
「そんなことを言いつつ、少なくとも課長は俺より状況を知ってるんじゃないですか? 俺と違って、このタイミングであっさり小辻と合流できてますし」
佐伯の言葉に、課長はいたずらっ子の笑みを浮かべた。
「ああ、まあ、小辻には『死ぬ』前からこうすることを伝えておいたからな。高杉にすら秘密にしてたが」
「はあ!?」
思わず大声を上げる。
「小辻、おまえこのクソうさんくさい課長信用してたの!? なに考えてたの!?」
「え、いや、課長には高杉さんが精神操作とか受ける可能性を考えて、念のために伝えないでおいてくれって言われたんですけど……なんか変でした?」
「い、いや、変というか……」
「谷津田よう」
のんびりと、椎堂課長が言った。
「おまえさん、小辻をなめすぎてないか? こいつは腐っても、『あの梶原沙姫の弟子』だぞ?」
「いや、それはそうかもしれませんが……え、それ、いまの話題と関係あります?」
「おうよ。つまりこいつは十分に頭が回って、私やおまえが簡単に騙そうとしても騙せないってことだ。だから――」
椎堂課長は、いったんそこで言葉を句切って、
「一切の嘘なく、状況をきちんと説明して説得すれば、味方にできるってことだろ。それだけだよ」
「…………。
よくそんな言葉が出ますね。あれだけ『新生の道』の暗部と関わっておいて」
「馬鹿、だから言ってるんだよ。小辻だからうまく行くんだって。これが谷津田、おまえだったら、私の言葉に疑心暗鬼になって変な空回りをする心配がある。だが小辻にはそういうのがないんだ。予備知識がなくて偏見がなく、それでいて知恵はきちんと持ち合わせているから、こちらが誠実に対処すれば誠実に応えてくれる。いやはや――」
椎堂課長はため息をついて、ぼやくように言った。
「梶原沙姫の神算鬼謀ここに極まれり、だ。たぶんこうして小辻を私が使うのも彼女の予定通り。ぶっちゃけ、私は今回、あの娘にいいようにこき使われてる気がするんだよな」
ふと、それを聞いて、好奇心がうずいた。
「課長から見て、梶原沙姫はどういう人物ですか?」
「んー、そうだな」
椎堂課長は、珍しく苦笑いを浮かべて言った。
「正直、今回の事件の途中まではナメてた」
「というと?」
「いや、小田原を平定したのも事実、登戸を奇襲で落としたのも事実だろ。まあそのあたりは評価してたよ。でもその分野は軍略の類だろ。本格的な、陰謀渦巻く複雑怪奇な『新生の道』中枢に手を出す能力まではないだろうと思ってた」
「ですが、どこかで心変わりしたと? どこです?」
「谷津田はいなかったからわからんと思うが、佐伯と小辻はいたんだよな。ほれ、まだ中華街に高杉が籠もってたとき、小辻の思いつきで推理大会したことがあっただろ?」
「あー、ありましたね」
佐伯は言って、それからはたと気づいたように、
「そういえば、小辻の言葉に課長、腰抜かしてましたっけ。あれですか?」
「え、そうでしたっけ?」
と、これは小辻。なにも覚えていないようだ。
「なんて言われたんです?」
「梶原沙姫な、登戸を攻める前にめちゃくちゃ不機嫌だったんだとさ。『本部の陰謀で攻めなきゃいけなくなった』んだと」
「……それのどこが腰抜かしポイントなんです?」
「谷津田はわからんか。佐伯は?」
「あー。言われるとわかりますね。つまりあれですか。『新生の道』の上層部、『再生機構』と裏で結託していたんですか」
言われて、俺はぎょっとした。
そう。それはあり得ることだ。
いずれ内戦不可避と判断している『新生の道』の主流派が、第七軍の戦力を内戦前に少しでも削ぐために、政治的に攻めざるを得ない場所を設定し、その上で表向きの敵である『再生機構』にその情報を引き渡していた可能性は――
「って、いや、でも登戸は奇襲によって、ほとんど被害を出さずに落とされたって聞いてますけど。敵方に情報が渡っていたなら、それは不可能じゃないですか?」
「うん。そうだな」
椎堂課長はうなずいて、
「だからまあ、こういうことじゃね? 『新生の道』の上層部に、梶原は最初から偽情報を渡していたんだろ。その結果、鵜呑みにした上層部と敵がうかうかしている隙に登戸を強襲して、一気に奪い取ったと」
「いや、待って下さい。じゃあ梶原沙姫は、『新生の道』上層部との政治戦っていう余分な要素を抱えたまま、それまで難攻不落だった登戸を、ほとんど被害なく奪取したってことですか?」
「うん。そうだよ?」
椎堂課長は、真顔でうなずいた。
俺としては、言葉もない。
俺も『新生の道』にとっては新参だから直接参加はしていないが、記録で見ている。登戸砦は、多摩川の南岸域にあった唯一の『再生機構』の拠点で、『新生の道』はそれを奪い取ろうと何度も戦いを仕掛けて、何度も敗北していた。第七軍があれを奪い取ったのは、いままでにない快挙だと言われていたはずだ。
それを、『余分な重しをつけたまま』『ほとんど被害らしい被害を出さずに』達成することが、どれほどの難易度なのか――想像もつかない。
「だからやべーと思った。そして認識を改めた。梶原沙姫はちょっと次元の違う策士だと認めて、そうしていろいろ周りを見回してみたら、小辻の存在がいろいろ気になってきてな。それで思ったんだ。こいつは『高杉に』送られたんじゃなくて、『高杉の周りの高杉の味方に』送られてきた増援なんじゃないかってな」
「それが、課長ですか?」
「誰であるかは、どうでもいいんだろ。高杉の味方でさえあれば、小辻の力を借りることができる。それが唯一絶対のルールだ」
椎堂課長はそう言って、それからにやりと笑った。
「私はさっきが初対面だが、あの風見とかいう傭兵がなぜ小辻より先に横浜に送られてこなかったかも、それで説明がつくだろ? ああいう奴は融通を知らんから、契約外のことはしない。『高杉の役に立つ』というアバウトな指令をこなすためにやってきた小辻とは、使い勝手がそもそも違うんだよ」
「まあ……裏切りましたしね、風見」
「いや、とはいえ、あの裏切りは……というか、この異常事態はさすがに梶原の想定外だったんじゃねえのかな。これは権謀術数とかの類じゃなくて、なんかもう別ジャンルだろ」
ぼやきながら椎堂課長は、空を見上げた。
一面の曇天。その中にもぽつりぽつりとある銀のシルエット。
遮光円盤が出たことは、関帝結界がある横浜ではいままでにない異常事態だ。たしかに梶原沙姫でも、こんなことまではさすがに予想できてはいなかっただろう。
「結局、敵の狙いはなんなんですかね」
「その前に情報よこせよ。さっき情報を集約しようって提案したのはおまえだろ、谷津田。先におまえ達からだ。なにがあったの?」
「はい。実は……」
というわけで、俺は今日の午前から、佐伯と合流するまでの間に起こった出来事、それと佐伯からさっき聞いた彼の話を、手短に伝えた。
椎堂課長は、ふむう、とうなった。
「暗躍する志津方山に、『関帝』と呼ばれる巨大生物ねえ。こりゃまた、やっかいなのが出てきたな」
「椎堂課長は、あの怪物について情報を持ってるんですか?」
「実は多少持ってる。だが込み入った話なので、そこは後回しにしよう。
それよりそろそろ見えてくる頃だ。左を見ろ」
「え? ……うわ」
思わず、言葉を失う。
ここまでの街並みも、魔力の安定を失って横浜らしからぬ光景だったが、そこにあったのは完全な異界。
赤い魔力障壁に覆われ、中は禍々しい気に満ちて、容易に中身を見通せなくなっている。
「これ、どこからどこまでですか?」
「さっき小辻に乗せてもらって外周を回ってみた。暫定だが、中華街を中心に等距離、って感じだな。桜木町駅と山手駅は範囲外だが、石川町と関内は入ってる。もちろん、そこから海側一帯もな」
佐伯の問いに、椎堂課長が答えた。
「……これの正体は、つかめているんですか?」
「んー……まあ、ある程度な」
俺の問いに、椎堂課長はそう言って少し考え、
「そうだな……まあ、関帝結界の話をしよう。あれ、『崩壊』直後にはなかったって話、知ってるか?」
「そうなんですか?」
「ああ。『崩壊』の直後には、横浜も他の都市と同じく、大混乱だったそうだ。
それがいろいろあって、中華街の大虐殺があった後にはもう、我々の知る横浜になっていたわけだが。問題はその前、『崩壊』直後の混乱から、関帝結界ができるまでの間の出来事だ」
「なにが……あったんですか?」
「驚いたことに、安定していたらしいんだよ。『崩壊』から間もなく、横浜は安定した魔力状況になって、普通に生活することが可能な状態になった。
ただしそのときに横浜を守っていたものは、関帝結界とは呼ばれていない。べつの現象だったらしい。私が知っているのは、その名前くらいだ」
「なんという名前で?」
「桃源領域」
椎堂課長はその名を、当たり前のように口にした。
「桃源領域だ。私が横浜の資料から得たのはその名前だけ。そして関帝結界が消え、世界が元の状態に戻ったというなら、我々の見ているこれこそが桃源領域なんだろうさ。関帝結界より前の、より原始的に横浜を守る、なんらかのシステムだ」
「桃源領域って名前自体は、知られている名ですよね……」
「そうだな。例の中華街の虐殺に関連して、あることないこと、市井の噂になっている。だが私が見るに、それは横浜市側が流したカバーストーリーだと思う。実際の桃源領域なるものは、少なくとも噂になっているものとは違うものなんだろうさ」
椎堂課長はそう言って、にやりと笑った。
「で、この状況になにか違和感を感じないかね。なあ佐伯、おまえはどうだ?」
「まあ、そうですね」
言われた佐伯は少し考えて、
「まず……中心が中華街というなら、あの『関帝』とかいう怪物とこの現象は無関係ですね」
「あ、そうか!」
言われてようやく気づく。
というか、もっと言えば。
「志津は言ってた。関帝結界の重心はランドマークタワーにあったと。つまり、関帝結界の中心地はあの『関帝』が出てきた場所と一致する。けど今回のこれは違う!」
「そういうことだな。であれば、これの黒幕は別人だ。まあ、わからんが、志津方山なんではないかな」
「魔法のような魔法を使う……ですか」
「そういう評判らしいな。私もそっち側は詳しく知らないんだが……とはいえ、今回のケースについては、ただの魔法だ。タネは割れてる」
「え……というと?」
俺の言葉に、椎堂課長は口を開いて、
「『路面電車』ですよね?」
という、横からの言葉に、硬直した。
ぎぎぎぎぎ、と椎堂課長が振り向いた先には、きょとんとしてる小辻。
「おい小辻……いまなんて?」
「え、いや、流れからそうかなって。梶原先生、路面電車の配置になんか意図を感じるから注意するようにって、横浜に来る前に念を押されてましたし。だから僕も最初は電車使うのがすごく怖くて……あの、課長? 大丈夫ですか?」
小辻の声もむなしく、椎堂課長はその場で地面にうずくまった。
「マジで我々、あの小娘の手のひらで転がされてるじゃん……!」
「あ、あの、ええと……」
「いや、まあ、いい。小辻に責任があることじゃない」
かぶりを振って、椎堂課長は立ち上がった。
「まあ、そういうことだ。あの『関帝』が一度なんらかの理由で封印されたものだったとして。再び目覚めたタイミングで機能するように大規模な魔術的仕掛けを作っておくとすれば、公共工事で作るのが一番早いだろ?」
「じゃあ……『路面電車』の線路を、魔法陣代わりにしたってことですか」
「まあな。前々から、私もうさんくさいとは思ってたんだよ。他の地域で、路面電車がこれほど発達している都市は東京圏にないし。なんか関内地区ばっか整備されてて他ちょっとおざなり気味だったし。とはいえ……」
椎堂課長はため息をついて、それからその後の話を引っ込めた。
(たぶん、横浜にいないで同じ視座を得た梶原沙姫に、文句のひとつも言いたかったんだろうな)
俺が思っていると、
「で、課長」
佐伯が言った。
「なんだよ、佐伯」
「情報を交換するって話でしたよね。次は課長です。あの爆弾テロの時からいままでなにをしてたのか、簡潔に教えてください」
「ああ、まあ、そうだな」
椎堂課長はうなずいて、
「まあ、支部長との戦いだけなら、私もここまで隠れる必要はないと思ってたんだがな。
だが、志津方山がどうにもうさんくさくてな。このタイミングをよしとして変な介入をされると嫌だし、だったら私も予備兵力側に回っておこうと思って、死んだことにして姿をくらませた」
「しかし、死体はどうしたんです?」
「死体の偽造くらいおまえだってやっただろう、佐伯。同じことだよ」
「いや、俺がやったのは、単に相手を血まみれに見せるペイントと、弱い幻術で印象を変える小細工だけです。でもそれだと椎堂恵瑠……じゃなくて、芦屋ですか。芦屋郁枝をだませないでしょう。彼女はそういうやり口、知ってますからね」
「まあ、『椎堂計画』の連中はみんな知ってるからな、そのトリック」
「じゃあどうしたんです?」
「え、ああ。そのへんの潰れた死体を私に見えるように、色彩変化の魔術で偽装した」
「簡単に言いますけどね。それって自画像をその場で一瞬にして完璧に描き上げるような難行ですよね。どんなトリックでやったんです?」
「いや、私な、これで実はそこそこ描けるんだよ、絵。だからまあ、一応そのくらいならできる」
「……一瞬でですか?」
「いやいや。描いた絵をストックしといて、その場で「貼り付け」られるように常備してた」
言葉に、俺と佐伯は顔を見合わせた。
「なんというか……奇抜ですね」
「なんだよ。谷津田だって幻術の専門家だし、佐伯もある程度心得あるだろ。なら、幻術に頼らずに似たような効果を得られる状況と方法くらい、考えたことあるんじゃないのか?」
「いや、考えたからできるような話でもないでしょうに」
言いつつ、俺は内心で、これは認識を改めなければいけないなと思い返していた。
あの「魔法のような魔法を使う」という志津でなくとも。椎堂恵瑠から聞いた弱い幻術、佐伯から聞いたチープな偽装法、そして椎堂課長の『絵を描いておく』技まで、とにかく既存の幻術とまったく違う発想で、幻術めいた効果を発揮する方法は、いろいろあるのだ。
単に既存の幻術をいかに有効に使うかだけを考えていた俺が、浅はかだったのかもしれない。
「で、その後はまあ、状況を見ながら小辻を通じて高杉に助言を送ってた。本当は今日も、谷津田と戦うのはやめといたほうがいいと言っといたんだが、結局高杉は聞き入れなかったな」
「彼女は……死んだんでしょうか」
俺がぽつりと言ったその言葉に、椎堂課長は肩をすくめて、
「そもそも殺し合いから始まった関係だろうに、おまえがそんなことを言うとはな。谷津田」
「まあ、こちらも一度死んでるので。その後はべつに敵対する相手でもなかったですし」
……だからだろうか。
自分も死んで生き返ったから、高杉も死んで生き返るかもしれない。そんなことを思ってしまうのは、自分の弱さだろうか。
そんなことを考えていると。
「さ、到着した。ここだここだ」
言われて、我に返って、目の前の建物を見てぎょっとした。
場所としては、旧京急線の日ノ出町駅のすぐ側。
その場所を、俺は知っている。いや、訪れたことはないが、知識として知っている。
「課長、これって……」
「ああ。高杉の住んでいたアパートだな」
椎堂課長は、なにごともなくうなずいた。
「で、行くのは高杉の住んでいた部屋ではなくて、その隣だ。401号室だから、4階だな」
「なんでその部屋に?」
「いや、前にいろいろあって高杉が若干の問題を起こしたことがあってな。幽霊騒ぎみたいなのを解決したって話なんだが……結果としてなんか、401号室が事故物件であるみたいな噂があたりに広まっちゃってな。借り手がいなくなった大家が激怒してるんでどうしようって相談を受けた私が、じゃあ予算出すから適当な名義で借り受けとけって指示した」
「なんでそんなことを……?」
「いまみたいに、いざというときになんか使えると思ってな。ほれ、行くぞ」
言われるままに、合鍵でオートロックを開けた課長に続いて、そのままエレベーターで四階へ。
401号室はエレベーターからすぐそこにあった。課長がインターホンを鳴らす。
『はーい』
と。部屋の中にいる女が、声を返してきた。
(え?)
「おう、課長様のお帰りだ。風呂と飯は用意してるか?」
『いまから食べると太るわよ、夜だし。で、戦果は?』
「ばっちりだ。佐伯だけじゃなく、谷津田まで持ち帰れた。これでだいぶ有利になるぞ」
『それはよかった! 待ってて、いま開けるから』
「いや、あの課長。この声――」
がちゃり、と扉が開いて。
「おかえりケイ、小辻くん。それと佐伯と谷津田くんは久しぶり……って挨拶でいいのかな?」
にこにこ笑う、いつもの高杉綾子が姿を現したのだった。
---next, repair.
【余談】
第一話で小辻くんが路面電車にやたらびびっていた理由とか、第四話でケイが不審な行動をしていた理由とかが明かされました。
これ以外にも、主に第1章で「あれ?」と思う行動をしているところは、なんらかの形でばらまいていた複線だったりします。書いてた時はしんどかったですけどね……あの時点で第2・3章の構想をある程度固めておかないといけなかったですし。
そんなわけで、気になられた方は、ぜひ第1章を読み返してみてください。伏線はまだまだありますよ!




