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touch the life

作者: bosato

騒音、

スムーズにルールを流して、

どうにか手にした自由を僕は無駄にした。

回りくどく、戻すことができない。

自転を感じれたら、どんなに幸せなのだろうと。

深海で酸素と光を薄くして、

限られた情報と資源で生き、

初めて、無をわかる。


輪廻、

タイムリープを望むようになったのは、

人生を謳歌できていないと感じたから。

人を見ると幸せそうで、

自分は殻を破れず、

周りの目だけを気にしていたから。

人生ってわかってなかったから。


平行、

身体が幼くなり、

断片的に前回のこと覚えていて、

遊ぶのもむなしく、

忘れていた以上に教育は制限が多く、

これをより吸収し、レールを走ればいいんだ。

どこに戻っても自由ではないんだ。

きっと、この真のレールを走れば。


無駄、

二周してわかったことがある。

常に無駄を求めなければならないということだ。

今の環境は偶然ではなく、

必然に出来ている。

決められたことを如何に無駄を通して、

楽にするか。

自分を妥協し、

愛することができるか。

肉体から抜けたとき、自由を感じた。


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