序章と主要登場人物
ここは愛知白記事務所。2032年(NF9年)3月9日設立でディスシティの小さい某ビルを賃借し主に出版受託、運輸・倉庫業、質屋業、貨物鉄道、交通業務、金融等をし、いわゆる「万屋」を営む。例えば新聞・アジビラ・選挙ビラなどの新聞ビラ投函、調査、プロパガンダ、演説、暗号通信など。今日も依頼(?)が来るのであった。
ちなみに金融は「勤労興信株式会社」を通してやってる。
...白記事務所メンバー
k.k
ハクイツ...白記事務所社長。
澈
...ディスシティ
ジェニーン...ニューシティの芸術大学出身。後にウラにも顔が知られる美術商を営み本名を捨て「マックイーン」と名乗る。
マックイーン(初代)...ウラにも顔が知られる美術商を営む。ジェニーンが反抗した際ジェニーンの異能力が覚醒、結果として死亡。ジェニーンに襲名される。
木野翔太
木野雑貨店の社長兼CEO。
男性。
翔の父。社会主義者で共産党員。
出身校は某養護学校で、
軽度のアスペルガー症候群を持つ。
...危機管理局
局長
木野さとり
推定年齢20-30歳。
危機管理局暴動事件後の主犯が都心へ逃走後、危機管理局の最高責任者として、逃走したコンビクトを追跡し、管理し、危機を解決することを命じられる。
木野文三
木野さとりの父。
後に「2029年12月30日右翼デモ騒動投石事件」で死亡する。
その他
宮池豊
年齢不詳。
共産党員で木野翔太の「政治的師匠」。
かなりのベテラン党員。
「バニー」...怪盗「フォックス&バニー」のリーダーで女手品師。
「フォックス」...「バニー」の相棒で男。