暴れん坊王城にて
王城石造り・・・・・
西洋の小さいお城・・・・・
防衛目的でないしね・・・・
麗らかな昼下がりの中の・・・
羽織袴の門番・・・・
中年髷の男性は・・・
?顔でヒイラギに・・・
「ヒイラギ様其の御札は」
「えーとアクセサリかな?」
「はぁー」
「えーとリョウフ捕らえたんだけど」
「何処に連れて行けば?」
「リョウフ殿を?」
進まん・・・・
「おい国を取りに来た!」
「おおいよいよお立ちに!」
「ややではヒイラギ様は妻ですか」
は?
おいおいおいおい・・・・・
ヒイラギ顔を両手で覆い・・・・
いやんいやんと照れる・・・
「ふははははは」
「その通り」
「ヤギュウよ」
「立つべしと伝えよ」
「今こそギンロウ立つべしと」
お前か!!!!
セキト!!!!!!
「まあいいや」
「玉座に征こう」
「はーい」
「俺は此処でヤギュウに指令を送る」
セキトお前・・・・
走る以外も出来たのな・・・・
「ああ頼む」
「ヒイラギ?」
「はい?」
「国取り知ってたのか」
「知りませんでした」
「じゃあ油断なく征こう」
「はい!」
「「<抱け愛しき友よ>」」
「どうです」
同時に障壁を・・・・
にこっと笑うヒイラギ
「中々」
「御札のお陰ですけどね」
すたすたと歩く・・・・
「いねー」
「おかしいですね」
「そうかおかしいのか」
「そうですよー」
玉座の間とは謁見室で・・・・
幾つかの部屋を通れば・・・・
普通に絢爛豪華な扉を開け・・・・
誰も居ない玉座の間に・・・
「いませんねー」
「いねえなー」
「ヒイラギ妻に成ってくれるのか?」
「えーと」
「催眠で強制惚れさせて」
「いう事かなとヒイラギは思います」
麗らかな日差しが差し込む玉座の間で・・・・
二人向き合い話し込む・・・・
「そうか」
俺はションボリと肩を落とす・・・・
こうして王城ロウイを征服し・・・・
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