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異世界の終わりありの旅  作者: チェリー・クレア
10/11

0010話 リヨン王国 など

やったー!10話いったー!新しい仲間、出そうかな?

もう日が暮れる頃、やっとリヨン王国に着いた。俺達は、門の300メートル手前で、地面に降り立った。

幸い、門番達には、ばれていないようだ。として俺達は、門までいった。

『止まれ、ここから先にいきたければ。身分証を見せろ。』

そう言われたので、俺達は、ギルドカードを見せた。

『タイト=サカイ?聞かない名だな。まあいい。通れ。』

俺達は、門番からギルドカートを受けとると、国の中に入っていった。

リヨンの国の王都は、結構な、賑わいを見せていた。俺はまず、ギルドにいった。幸い、スカウトやらは、まだいないようだ。

安心した。俺達は、次の場所にむかった。そう。宿だ。

俺達は、どちらかと言うと、高めの宿に泊まる事にした。

金はまだ、随分とある。それに上手い飯も食いたいしな。宿泊料は、一泊食事付きで、2000レインだそうだ。

(この親爺、ミリックをいやらしいめで、見やがって。)

そう言えばまだ言ってなかったな。こっちの世界では、十四歳で、成人だ、そうだ。まあいいや、そんなこと。

俺達は、部屋に案内してもらった。なんと、露天風呂がついていた!ひゃっほう!これで、誰にも邪魔されずに、あんなことや、こんなことを……あ、ヤバイ涎が出てきた。

楽しい事は後にして、俺達は、夕飯を食べる事にした。やはり、お高い所は違うな。料理が旨い!たった10分で食べ終えてしまった。

食べ終わった俺は、久々に日記を書く事にした。まず。洞窟のこと。色々な、国の人間に追われた事なども書いた。そして、俺は、一番気になる事をかいた。<俺以外に、転送されたやつが居るんだが。それも、お前の仕業か?>そうかきおえて、俺は、ペンを置いた。

そして三分後、返事が帰ってきた。«はは、追われる身も大変だねー、貴方の性?奴隷さんに、この靴をあげるから。あと、あんたが言ってる残りの奴等だけど、私じゃないよ。

多分各国の王様達が呼び寄せたんじゃない?王にだけ、呼び出しの呪文が使えるから。

そう言えば、貴方を尊敬している岩本って言う人も、こっちに来てたわよ。今は何処にいるか、わからないけど。それじゃ今夜も、奴隷ちゃんと、楽しい一時を♪じゃあね~!»

ミリックの何処か性奴隷だ!まあ、ヤったのは、事実だけどさ。

そして、俺は、風呂に入った。ぷはー!やっぱり露天風呂最高!疲れが取れた~♪なんて、余韻に浸っていると、ミリックが入ってきた。

『いいお湯ですね。』「ほんとだね」全くだ。ミリックの匂いが、するよ~♪辛抱たまらん!いや、いやいやいやいや。襲うのは、ベッドの中だけにしよう。そう心の中で、誓う俺だった。

そして、熱い夜が、はじまった。序盤はミリックが、押していたが。すぐに、スタミナが切れたらしく。後半は、俺の成すがままだった。やっぱちっぱいもいいな。俺は、そう思った。

翌朝、部屋を、どんどん叩かれて、俺は、目を覚ました。

『おい!国のお偉いさんが。あんたを呼んでるぞ!』この宿のオーナーがそう言った。

「え!?もうばれたの?早すぎでしょー。」何て、寝言は、言ってられない。俺は、ミリックを起こして、服を着た。丁度、服を着終えたころ、部屋の扉が、蹴り開けられた。

『いつまで待たせるんだ!もう外では、ヒシャさまが、お待ちになって居るのだぞ!』「私たちは、そのヒシャという人物をよんだ覚えは、無いんだが。」『うるさい!良いから早く馬車に乗れ!』「俺達は、これから、行かないと行けない場所があるんで、悪いですが、貴方の命令を聞くことは、出来ません。お引き取りください。」『仕方ない。こうはしたく無かったんだが。』そう言うと、男は、凄い速さで、ミリックの首筋に、ナイフを当てた。

『君とって、大事なこの女が、どうなってもいいのか?』「なっ!?卑怯な!」俺は、そういった。『君が、我が国に力を貸してくれるなら、この女を解放してやろう。もし、協力してくれないなら、この女は、一生うちの王子の性奴隷になるぞ?良いのか?』くっ……仕方ない。もう、この国の宮殿を破壊するしか無いな。そんな事を考えていると、後ろから、鈍器で頭を叩かれた。朦朧とする意識のなか、ミリックが、何かを叫んでいたのが、最後の記憶だった。

気がつくと、豪華な、部屋の中だった。「うーん?」良く、部屋を見てみると、ミリックが、誰かに、縛りつけられていた。

『ふふふ、いい!非常に良いぞ!ほれほれ!どうした?抵抗しないのか?出来ないよなー第一王子に、出だし出来ないもんなー。よし、もっと恥ずかしいポーズをさせてやる。』

そう、第一王子と名乗る男が、ミリックの脚を開こうとしたとき俺が、待ったをかけた。「ねぇ君、僕の嫁に何をしようとしているの?あと、この結界何?」『はあ?お前の嫁?そんなことは、知らない。いまは、俺の性奴隷だ。貴様なんぞには、もったいない。俺が、毎日この小さい胸をベットで揉んで、大きくするんだ。あと、その結界は、破れないぞ。何せ最上級の魔術師が掛けた魔法だからな。さて、貴様としゃべっている暇があったら、ミリックの胸を大きくしないとな。貴様の前で、ミリックを犯してやる!』そう奴が言った瞬間俺の中で、何かがきれた。「よっと!」俺がそう言って、全身の魔力を結界に流し込むと、あまりの魔量に耐えられなくなったのか、結界が、バリン!と音をたてて、割れた。

『う、うわわまさかあの結界を破るなんて。』そう奴が、驚いている間に、奴にきいた。「なんで、この王宮は、贅沢をしている金があるんですか?町の人は、飢えているのに」『そんな事は、しらない。高額な、年貢を納めさせているのは、父上たちで、俺は、何も知らない。』

成程この王宮が原因か。そう思うと、余計に苛ついた。

「なら、この王宮を破壊するしか術は無いな。」そう言って、俺は、手に魔力を溜める。

「フライト!!」俺は、風魔法の無詠唱に成功した。そして、ミリックの腕を掴むと、王宮の外にでた。

そして、俺は、手に大量の魔力を貯め始めた。そして、「ドラゴンダイヴ!!」そう言った瞬間、大量の、隕石が、王宮を襲った。そして、十分後、城は、跡形もなくなっていた。そして、町の人達は、歓声を上げた。

誤字脱字があったら教えて下さい。

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