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零日目-01 最期のモノローグ

 思えば昔から片栗粉を使った料理を食べた時はろくなことが起こらなかったためしが無かった。

 例えばビーカー内のお湯を頭からもろにかぶったり、トラックと接触事故を起こしたり、何の理由付けも無く不良に絡まれたりと、エピソードは枚挙にいとまが無い。

 そして昨日の夕飯の餡掛け炒飯の所為で、今僕はマンホールを落ちている。家から高校までの約八百メートルの道のりには、記憶によると変わり映えの無いアスファルトの高低差ぐらいしか危険は無かったはずだ。

 しかし危険というものは実際は足元にあった。 今までずっと飛び越えていたのかもしれないが、昨日から降り続いている大雨の中を走って登校しようとしてしまった為に足を滑らせてこんなことになってしまったのだ。

 僕はこの出来事の原因となった己の体質と、昨日の夕飯の餡掛け炒飯を作った弟の静次を恨む。

 そして、僕は生涯片栗粉を使った料理は食べないと決めた。


 しかし、大雨で増水しているマンホールに落ちているという現在の状況を考えると、もう料理を食べることすらできないかもしれない。さようなら僕の人生。




ドボーン

どうしてこうなったのか!?

短すぎじゃないか!?

定期試験で長文書けないのによくモノローグで一話もたせようと思ったな!?

はいはい異世界転生異世界転生!?


つもる話はともかく!

次回『最期の高校生活』

明かされる主人公の過去!プロフィール!彼女!

それだけ。

無計画な自分を嘆きます。

意志があっても更新予定が無いですし。

尚サブタイトルと内容は予告なく変更される予定があります。

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