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俺の飼い主 僕の異能力ペット  作者: 一つの装置
怪物獣道ファング 願いを求める500チーム
28/93

23話 猫にねこまんま

よろしくお願いします!



今日は、少し短いです!

由里香達と別れた禎達は晩御飯の材料を買いに、近くの商店街に来ていた。

商店街には人がたくさんおり、友達と一緒にコロッケを食べながら帰っている学生がいたり、家族でご飯の材料を買いに行っている人がいた。


「サシミ、晩御飯何がいい?」

「何がいいって、俺はねこまんまだろ?」


サシミは周りを見渡しながら答えた。


「そうだけど、そのねこまんまの材料は何がいいか聞いてるんだよ。普通のペットの時は聞けなかったからね」

「マジか!決めていいのか?そうだな〜」


サシミは嬉しそうに何にするか決めていた。


「まず魚だろ、鰹節、海苔、後はなー」

「まだ入れるの・・・?」


サシミが何を入れるか決めながらスーパーに向かって歩いていると


「後はー、あ!ただし!あれ買ってくれ!」

「ん?コロッケ屋?駄目だよ。玉ねぎ食べたら駄目なんだって」

「チッ!いいじゃねぇかよ!」

「だから駄目だって」


まるで親にお菓子を買ってもらえない子供の様に駄々をこねていた。


「くそっ!わかったよ!行くぞ!」

「そんなに怒らなくても」


サシミはプンスカ怒りながらスーパーに向かった。



──────────────────────



「はぁサシミから言われたもの買ったけどどんだけ、入れたいんだよ。ご飯に麺ってなんだよ」


サシミは、外で待っており、サシミに言われたねこまんまの材料をお会計して袋に入れていた。

魚、鰹節、海苔、ササミ、ご飯、麺、レタスを買っい、そのまま外に出た。


「今終わったよ、サシミ」

「おーじゃあ帰るか」

「うん」







バキン!






「あ?」

「何?今の音」

「おい!行くぞ!」

「うん!」


遠くからとても鈍い音がした。禎達はその音がする方に向かった。







ドガッ!





どんどん






ガキ!






どんどん近づいてくる。そして








「なんだよ・・これ」

「何が起こりやがった!」


禎達が見たのはたくさんの人が体の至る所を手で押さえていた。周りの建物も崩れていたり、壊れていた。


そこに立っている二つの影があった。その正体は



「おぉぉぉいぃぃぃ異能力ペットォォォ!出て来やがれぇぇぇ」

「やっぱここにもいねぇって、次行くぞ」



異能力ペットとその飼い主だった。異能力ペットの柴犬と飼い主の手には、鎖で繋いだ棘付きの鉄球を持っていた。俗にいう、モーニングスターである。

犬はモーニングスターをブンブン振り回していた。







「おい!お前ら!異能力ペットは、ここにいるぜ!

「あ?」

「お!」

「サシミ!?」


サシミは大声で叫んだ。怒った表情で。


「釣れたみたいだぜ、豆太」

「ああ、こんだけ目立ったことしたらそりゃ釣れるよな」


相手の異能力ペット達は笑いながら話していた。


「釣れた?」

「あ?そうだよ。俺達が餌をあげたら釣れたんだよ。お前らがな」

「そんな事の為にこの人達が」


禎が周りを見渡すと涙を流している人もいた。


「ふざけんなよ。お前ら」

「ふざけてなんか・いねぇよ!」


そう言って豆太は、モーニングスターを振り回しながら、こちらにぶつけてきた。


「グオッ!」

「サシミ!」

「ちっ、避けやがったか」


サシミは大きな鉄球を素早く避けた。


「サシミ!こっち」

「あ!?なんでだよ!」

「いいから!」

「くそっ!」


サシミは禎の方向に走っていくと禎に抱きかかえられて、そのまま、相手と反対方向に走った。


「おいただし!どこいくんだよ!」

「誰もいない所に行く」


「あいつら逃げんのか?」

「逃すかよ」


豆太達は禎達を追っていった。









「おいただし!あいつらも仲間にするんじゃないだろうな!」

「そんな訳ない」

「!」


禎の顔はとても怒っていた。







「あの人達の正義は









間違ってる!」














残り・475チーム




ありがとうございました!




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