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のらりくらりと異世界遊覧(改定前)  作者: 霧ヶ峰
第1章:異世界転生
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閑話:クロウの召喚獣紹介・その1

今回は、クロウの召喚獣となった子たちの紹介話です。

本編には関係有りませんので飛ばしても大丈夫です。


クロウの召喚獣1


ジン(見た目:オオカミ)

種族名【シルバーウルフ】

クロウが森で助けたオオカミの子供、助けた時にクロウに懐き、最初の召喚獣となる。

本来ならば、風属性を扱うが突然変異種のジンは、風属性の上位属性である雷属性を持つ。

クロウの最初の召喚獣のため、他の召喚獣からは慕われている。決して先輩面で威張ったりする事が無く、他の子たちに優しく、平等に接しているのも慕われている要因だろう。

常に自分を鍛え、クロウの役に立とうと頑張っている。



召喚獣2

・イザナミ(見た目:ネコ)

種族名【グリムガット】

闇属性ともう1つ属性を有し、影に潜み影に生きる。もう1つの属性によって瞳の色が変化する。

黒い毛並みをしているため、不幸を招くと言われ忌避されることが多い。

人里に降りても普通の猫と間違われることが多い。

ジンかが森の中で赤熊との修行の最中に出会い、ジンの召喚主であるクロウに興味を持つ。その後、赤熊とクロウの戦いを見、クロウについていくことを決意する。

ちなみにクロウの召喚獣となったイザナミ

は、濃いマリンブルーの瞳をしているためかなり強力な水属性を持っている可能性が高い。



召喚獣3

・サクヤ(見た目:カラス)

種族名【シャドウウォーカー】

黒に近い紫色(至極色)の体毛の持ち、森の中に潜む。

その体毛のせいか発見されることが少なく、熟練の冒険者でも普通のカラスと間違えることもある。

その体毛は魔力を通すことで硬質化し、鋭い刃となる。そのため、【シャドウウォーカー】が狩をするときはあたりに風切り音が響く。そのためか、別名【死神】とも呼ばれる

ちなみに【シャドウウォーカー】はカラスであるが鳥眼ではない。

なぜか武士のような喋り方をするが、喜んだり怒ったりと、感情が高まると喋り方が普通になる。



召喚獣4

・フレイア(見た目:鷹)

種族名【キラーホーク】

空の殺し屋と呼ばれる種族。風属性を有し、超高速で空を飛び回る。ごく稀にだが、風属性ともう1つ別の属性を持つ種がいることがわかっている。その種はもう1つの属性をよって体毛の色が変化するため、群れから追放されることが多い。

ちなみにクロウの召喚獣になったフレイアは火属性を有し体毛の一部が赤く変化いていた。

明るい活発な性格をしていて、仲間思いの良い子。

最初は名前を[リオ]か[レウス]にしようかなと思っていたことは秘密。



召喚獣5

・ツクモ(見た目:狐)

種族名【九尾狐(妖狐)】

普段は1本の尻尾だが、自らの能力を使う時に魔力が揺らめき、尻尾が何本にも見えることからそう呼ばれるようになった。尻尾が9本に見えるものは、魔王種となんら大差ない実力を持つと言われる。主に光属性を使用し、高い治癒能力がある。そのため、密猟者を襲われることがあるが、未だに捕まえたことができた者がいない。

光属性の他にも、複数の属性を有すが、その詳細はあまり知られていない。

ちなみにツクモは、光属性の他に火・水・風・地の合計5属性を有している。出会った時にはもうすでに尻尾が5本に見えるようになっていた。

あまり話さないが、決して暗い性格をしている訳ではなく、どちらかと言うと天才肌の子。

普通の子よりは魔力量も魔力操作も上回っているが、その力全てを出すことは少ない。本人から言うと『………疲れるのはキライ』とのこと。しかし、クロウの身に何か起こると持てる力の限りを尽くし戦おうとする。その時、『疲れるのはキライだけど、ご主人が傷つくのはもっとキライ』と言ってくれた。

おとなしい感じがするが、心の中で色々なことを考えるタイプのようだ。

もうちょっと凝った設定にしようかな(ボソッ

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