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「いらっしゃいませ」

詩歌の可愛らしい声が店内に響く。颯真は窓際の席でいいか小折に訊き、同意を取ってからそこに向かった。

「何か食いますか?」

小さなメニュー表を開く。

「あー、お腹減りましたよね」

世間ではそろそろ夕飯の時間だ。昼飯は色羽と簡単に素麺を食べただけだったので、小腹が空いているどころではない。

「んじゃ、俺はオムライスかなー」

そういえば、オムライスなど久しく食べていない。自分でもオムライスくらい作れるが、作ろうという気は起きない。色羽が来ているときなら、簡単なものを二人で作って食べたりするが、一人だとどうしてもコンビニ弁当ばかりになってしまうのだ。

「僕もオムライスにします」

小折はメニュー表にあるオムライスという文字を指差して言った。その指は爪が短過ぎるほどに切られている。

「すみません、オムライス二つ」

颯真は水を運んできた詩歌に向かって、ピースサインを作るようにして注文した。

「はい」

詩歌はにっこりと笑いながら言い、カウンター内へと入っていく。

「あんまり遅くなると悪いんで、話しちゃいますね」

本来なら、食事を終えてからコーヒーでも啜りながらゆっくり話すべきなのだろう。でも、そんなことをしていたらどんどんと小折の貴重な時間を拘束してしまうことになる。明日だって小折は事件の捜査に赴かなければならないのだろう。

「あ、はい」

小折は何故かぴしり、と背筋を伸ばした。颯真はそれを見て、小さく笑った。

──小折さんとは、何か友達になれそうだな。

そう思い、何処かむず痒くなる。本来、友達というのは気が合って、自然とそんな関係になるのだろう。なのに、小折に対して明確にそうなるだろうな、という想いが芽生えた。歳も立場も育ちも全く違うというのに。

「──俺の妹、真子が殺された、て話はしたから、省きますね」

颯真の妹──真子は惨殺された。胴体を何ヵ所も刃物で刺され、その遺体は昼間の公園に放置されていたのだ。まだ小さかった妹の遺体は、颯真の脳に焼き付いて離れない。

「で、凄かったんすわ。警察とか、マスコミとか。警察は何度も事情聴取に来るし──あ、最初、何でか父親が疑われたんすよ。なんでも、溺愛の末の犯行だとか、なんとか? それをね、警察が洩らしちゃって、もう、マスコミが目一杯押し寄せて来ました」

どんどんと玄関の扉を叩く音。何度も鳴らされるインターホン。家の中に鳴り響く電話の音。帰してもらえない父親。連日騒ぐテレビニュース。

「もう、酷いのなんのって。テレビなんかじゃ、父親が犯人も同然で変なVTR作ってくれちゃうし? 警察はしつこく母親に、父親に変わったところはなかったか訊くし? 俺にまで質問されて、隣に住んでるってだけでイロまで色々訊かれた。凄かった、本当に……」

押し寄せるマスコミ対策か、家の雨戸は全て閉め、インターホンの電源も切り、電話線も抜いた。それらは全て、母親ではなく颯真がやったことだった。それでも警察だけはずかずかと家に入ってきた。父親を連行した際に、彼から鍵を奪ったとしか思えなかった。

本来なら、許されることではないだろう。それでも、彼らはそういった行動を取ったのだ。父親が犯人だと決め付けて。

「でもね、勿論父親は犯人じゃなくて。日曜日だったから、はっきりとしたアリバイもないんすけど、犯人だっていうはっきりとした証拠もなくて、取り敢えず釈放はされたんすよ。でも、世間にそういうイメージついたら、一回で終わりじゃないすか。真犯人が捕まったわけでもないし。マスコミは父親が犯人だって方が面白いからその報道を止めようともしない。警察だっていちいち、違いましたすみません、なんて謝罪会見とかもしないし」

なんだか、もう、全てが一瞬にして狂っていくような気がしていた。

「釈放された父親は毅然としたもんだったんすよ。いつか、真犯人は捕まる。真子がそれで帰ってくることはないけど、でも、裁きは下る、て。俺もそれを信じた。……母親はね、駄目でした。愛娘があんな殺され方したんだから、仕方無いんでしょーけどね。まあ、生きる気力なくしたっつーか、生ける屍っつーか。ぼーんやりして、日がな一日座ってた。でも、少しずつ良くなっていったんすよ。ちょっとずつだけど、飯食えるようになって、眠るようになって、泣けるようになった。でも、それだけ。もう、母親は真子のことしか考えられなくなりました。精神的におかしくなったとかじゃなくて、考えなくなったんすね。俺のことは、どうでもよくなった。毎日、仏壇に置いた真子の写真見て、骨壺抱いて、ごめんねー、て謝ってた。一人にしてごめんね、一緒にいなくてごめんね、そっちに行けなくてごめんね、て。犯人をこの目で見るまではそっちに行けないからー、て」

ことん、と目の前にオムライスが置かれた。湯気の立つそれは、デミグラスソースではなくケチャップがかけられている。黄色い卵と赤いケチャップの色合いは鮮やかに見える。

「取り敢えず、食いましょうか」

折角のオムライス。出来立てを食べるべきだ。颯真は喋るのをやめて、銀のスプーンに手を伸ばした。

「いただきます」

颯真と小折は同じタイミングで言い、顔を見合わせて笑った。少し固めの卵焼きとチキンライスの相性は抜群で、懐かしい味がした。レストランのオムライスとは違う、家庭的な味。

「うん、旨い」

「美味しいですね」

二人でオムライスの感想を言い合いながら、平らげた。もう一人前でも食べれてしまいそうなほどの美味しさだった。

颯真達は食後にアイスコーヒーを注文し、話の続きを始めた。小折は口を挟むことなく、黙って静かに颯真の話を聞いている。

父親は警察とマスコミのせいで会社を解雇され、日雇いの仕事をしていた。ずっとデスクワークをしていた人なのに、突然の肉体労働。それでも、と必死に働いていた。そんな彼に、息子をみる余裕などなかった。むしろ、働かなくては、犯人はいつ逮捕されるのか、妻の容態は──と、彼の中から颯真の存在は薄くなっていったのだ。母親も同様だった。殺された愛娘のことだけを考える日々。彼女の中からもまた、颯真の存在は薄まっていった。

まだ、十二歳だった。颯真自身も、真子が殺されたというショッキングな出来事から立ち直ることも出来ずにいた。しかも、自分のせいかもしれない、という負い目も感じていたのだ。

真子が殺された日、颯真は真子と色羽と三人で遊んでいた。隠れんぼをしたい、と真子が言い始めたのだ。出来れば、目を離すような遊びはしたくなかった。さして広くはない公園。とはいえ世間は物騒だ。それでも、真子は隠れんぼがしたいと駄々を捏ねた。

少しだけなら、と思ったのが間違いだった。あっという間に、真子はいなくなった。

颯真と色羽は公園中、住宅街と、必死に探した。近くにいた人に、小さな女の子を見なかったかとも訊いた。二人で、手分けをして探して回った。そして、見付けたのは真子を見失ってから一時間が経とうとした頃だった。

遊んでいたところから大分離れた場所にある大きな公園のど真ん中に真子は寝かされていた。大量に血を流して。

最初に見付けたのは色羽だった。しかし、色羽はその場に立ち尽くし、真子に近寄ることも出来ていなかった。恐ろしかったのだろう。それは当たり前のことだ。まだ小学生。臨機応変に対応など出来るはずもないのだ。

──そんな経緯もあり、颯真は真子の死で己を責めていた。両親からそのことを責められたことはないし、責める気もないのだろう。そもそも、あの日から、彼らの中から颯真の存在は消えてしまっているのかもしれない。

両親から育児放棄を受けているような状態だった。言葉を掛けられることもなければ、食事も用意されない。その全ては、色羽の両親がまかなってくれた。

颯真を自宅に引き入れ、世話をしてくれた。食事も用意してくれ、寝場所も色羽と同じ部屋にしてくれ、学校にも送り出してくれた。色羽も少しずつ平静も取り戻し、颯真に沢山話し掛けてくれた。そして、一年近くが経った頃から、色羽は女の子の格好をし始めたのだが、それは今関係のない話だし、本人でない颯真から小折に告げることも出来ない話だった。

そんなふうに、両親と顔を合わせることも減りつつも、日々を過ごしていた。しかし、気を遣ってくれる色羽の両親を見るのが辛くなってきたのだ。気を遣ってくれる色羽も、だ。

何日かに一回は、自宅に帰った。それでも、両親は何の反応も示さず、自宅にも帰りたくなくなり、色羽の家にも行きづらくなり、何となく夜の街を彷徨うようになった。

声を掛けてくれる若者がいて、ご飯を食べさせてくれるおじさんがいて、何だか、本当の家族より温かいように思えた。他人なのに、颯真のことを気に掛けてくれて、心配してくれて、どんどんと街の中は居心地の良い場所へと変わっていった。

それから、一応中学には上がったものの──制服や教科書の類いは全て色羽の両親が揃えてくれた──学校へはあまり行かず、一日のほとんどを繁華街やら仲間と呼べるようになった人達のところで過ごした。家には勿論、色羽のところにも帰らなくなった。ずっと、外で遊んで、騒いで、未成年にも関わらず酒を飲み、煙草を吸って、喧嘩をして、バイクに乗って、と過ごしていた。

それでも、色羽は気が付けば颯真の側に現れた。携帯電話は色羽の親が購入、契約をしてくれたもので、ずっと使える状態に維持してくれていた。そこにこまめに連絡を寄越してきた。そして、突然繁華街に現れては、颯真の仲間達と騒いだりしていた。──色羽の存在を無視することは出来なかった。

そんなうちにグループに入るようになり、全く家には帰らなくなった。警察に補導されても存在のなくなった颯真を、両親が迎えに来ることはなかった。

そして、今に至るのだ。

「俺ね、家族全員で、立ち直りなかったんすよ、本当は」

ぽつりと、言葉が洩れる。からん、とアイスコーヒーの氷が揺れた。

「どんなに嘆いても、躍起になっても、起きたことは変えられない。真子は帰ってこない。だったら、家族全員で、立ち直って、真子の死を受け入れて、悼んで、葬ってやりたかったんす」

真子の遺骨は未だ納骨されていないのだろう。小さな小さな骨壺は、未だに母親が抱えているのだろう。

颯真の望んだことは叶わなかった。何度も両親に話し掛けたし、明るい振る舞いもした。でも、彼らは颯真を見ることをしなかった。

振り向いて欲しいが為に道を外したわけじゃない。もう、あんな家族のところにいたくなかっただけだ。離れたかった。そして、両親も、颯真を棄てた。

今では笑っていられる。それは、あの事件の後に出逢った沢山の人々のお陰だ。警察の中にも颯真を心配してくれる人もいた。誰も彼もが父親を疑ってかかるだけではなかった。

街で出逢った人達も、颯真の事情を聞かずに、接してくれた。仲間として、後輩として、先輩として。皆、それぞれの事情を抱えているだろうからか、心の痛みをわかってくれた。

そして、色羽がずっと側にいてくれた。

今は、笑っていられる。笑って日々を過ごすことが出来る。でも、何もかもが吹っ切れたわけではない。忘れられたわけでもないし、癒えたわけでもない。その証拠に、颯真は先のことを描けずにいた。それは、小折のスーツ姿で気付いたことだ。

スーツを着るような仕事。それに就く機会などないなんて考えてみたこともなかったし、何よりも、明日のことも見えていない自分に気付いた。

グループを卒業したとき、まっとうに生きる。そう決めたが、本当にそれだけだった。五年先、十年先の自分の姿が全く見えなかった。それは、悩みではない。そういった悩みを抱えている人だって、沢山いると思う。でも、颯真のそれは悩みではないのだ。

本当に、何も見えないだけなのだ。

「すんません。なんか、暗い話になって」

颯真は乾いた笑いを浮かべ、グラスにさしてあるストローを回した。氷は大分溶けていて、もう音を奏でることをしない。水分が回る音だけがする。

「いえ、とんでもないです。聞けてよかったと思います」

小折は真剣な表情を颯真に向けてきた。

「僕は、颯真君のことが知れてよかったと思います」

しっかりとした口調で言われ、胸の奥が詰まるのを感じた。気を緩ませたなら涙が出てしまいそうで、唇を噛む。それでも少しだけ視界が歪んだ。

「……ありがとうございます」

今まで、誰にも打ち明けられなかったことだ。ずっと抱えてきて、何処にも吐き出せなくて、考えないように蓋をしていたこと。それを今、初めて人に聞いてもらうことが出来た。

「──いつか、色羽君にも話せるときが来るといいですね」

小折の言葉に無言で頷くと、ぽとり、と涙がテーブルの上に落ちた。色羽にも、伝えなくてはいけないことがある。それはわかっているが、色羽の気持ちを考えると、どうしても言えなかった。でも、そのままにしていい問題ではないこともわかっている。いつか、こんなふうに面と向かって話せるようになりたいと、強く思った。


「ここは、俺が奢ります」

「駄目です。年上の僕が払います」

ランタンのレジ前で颯真と小折は攻防を繰り広げていた。それは、どちらがここのお会計をするのかということだ。

「誘ったのは俺っすから」

颯真の言い分としては、話を聞いて欲しいと誘ったのは自分で、しかも重苦しい吐露を聞いてもらったお礼として、小折の分も全額支払いたいとこなのだ。けれど小折は、話を振ったのは自分で、しかも年上だから全額支払いたいと譲らない。今の二人の頭には割勘という単語は存在していない。

「いいや、俺っす」

「僕です」

二人で注文の書かれたバインダーを取り合うようにし、詩歌がそれを見て微笑ましくしている。

「割勘じゃ、駄目なの?」

不意に掛けられた声に、颯真と小折は声を揃えて「それはない」と返した。そしてその声は、詩歌のものではなかった。

「なら、私が払うわ。それでいい?」

そこに立っていたのは有亜だった。つい先程も花屋で会ったというのに、また会ったのだ。しかし、有亜と初めて会ったのはこの店なので、別段不思議はなく、偶然の重なる日だということだろう。

「いや、意味わかんないっすよ」

颯真は冷静になり、有亜に突っ込んだ。

「そうよね。でも、早めにお会計済ませてもらってもいいかしら? 注文が出来ないのよ」

「……すんません」

確かに、いつまでも颯真と小折がレジ前でこうしていたら、詩歌がそこを離れられない。ということは、他の客の相手を出来ないということだ。

「じゃ、僕が払いますね」

一瞬の隙を突いて、小折がバインダーを奪った。そして素早く会計を済ませてしまう。

「……ゴチになります」

颯真は取り敢えず諦め、小折に礼を言った。小折はそれに満足そうな笑顔で頷いた。

「ご馳走さまでした」

店を出たところで颯真は改めて小折に礼を言ったが、小折はこれくらい、と笑って返してくれた。──そのとき、パトカーの音が近くから聞こえてきた。一台だけのようだが、うーうーと五月蝿い音を立てている。

「なんすかね」

「僕、ちょっと行ってみます」

さすが刑事というべきか、小折はいつもの柔らかい表情を直ぐに消し、走り出した。颯真もそれにつられるようにして一緒に走り出す。音がするのは商店街を抜けた方向だ。しかし、近い。

颯真は雪駄を鳴らしながら小折に続いて全力疾走をした。 完全に陽が落ちた商店街は既に閉店しているところも多いが、人はまだ多い。そのなかで人を避けながら走っていく。

ぐんぐんと風を切るように走る。小折は脚が長いのもあるのか、颯真より速い。それに必死に追い付くように駆ける。走りながら、こんなに走るのはいつ振りだろうかと思う。多分、十代の頃に警察から逃げたとき以来だろう。

その頃より幾つかだけだが歳を重ねているせいか、それとも普段走ることなど滅多にないからから、走れば走るほど足が上がらなくなるのを感じる。それでも、小折を追い掛けるようにして走った。


そこは、商店街を抜けて直ぐのところだった。いつの間にか二台のパトカーが停まっていて、音は止んでいる。廃屋と思しきそこには警察官数人と少しの野次馬がいた。

「颯真君はここにいて下さい」

上がった息を整えながら小折は指示してきた。刑事の顔だ。颯真も肩で息をしながらそれに頷く。これ以上中に、一般市民の自分が入ることは出来ない。仕方無いが、この場で小折が戻るのを待つしかない。

小折は背広の内ポケットから警察手帳らしきものを取り出し、廃屋の前で立つ警察官にそれに提示した。警察官は敬礼をし、小折を中に入れる。そんなうちにもどんどんと野次馬は集まっていき、颯真はそれに押されるようにして、場所を少し移動した。

廃屋はもう十年は人が住んでいないように見えた。この辺りは過疎化が進んでいて、商店街を抜ければ空き家ばかりだというのは知っていた。今の空き家の隣も空き家のようだ。

屋根か外壁は朽ちて剥がれかけているし、庭も伸び放題の木々や枯れた木で荒れている。玄関の引き戸も僅かに歪んでいるように見えた。

昔は、ある家族が住んでいたのだろう。なのに今はその面影もない。颯真は空き家を観察しながら小折の帰りを待った。そのとき、見たことのある顔が目の前を通った。

──冠城 エメルだ。

エメルはふわふわとした足取りで颯真の前を通り過ぎていった。一瞬声を掛けそうになったが、やめた。エメルに対しては苦手意識が強い。エメルは颯真には気付かなかったようで、器用に野次馬の中を通り抜け、何処かへと去っていった。

──この近くに住んでるのか?

たまに神出鬼没に颯真の前に現れるエメル。この近辺に住んでいるのだと言われれば納得出来るが、考えたくもないことでもあった。もし、エメルがこの近くに住んでいるのだと仮定した場合、それは颯真に合わせて、ということになるからだ。エメルは、颯真がそこの商店街に越してくる前から颯真の前に突然現れていたのだから。そう、あの日から──。


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