目指す英霊の形
アイネクライネです。
おかげさまでこの作品も連載一か月を迎えPV数も1万を突破することができました。この機会をもちまして皆様に多大なる感謝をのべます。
またこの話より皆様のある数字の下一桁がラニアケアの運命に影響を与えるようになりました。
どうかこれからもラニアケアの復興にお力添えをお願い致します。
「英霊の子孫であれば誰でもいいのか」
「それがそうもいかないんだ。英霊の直系の子孫、それもただ一人だけ。だから必然的にここに結集できる戦力は多くても最大で74名となるんだよ」
「オレとアイネクライネを含めれば75だろう」
「ふくめてさ」
どちらにしろそれだけの人数では、地上を実効支配するための武力とするには足らない。少数精鋭として機能する方策を考えておかねばならないか。
「どのみち今は四人しかいないんだ。いない奴らのことで悩んでも仕方がない」
それよりも今後どうするかが課題である。
「私からも質問をいいかな」
少女がじっとこちらの目を見つめてくる。
「パズズはいったいどんな英霊を目指すつもりなんだい」
どんなといわれても、そもそも全員を把握しているわけでもないしな。
「かつてこのラニアケア創設期にはまだ四人の英霊が残っていた。だけれどもそれぞれが目指す理想は違った。だから、アメイジアは彼らと対立せざるを得なかった」
その口調はいつになく神妙だ。
「でもパズズはアメイジアではない。アメイジアとは違う答えを出すはずだし、アメイジアもそれを求めているはずだ。だから私はパズズの理想に付き従う。教えてパズズが今思い求める英霊像を」
「わかった正直に答えよう。でもその前に教えてれないか。四人の英霊たちがかつてこの世界にどんな理想を追い求めたのかを」
アメイジアはかつてこの世界に調和を求めた真なる魔法使いだった。
ウルティマはこの世界に支配を求めた超越した戦士だった。
ロディニアは世界に無用な干渉を拒む道化師だった。
パノティアは世界に統一をもとめる大司教だった。
アイネクライネからそれぞれの主義主張を聞き、パズズはひとまずの答えを決めた。
12/11 22:00 時点の数字を参考とさせていただきます。
0or5① アメイジアを目指す
1or6② ウルティマを目指す
2or7③ ロディニアを目指す
3or8④ パノティアを目指す
4or9⑤ 今はどれも目指さない




