表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【1・2・3・4・5章完結】Mythical Legends   作者: りゅうせい
プロローグ ~天界と地上が出会う場所~
1/101

~天界と地上が出会う場所~ ー1

 小説は初めて書くので温かい目で見守っていただけると幸いです。

オススメは1章から見ると面白いと思います。ですが、章ごとに完結していますので、タイトルを見て気になった章だけでも見ていただけると嬉しいです。


それでは、Mythical Legends (ミシレジェ)の世界をお楽しみください。






すべてはこの物語から始まった。


 雪が20cmも積もっている森の中、毛皮をまとった一人の男が荷物をソリに乗せ重そうに引きずりながら、木々をかけ分けて進んでいた。スタンリーはポケットからコンパスを取りだして、チラッと見ると白い息を吐きながらただひたすらに北を目指していた。最北の街を出てからもう2ヶ月は歩いただろうか


『本当に世界に端なんかあるのか、あの街の商人に黙られたんじゃないだろうか』


スタンリーの脳裏の片隅に疑問が浮かんでいた。だが、スタンリーは意識が薄くなりながらもただひたすらに真っ直ぐに北に向かって歩き続けていた。そしてついに意識が飛びそうになり、足がふらついた。まさに倒れそうになった時だった……。


 何かにぶつかった。何かに頭を強く打ったことで飛びそうになった意識を何とか取り戻すことができた。スタンリーは手で衝突した何かを触る。


 そこには見えない壁があった。壁の向こう側は何もなく、暗闇がただひたすらに続いているように見える。壁の向こう側には地面も無く、スタンリーの立っている地面は壁の真下で終わりちょうど90度の崖のようになっている。崖を覗き込むようにして下を見た時、スタンリーは悟った。ここが、世界の端なんだ。それと同時に、この先に行ってみたい。と好奇心も沸いていた。


ブクマ、評価など頂けると嬉しいです。


章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。

同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。

個人的に好きなのは5章です。


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ