表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/60

tips[ミスレニアスのステータス事情]

 ミスレニアスでは、ありがちなレベル制を取り入れていない。その代わり、ステータス毎にレベルのようなものが存在している。経験値が入ると言ったら、ステータス毎に分かれた経験値ゲージに加算されるのだ。


 ステータスはHP、MP、体力、筋力、知力、器用さ。それに加え、数百を超える熟練度が存在する。

 ステータスを伸ばす場合、それに関係した行動が必要だ。例えば、HPの場合はダメージを受けたり運動をしたりすることで成長し、MPは消費することで上限が増えていく。筋力も運動全般で上昇し、特に物理攻撃を行うと伸びが良い。知力は魔法を使ったり本を読んだりすることで成長していく。

 特に体力は重要なステータスで、疲労感の軽減や防御力など多くの要素に影響する。


 唯一意識して育てる必要がないと言われる器用さは、本人の実力次第で大きく変わってしまうので、一部のプレイヤー以外意味をなさない。弱点へのクリティカル攻撃に多少の補正は入るが、基本的に「筋力上げてぶん殴れ」がセオリーだ。毎回弱点を狙えるようなプレイヤーや、筋力でダメージ上昇が見込めない銃の使い手は意識して成長させている。細かい手作業を行うと成長するので、ゲーム内で売られているプラモデルなどを作ると良いとされる。


 特殊なクエストやイベントでも、運が良ければステータス上昇が見込めるだろう。中には「薄暗い森の奥で、急に半裸のオッサンに魔法を掛けられ、気づいたらMPが倍になっていた」という訳の分からないイベントの情報も出回った。

 そういった理由もあり、対人戦は慎重に行う必要がある。レアイベントに遭遇し、筋力だけ異様に成長しているプレイヤーが潜んでいるかもしれない。一部の魔法やスキルでステータスを可視化することも可能だが、習得の条件がどれも厳しいという。基本的に、HPを見て判断するしかない。


 これらのステータスを全て覆す可能性があるのは、自前の筋力と格闘センス。外の世界での筋力にゲーム内の筋力は乗算され、元々の筋力と技量が高ければ、押さえつけて一方的に殴り続けることも可能だ。殴っているうちにステータスが上がり、十分なダメージが出るようになる。とはいっても、魔法ですぐ振りほどかれ、逆に窮地に追い込まれる可能性のほうが高い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ