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素顔

作者: Libra

あなたと私の瞳が出逢った瞬間


わたし達は恋に落ちた


貴方に合う女性になりたくて


ハイヒールをはいた  


赤いルージュをひいた


音楽の趣味も合わせた


でも


ひとり部屋に戻ると


「はぁー」


と、ため息


ホントの私は


スニーカーだいすき

(ハイヒール履くと靴ずれするし)


口紅なんてしないし

(上手にぬれないし)


JPOPだいすき

(クラッシック眠くなるし)


フランス料理の味も分からない

(ナイフとフォークの使い方で疲れちゃうし)


居酒屋で焼き鳥、生ビール サイコー!


あなたに言ってみようかな?


ホントの私の素顔


嫌われたっていい


無理するのはやめた





プルル〜 プルル〜


「もしもし、わたし、あのね・・・・・・」

読んで頂きありがとうございます。


この作品の続きを

「素顔の彼女」

と言う題名で、短編小説に投稿しましたので、もしよろしければご覧ください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 私はいつも他人に嫌われまいとして無理をしています。 そう気づいていても無理をするのが辞められないのですよね。 せめて、家の中では素顔でいたいものです。
2021/10/26 21:53 退会済み
管理
[一言]  ありのままがいいですよね。  素を出して嫌うような男なら、こっちから願い下げ。  無理して合わせてたら本当に疲れちゃいますもんね。  カッコの中のセリフが可愛いです。  倖せ、訪れるかなあ…
[良い点] Just The Way You Are ですね。 こういう時は大概相手も背伸びしてるかも。( ^ω^ )
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