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白蛇


「ポン」


「リーチです」


「オイ! さっきから俺の足を触っているのは誰だ!?」


掘り炬燵を囲んで麻雀をしている時、真向かいの先輩が声を荒げた。


「俺もさっきから触られているんですが、止めてもらえませんか」


左隣の後輩が先輩に同調する声を発する。


実は俺もさっきから足を触られていた。


俺の右隣に座る友人が炬燵布団を捲り中を覗き込むと、身体を硬直させ驚愕した表情を皆に見せる。


それを見て俺たちも布団を捲り炬燵の中を覗き込んだ。


「「「ヒィ!」」」


掘り炬燵の底で大きな白蛇が眼を爛々と光らせトグロを巻いていた。



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