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転生狼の異世界生活記  作者: ノア
6/24

狼さんはテンプレに愛されている

主人公やっと森から出ます。


そして作者はマッハで文章の崩壊が続伸します( ̄▽ ̄;)

まぁ、そんなこんなでこれからもよろしくお願いします

俺は早速手に入れた便利機能(創造)を使って3つのものを作ろうと思います。

まず1つ目

チートな武器

次2つ目

チートな防具

そして3つ目

俺のチートステータスを隠すスキル


「さて、まずは武器だが……うん、やっぱり異世界来たら刀は必須だよね。

ってことでありったけのの魔力を使って“創造”‼︎」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「さあ、張り切って次も行ってみよう!」

え?武器は出来たのかって?

出来ましたよ。チートな…いや、チート過ぎる武器が。

見てみます? ほれ


ーーーーーーーーーー

神断ツ黒刀

ランク:測定不能


万物を断ち神すら切り捨てることのできる硬度と切れ味を持つ刀。

創造神オルグの力を持ってしても傷ひとつ付けることができないとお墨付きを貰った。

魔力を流すことで属性を変化させることができる。

ーーーーーーーーーー

ね?

ちなみに、見た目は最強の剣士を目指す三刀流使いの海賊が持ってる黒刀みたいな感じだ。

「さて、次は防具だな、“創造”‼︎」

こっちもきっちりとありったけの魔力を流しました。

その結果出来たのがコレです。

ハイ

ーーーーーーーーーー

約束サレタ護リノ衣

ランク:測定不能


神断ツ黒刀と張り合うことのできる唯一の防具。

こちらも汚すことも傷つけることもできないと創造神オルグからお墨付きを貰った。

ただし服のない生身の部位は対象外である。

ーーーーーーーーーー

見た目は冒険者と言ったらコレ!という服の上にフード付きのローブを羽織った感じになっている。

ヘルプさんが

『マスターは自重というものを覚えてください』

などと言っていたような気がするが多分気のせいだと思う。

『気のせいではありません』


ハッハッハー

俺にはなにも聞こえない。


このやり取りはどうでもいいとして次はスキルだな


ステータスを偽るスキル……

「創z…」

“スキル鑑定偽造を習得しました”


……創造する前に覚えちゃったよ。

なに、このグダグダ感。恥ずかしいっ!


「なにはともあれ、準備は出来たしそろそろ森を出るか。人化……の前に金が無いじゃん。どうしよう」

『マスターの爪を切って売ってはどうでしょう?神狼フェンリルの爪であれば国宝級の素材ですので、かなりの高額になるでしょう』

ヘルプさんアッタマいいー!

「では早速…」

……俺の爪固過ぎるだろ。神断ツ黒刀使ったのになかなか切れなかったぞ。

ちなみに刀に刃こぼれは一切ない


よし、今度こそ

「人化っ!」

そして服を着ると走りながら森の外をめざした・・・のだが15分程度で出られました。

「思ってたより距離が短かったな…」

『いえ、マスターが早過ぎるだけです。普通の人間なら早くても3日はかかる距離です』

……おっふ

どんだけ俺速いんだよ…

まぁ、いいや。

そして、息を大きく吸い

「森から出たぞぉぉーーーーっ‼︎」

とか叫んでいると遠目に綺麗な馬車と騎士らしき人、そして盗賊らしき人が目に映った。

ここから見えている感じでは騎士たちの劣勢のようだ。

「森から出た途端にどんなテンプレ展開だよ…こんなテンプレ助けないわけにはいかないよな。町の行きかたも聞きたいし」

テンプレ通りに行けばあの馬車からは美人なお姫様でも出てくるんだろうなー。

などと考えながら騎士たちに声をかける。


「加勢します。状況を教えてください!」





ここまで読んでいただきありがとうございます

次回ヒロイン登場です

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