勇者召喚
地球でのお話ですね
内容はタイトルどうりです
相変わらず文章は崩壊しております
ご了承ください
同時刻、日本のある高校に異変が起きた。
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ある日1人の学生が女の子を守って死んだ。
その三日後教室の隅の席に5人の生徒が集まっていた。
そして1人の女子生徒が口を開き
「ねぇ、やっぱりりゅうちゃんが居ないと盛り上がらないね」
そう言った女子生徒の名前は神崎結梨だ。
彼女は女の子を守って死んだ生徒、柳葉龍の幼馴染で小動物的な可愛らしさと、守りたくなるような雰囲気の所謂美少女である。
ついでに残りの4人は右から
宮木護・見た目だけならいかにも漢といった容姿をしている。だが、とても世話焼きでクラスのオカン的な存在だ。
桐生暁人・龍のオタク仲間で脳筋思考の愛すべきおバカである。
榊白亜・ド天然でロリ巨乳なアホの子。成績は学年トップクラスの天才でもある。
柊悠馬・寡黙で恋愛事情にわざとかと思う程に鈍い残念なイケメン。白亜のことが好きだが、そのことに気づいていない。
紹介もそこそこに結梨に続き護が
「本当だ全く。1人勝手に死にやがって、トラックくらいぶっ飛ばせってんだ」
「護、さすがに猛スピードで走ってくるトラックをぶっ飛ばすのは無理だと思うよ。それに龍のことだから異世界で俺Teeeeeeしてるかもされないぞ?」と何気に正解しながら暁人がわざと明るく振る舞っている。
「俺、杖……?りゅう君魔法使いの杖になったの?」
などと言っている白亜は的はずれもいいとこなので放っておこう。
「・・・・・」
そんな白亜を見て頬を染めている悠馬もついでに放っておく。
暁人の言葉に結梨が
「もしりゅうちゃんが異世界で生きてるならまた会いたいな……」
と呟き、その言葉には他の4人とも「そうだな」と頷いている。
そしてチャイムと同時に光と共に見たことない模様が浮かび上がると何かを考える暇もなくクラスにいた全員は世界中の記憶と共に地球から姿を消した。
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どれくらいの時間がたっただろうか?
見たことに場所に私たちは倒れていた。そして本能的にここが地球ではないと理解した。
クラスメイトは一人一人と目を覚ましつつある。
そして、扉が開く音がして、胡散臭い男が現れた。
「よくぞお越しいただきました、勇者様がた。突然のことではあるのですが、私たちの世界の危機を救ってはいただけないでしょうか?」
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予定よりだいぶ早くなりましたが僕の第2作目
淋しい少女と優しい悪魔
もよろしくお願いします。
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