プロローグ
初めての投稿、つまり僕の処女作です
文字数は最初は短めですが少しずつ増やしていこうと思ってます
文章が崩壊していて読みにくいかもしれませんがご了承くださいm(__)m
ーー剣と魔法のファンタジー世界に転生ってあると思うかい?
俺はあると思っている。いや、あることを知っている。
何故知っているのかって?そりゃあれだ、俺がその剣と魔法の世界に転生したからだ。
そこの君、お前は何を言っているんだと思っただろ?
でもしょうがないじゃないか、俺には前世の記憶があるのだから……
ーーーーーー
俺の名前は柳葉 龍、現在高校2年生だ。裕福ではないが食うに困るわけでもなく普通にくらしている。顔は・・・うん、悪くはないと思うよ?(いいとは言ってない)
「何か変わったことでも起きないかなぁ…」
そんなことを呟きながら俺は一人で下校していた。
え?ぼっちじゃないよ?まるで小動物のような可愛い幼馴染みもいるしバカなことを言い合える友人だっている。ただ、今日は皆んな部活で忙しいだけだ。
「あ、そういえば今日は欲しいCDの発売日だったな。ついでだし買って帰るか」
そう思いCDショップに寄るため道を曲がると嫌な光景が目に入った。
5歳くらいの女の子がボールを追いかけて道路に飛び出してきたのだ。それだけなら注意すれば済むようなほのぼのとした日常のワンシーンに過ぎない、でも今回は違う、明らかに居眠り運転であろうトラックが猛スピードで迫ってきているのだ。
「危ないっ‼︎」
そう言うと俺は全力で走った。俺の人生で一番早いのではないだろうか
「クソッ間に合いやがれっ‼︎」
無我夢中で手を伸ばし遂に何かを突き飛ばしたような感覚を得る。
………
突き飛ばした時に転んだのだろう女の子は尻もちをついている。だがあそこなら安全だろうと安堵した瞬間、今までに感じたことのない痛みと衝撃が俺を襲う。
そして俺は女の子の無事を再度確認し意識を手放した。
主人公セリフ少なっ∑(゜Д゜)
こんな調子ですが、高評価して頂けると幸いです
これからもよろしくお願いします