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突然の登場

「ここ…どこなの?」


一人の少女は呟いた


「ここ…はね……」


『幻想郷です♪』




「これからどうしよう…」


「う〜んとね、まず妖気でお金作れば?」


「そんなことできるのー?…って!」


「ん?なにかな?」


「だれー!!?」


少女驚き!


「あっ、あたし?私は《一本角》の悠です」


「あっ…どうも…」


ついつい礼をする少女…


「あの…妖気でお金作るっていうのは…」


「君だれ?」


「あっ…実瑠です」


「実瑠ちゃんね!可愛いね!」


「あっ…どうも…」


話が進んでいない…


「それで…妖気って…いうのは…?」


「えっ?妖気を知らないの?…実瑠…妖怪じゃないの?」


「えっ!?…あの…その…それは…」


妖怪でなければどうなるのだろうか…

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