ロール
女勇者のロール……「役割」を与えられた者がいる。
その名は 久川 九丁‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
トラックに轢かれて転生した!
そして今王宮で王様から勇者としての使命をもらってた。
彼女は自分のことを勇者だと思っていたから転生した夢叶えたすごい。
「じゃあ、貴様はとっとと魔王を殺してきなさい」
王様のロールを与えられたデブ 駆動 瞬はプリントを読みながら久川に言う。
久川聞いた。
「魔王ってなにしたんですか?」
「悪時を働いたことになっている」
「なっている?」
「そういう設定だ黙れ突っ込むな殴るぞ」
久川は殴ると言って腕の血管がちぎれるほど力を込める王を見て怖かったので
ちゃっちゃと右に右に角度を取って。
旋回、ターン、スペリオル!
そして足早に退室。
外、草原
「はあ、勇者としてまずは……」
久川はやる気を出した。
「スライム倒そう」
スライムが雑魚的になってしまった現状ではよく街の近くに経験値を与えるようスライムがいる。
本来鎧は溶かすわとクソボケ!とぶちぎれたくなる強さのはずなのに
雑魚にされたスライムがきっといる、そう久川は信じていた。
きっと、自分の成長の役に立つと信じていた。
しかし。
「!いない‼‼‼」スライムはいなかった。
なんで?
久川は仕方なく次の町に行った。
スライムを魔王が配置していないのだからいるわけないのだった。
ロールとは役割
役割とは運命
運命とは未来
未来とは運命
運命とは役割
役割とはロール




