34.留まり過ぎる顔の熱に
お読み頂き有難うございます。ご評価、ブクマ有難うございます。
話が中々スローペースですみません。
今回直接的な表現は御座いませんが、若干明け透けな会話が御座います…。
苦手な方はご注意を。
「成程ねー。アレッキオちゃんはーどこでそんなお話を拾ってくるのかしらねー」
「本当だな…どんな手だ公爵」
「まあ色々有りますから。ねえアローディエンヌう、僕偉いでしょ?」
「…まあ、凄いですわね…」
「わあ、まあまあですわねって言うかと思ったよ。
えへへえ、褒めてくれたねえアローディエンヌう」
「撫でないでください」
シレッとしてから私にベタベタしないで欲しい。
太股揉んで撫でるな。
毎回思うけどよくその切り替えが一呼吸も置かないで出来るわね、義兄さま。
器用すぎるだろ。
後私が何時も褒めてない冷血女みたいに言わんで欲しい。
「でもよ、アレキちゃんの推測が正しいとは限らねえだろーが」
「文句が有るなら自力でショーンを探せば?
王様の力でも見えてないところが有るんだろ」
「おっ前…マジムカつくなボケ!!」
「先輩…何で魔力の殆ど使い切って其処まで大声出せるんだよ。アレッキオ卿も」
「お前もピンピンしてんだろーが」
「いや、オレ一応騎士なんだけど。その細っこい体で何でかって疑問なんだよ」
あ、それは思う…。
体格が細身で身長は平均的でお有りなのに、物凄い声量よね…。
ゲーム中で怒鳴ったシーンなんか無かったから余計かもしれないけど…。
お家の草原育ちってのも関係しているのかしら……。
と言うか、貴族で王位継承権お持ちで草原育ち…凄い身の上でいらっしゃるわね。レルミッド様って本当に謎だわ…。
いや、義兄さまも大概大分謎だけどさ…。長年一緒に住んでるけど。
「アァ?お前俺よりちょーっとデカいからってナメてんのか?」
「ンな事言ってねえだろ、柄悪ィなあ先輩」
「はっ、何?身長気にしてるの?くっだらないねチビ鳥番」
「アレキちゃんテメエエエエエエエ!!!」
鼻で笑うな義兄さま!!!失礼だろ!!
何で!!何で義兄さまは火に油を注ぐのよ!!
レルミッド様の気配が超怖い!!
衝立蹴破らんばかりに怒ってるのが、滅茶苦茶よく分かるんですけど!!
「はわあ!!レルミッドさんん落ち着いて下さあい!!」
「義兄さま!!すみませんレルミッド様!!義兄さまが暴言を申しまして申し訳御座いません!!」
「アァ!?義妹が謝んな!!お前が甘やかすからアレキちゃんが図に乗るんだろーが!!」
うっ、仰る通り過ぎてぐうの音も出ない!!
甘やかして無いつもりだけど甘やかしてましたね!!
そそそ、そう言われましてもどうしたら!!
確かに代わりに謝るのは誠意が無かった!
私がどうお答えするかテンパっていたその時、パンパンと優雅に手を叩く音が聞こえた。
「お子様達ー夜に騒いじゃー駄ー目よー」
「す、すみませんマデル様…」
「申し訳御座いません、マデル様…」
「すみません…」
「……だってアレキちゃんがよ」
「俺は悪くありません」
「レルミッドちゃんもーアレッキオちゃんもー悪い子ねー。
一晩反省してもらわなきゃ―」
「……案外マデル嬢が付いて行くのも上策なのかもしれんな。この二人が大人しくなるとは」
「うふふふー、オーフェン様にー褒めてもらえるならー、色々ー望まぬ悪名を背負った甲斐が有るわねー」
「……望まぬ悪名って…好んで背負ってるんじゃないんですよね、そうですよね」
悪名を背負うって…悪魔騎士がどうのこうのって渾名だろうか。
一体何をされたのか…気になるけど気にしないようにしよう。
サジュ様のお声が恐怖を物語っている……。
気になるけれど、突っ込まんようにしよう。
モブだもの。要らん恐怖には近寄らないわ。
「取り敢えずーアレッキオちゃんの仮定で行くのねー?
今夜はそれでお開きで宜しいー?」
「そうだな…」
あ、バルトロイズ様のお許しが出た。と言う事は、コレで家に帰れるんだな…。
何か長かったような大して経ってないような…。外は暗いから今何時か分からんわ。腕時計が欲しいわね。ドレスに合わないけれど。
それにしてもああ疲れた。
滅茶苦茶色々有りすぎたわ。
しかも此処にいた大半、私何にも有益なことをしてないわ…。
アルヴィエ様に誘われたりルディ様と踊ったのは、かなり人生の中でも乙女ゲーのような濃厚な体験だったけど。
私でなくて、ヒロインのイベントが見たかったんだけどな…。
「アローディエンヌう、具合はもう大丈夫?」
「具合?」
「あ、そう聞くって事は今の所何とも無いんだねえ、良かったあ」
義兄さまのほっとした声に、現実に引き戻された。
……そうだスキル剥がされたんだったな。
忘れてたわ。
しかも下向きそうになってしまった。
いかんいかん、義兄さまの顔迂闊に見るところだった。四分の一の魅了無効が体内でガタガタしてぶっ倒れてしまう。
色々混乱しすぎね。私も大概…おかしいな。
「義兄さまが回復魔法を掛けてくださったからでしょうか。何ともありません。有難うございます」
「……アローディエンヌが僕に素直にお礼を言って、微笑んでいる……」
「は?」
何で実況風なの義兄さま。
と言うか今私笑ってたのか…。
物心ついて義兄さまと出会った時には、もう表情動いてなかったから、14年ぶり?………無駄に長いな。
長すぎて、自分がどんな顔してるか全く分らんな。
…さっきは表情動くの見てテンション上がったけど、今はそうでもないわね。
表情豊かだろうと所詮私の顔だしな…。
「……これは、本当に正面から見ないと…と言うか、絵姿…ああでも画家に見せたくない…。いっそ俺が描くか」
「義兄さま、何ブツブツ言ってますの」
「うん、帰ろうアローディエンヌ。一刻も早く」
「ちょっとー待ってねーアレッキオちゃんー」
「何ですかマデル様」
「雨のお花ちゃんとフォーナちゃんはー私とー女子会する予定なのー」
「は?ジョシカイ?」
…呆気に取られた義兄さまの声も久々だな。
……ちょっとその顔は見たいかもしれない。いっつもニコニコか悪事企む顔しか見て無いしな。
でも女子会?何で?
全く聞いていなかったけれど、マデル様はどのようなお考えで仰ったのかしら?
「そうー女子会ー。
どうせー今あなたがー連れて帰ったらー、雨のお花ちゃんをー抱き潰すでしょー」
「ゴハッ!!」
「ブハッ!!!」
「ハ、ハァ!?マ、マデルねーちゃん!?」
「はひゃあ…」
う、上から、私、サジュ様、レルミッド様、フォーナ…。
全員、マデル様のお言葉に滅茶苦茶吹いてしまった。
あ、あああああ明け透けすぎやしませんかああああ!!マデル様!!
今、絶対私を含めて顔が真っ赤だよ!!見えないけど!!
後、表情動かしてる感覚ないけど熱は分かるわ!!
ヴェール被ってて良かった!!顔見られなくて良かったあああ!!
「それが何か?俺とアローディエンヌは白い結婚じゃありませんよ?」
「別に咎めてないわー。最中にー冷静になれるのー?お顔をー見たらーぶっ倒れちゃうのよー」
「……俺が顔に何か被せてならいいでしょう」
「いい加減止めろやボケエエエエ!!」
顔に何か被せるって何だよ!!紙袋でも被る気なの!?不審者か!!
何で悪役令嬢に紙袋被せて事に及ぶ…って!?
…あああああ!!
と言うか真面目な話してる時にそんな事考えてたの義兄さまああああ!!
大人しいと思ったらあああああ!!
折角見直したと言うのにいいいいい!!!
と言うか人前で何言うんだ義兄さまあああああ!!
後、結婚してねえんだろおおお!!此処で突っ込むことじゃないけどおおお!!
「し、し…白い結婚じゃない…。ひゃあ、そ、そうですよねお二人は愛し合っておられるんですものね…」
「お前も何言ってんだボケフォーナああああ!!」
「……此れが質の悪ィノロケか。
ノロケは独り身の野郎にはキッツいって、正騎士の先輩が言ってたのがマジ今よく分かる」
「……公爵、もしかして酔っているんじゃ無いのか?」
「あんな何を入れるか分からない場所で飲み食いしないので、素面です。
まあ何か盛られても俺には効きませんが」
え、何か盛られるのあの夜会!!怖いな!
…って義兄さまああああ!!我に返って思ったけど、何ちゅう破廉恥な事を人前でえええ!!
…バルトロイズ様の問いにシレッと答えた義兄さまの額を思わずぶっ叩いてしまった。
いや………私は悪くないでしょ!!
「痛あ!!酷おいアローディエンヌう!!」
「余計悪いでしょう義兄さま!!
皆様みっともない爛れた話を申し訳ありません!!
そんな予定は有りません!!女子会に参加致します!!」
「え、えええええええ!?アローディエンヌ嘘おおおお!!!」
膝の上でばたばた動くな義兄さま!!
て言うかこの凄いドレス、シワッシワになってそうだな!!確認出来ないけど!!
「ええ!?じゃあ有りません!!嘘では無いので撤回しません!!」
「ご、ご無理なさらなくてもいいんですよ。その、あの…」
「気を遣わなくて結構よフォーナ!」
「はうう、アロンさんのお声が何時もより大きいです…。
コレが表情が出たって事なんですね」
「関係ないとー思うわー」
「ええ、関係御座いませんわ。さあ義兄さま退いて下さい!!私は今からマデル様とフォーナと女子会を致します!!」
「嫌だあ!!私で着いてくう!!」
って言うか弱ってるのにしがみ付く力強いな!!
私で着いてくって、義姉さまで着いてくって意味!?
うわ、手の感じが女の手…もう義姉さまになってる!!早っ!!
「離れて義姉さま!!」
「いやああ!!アローディエンヌう!!」
しかも下見えずに引き剥がすって思った以上に難しいな!!
何時もより力弱いけど、モブにはこんなこともなかなか出来ないのかよ!!
「うわ、そういう手が有るんだなアレッキオ卿。いや、アレッキア卿か?………諦め悪ィー」
「アレキちゃんの方がドスケベ野郎じゃねえかよ」
「居もしない普通の女がいいとか幻想を抱く騎士サジュや、胸の大きい美人に相好崩す鳥番や、女なら見境なしのショーンと一緒にするな!!
俺にはアローディエンヌだけだ!!」
「ハァ!?だ、誰がだボケエエエ!!」
「酷くねえ!?別にどんな理想を抱こうが勝手だろ!!」
「て言うか大声で何を言ってますの義兄さま!!…じゃない義姉さま!!」
「ねえ私ならいいでしょお?女子だよ?」
「て言うか義兄さまは義姉さまなんだから、何も変わりませんけど!!」
「ハァ!?ねえさま?うわ!マジで女のアレキちゃんの声がしやがる!!怖っ!!」
「え、未だ信じて無かったのかよ先輩…」
「残念ながらー、女子会の参加資格条件はー友情関係までよー。
まあー殿方同士のー集まりでもそうだけどー。
一般的にはー恋愛が絡まないー関係がーお喋りする集まりの事なのー。
アレッキアちゃんはー雨のお花ちゃんに劣情も恋も愛も抱いてないのー?」
「抱いてるに決まってます」
即答すんなああああ!!!さっきから義姉さまのテンションの振り切れ具合がおかしいわよおお!!
人前でそんな事言うタイプじゃなかったでしょ!!
いや、私が知らんだけなの!?そうなの!?
「じゃあー駄目ー」
「………!!!!」
「恥ずかしいでしょうが義姉さま!!ちょ、痛いんですけど義姉さま!!」
「ブギュグ!!ブブブ!!」
「何するんだよフロプシー!!」
滅茶苦茶膝にしがみ付いてくる義姉さまの上でフロプシーが跳ねているのが見える…。
引き剥がそうとしてくれているのだろうか。
何て協力的なウサギ?なんだ。惚れるわフロプシー。
あ、ちょっと力が緩んだ。
こ、これ滅茶苦茶弱っているんだろうけど…チャンスだ!!
此処に私が居てはいけない!!恥ずかしい!!
しかも弱ってるからって油断したらマデル様の仰る通りになってしまう!!
私は全力で義姉さまの頭を長椅子の上に置き、立ち上がった。
顔は、念の為逸らして…。伸ばした手くらいならいいだろうか。
うっ、立ち上がる力も無いのか義姉さま。
心が滅茶苦茶痛むけど…焦げた臭いが現実に引き戻してくれた。
「御免なさい義兄さまいえ義姉さま。今夜はマデル様のお世話になります」
「やだああ!!アローディエンヌううううう!!」
「今夜はゆっくりおひとりでお休みください。
弱っている義兄さまいえ義姉さまは心配ですが」
「心配なら一緒に寝てよおおお!!」
「また明日お会いしましょうね義姉さま!!」
「はいはいー、こっちよー」
マデル様に手を取って頂いて、そそくさと部屋を後にしようと立ち上がる。
私の名前が絶叫されているが、うん、何も聞こえない。
て言うかいい加減止めろ!!早くこの場から逃げたい!!
「アローディエンヌううう!!」
「コレッデモンの大使館にはー流石に入れないだろうからー其処に居るわねー。ご心配なくー」
「え、…あの猿と蟹の合戦館に…!!」
「え、さるとかに?お猿さんと蟹さんですか?変わったお名前ですね」
「…滅茶苦茶変な名前すぎだろ。意味あんのかマデルねーちゃん」
「さあー。何でかー知らないけどー昔からーそう呼ばれてるのよねー」
猿と蟹…合戦………!?
サルカニ合戦かよ!!
蜂と栗と一緒に仇討に来るの!?臼も置いてるの!?柿の木でも生えてんの!?
どんな大使館だよおおおお!!
何で!!
何でいちいち日本昔話なんだよ!!
て言うかネーミングセンス適当なのか考えられてるのかどっちなの!?
コレッデモン王国ってどういう国なの!?まさか国中転生者で溢れているの!?
吹くわ!!
思わず口を押さえて目を逸らして下を向いてしまったら…あ、後ろの義姉さまと目が合っちゃった。
…久々に見たけど、相変わらず退廃的な美人で綺麗ね。
………滅茶苦茶涙目だけど。
しかも男物の服でブカブカだけど全く美貌を損なっていないわ…。
美人って特よね。
「……」
「アローディエンヌう……」
「義姉さま…」
「明日にはーちゃーんと返すからねー、御機嫌ようー。
行くわよーフォーナちゃんーお手々を繋いであげてー」
「は、はいい」
「ブギュウ」
「お、お先に下がらせて頂きますわ…」
「早く行けや義妹。アレキちゃんがうっせえんだよ」
「あー、気ィ付けてな義妹殿」
「気を付けて」
顔も見れないから失礼極まりないけど、私の挨拶に皆様が答えて下さった。
……後の義兄さまがいや義姉さまが気になるけれど…滅茶苦茶ご迷惑を掛けそう…。
結局放置することになって超すみません。
何時の間にかフロプシーが着いて来て私の肩に乗ってきた。
モフっと感が安心するけど、義兄さまいや義姉さまが気になるな……。
「……アローディエンヌうううう!!」
「アレキちゃんうっせえ!!」
「お前の方が煩い!!」
…あ。もう義兄さまの声に変わってる。
……声だけは元気だけど…。
相変わらずどんなメカニズムで変化してんだろうな。
しかし離れても顔が熱い。
さっきの義兄さまの発言のせいだ。
……あんなのウキウキ言う事なくない?恥ずかしくて顔から火が出そうなんだけど。
…いや、中身三十路以下略だけどさ。それでも恥ずかしいもんは恥ずかしいんだよ!!
「アロンさんのお顔が百面相を…」
「そっとーしといてあげてーフォーナちゃんー」
「わ、分かり易い方だったんですね」
「……自分でもビックリですわ」
……複雑だ。
今まで全く意識しなかったが、今ではヴェール越しでも感情が駄々洩れなのか。
……無表情を意識しなくては。迂闊に変な事考えられねえわ。
そうしてマデル様とフォーナに守られるようにで廊下を歩いていると、
ウキウキした若い女性の声が聞こえた。
……廊下で立ち話?
「公爵様はどちらなのかしら!」
「お姿を見たいわあー。今夜は此方にお泊りになるんですって!!」
「きゃっ、もしかしたら寵を頂けるかも!!」
「もおーやだあー」
「あらヤダ本気よ?一晩でもいいわー」
途端に顔の熱が冷めて、何故かイラッとしてきた。
ハァ!?………ふっざけんな。
義兄さまに夜這いだと?
………いや、まあモテるからそりゃ企むわよね。ワンチャン有るかもって思うわよね。
て言うかこの城の女官かなんか?
だったらちゃんと仕事しろよ!!アンタらが適当だから私が襲われたんじゃないの!?
いや、其処迄言ったら言いがかりかしら…。でも、何か知らないけど無茶苦茶腹が立つわ!!
何でか今ならあの人達をレルミッド様並みに大声で罵れそうよ。
「客人に夜這いの算段企てるなんてー躾のーなってないー女官ねー」
「…………」
「大丈夫よー雨のお花ちゃんー。アレッキオちゃんはー忍び込んでくる女位撃退するわよー」
「……ええ、そりゃモテますわよね。義兄さまは独身(仮)でしたものね」
「……アロンさん、アレッキオさんはアロンさんを裏切られませんよ。
最初はニックの予言通り心配でしたけど…あの方のお心はアロンさんへの愛で出来ていらっしゃいます」
「…」
「ええと、愛で溢れていらっしゃいますよ!」
「そうねー」
反論するのも恥ずかしいんだけど!?
……さっきとは別の意味で頬っぺたが熱いんだけど!
いやそりゃ義兄さまが浮気するとか全く考えて無いけど!!
……取り敢えずあの女官は顔覚えたぞ。
…別に何もしないけど、覚えたわ。うん、覚えた。
きっと職務放棄してキャイキャイしてるのが気に入らないからイラッとするのよね。
この後義兄さまが荒れていたらしいが、私はマデル様に連れられて、王城内の迎賓館に向かうのだった。
……マジで柿の木と栗の木が植えて有ったのは、吃驚したけど。
…絶対コレ、コレッデモン王国に転生者か迷い込んだ人居るか、過去に居ただろ…。
しかも日本人が…。時代は違う人かもしれないけど。
……ああ、何かもう…意味が分からないし義兄さまはアレだし……。
頭を休めたいわ…。
思い出したら顔が熱いんだけど。
久々の義姉さま登場。で、暫しのお別れです。
サルカニ合戦も結構苛烈な話ですよね。
騎士と日本昔話の国、コレッデモン王国。…こう書くと何て言うか、シリアスが全くありませんね。
ギャグなのか恋愛なのか書いていて自分でも謎ですが、このような芸風で邁進します。




