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新李英風伝奇  作者: 東武瑛
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旅立ち

二人はやがて寺に着いた。

「こちらです」女は李に言った。

寺の境内で若者が武術の練習をしていた。

「周」女が言った。

「芽衣、無事だったか」

「危ない所、この人に助けて頂いた」

「ありがとうございます」

「とりあえず食事をしましょう。さあ中に入って下さい」芽衣が李に言った。

三人で食事をしながら

「でも奴等は、じきにここを捜し出すだろう」

周が言った。

「どうすれば良いかしら」芽衣が心配そうに言う。

「三人で力を合わせれば乗り越えられる」

李は言った。

翌日、三人は馬に乗り寺を後にした。

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