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無限空間
この五感はどこまで広げてゆけるのだろう
夜空に手を伸ばして 風を掴もうとした
きっとちっぽけなんだろうな
大したことなくて 誰もが気付けることなんだ
特別じゃない
それでいい
特別になろうとしなくていい
生まれた瞬間に特別だった
その事実は変わらないんだって 星が語りかける
私は誰にとって
僕は誰のために
いつから どうして
自分を苦しめるほどに 求め始めたのかな
その先にあるのは 果たして
瞼の裏に映る音色より大切なのかな
ふと胸に触れる懐かしい味より尊いのかな
ドライブしてて考えました。