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これからが主人公

前回でラスト

すこーーーし、ばかりシリアスなんてしたから

伏線回収が難しくなったフユトです。

というわけで、すこーーーーーーーーーーしだけ

無理な方法で回収しますがご容赦ください。

ではでは、本物の駄文。人類記最大の駄文を

ご堪能ください。

 「何故だ、全くわからん」


俺が何をしたと言うんだ。

全く心当たりがない。

何故だ、何故だ!

何故、ナノハが無表情に戻ってるんだ!

小学校に行ってからナノハがおかしい、何があったと言うんだ。


いくら聞いても無表情で

「何でもないです」

しか言わない。


絶対なんかあっただろ!

俺か?俺が悪いのか!?

別になにもしてねぇよ!下着盗んでスーハーしたり

抱き枕にして一緒に寝たりとか全然してないだろ!


「ご主人様」


「ひゃ、ひゃい!?」


変な声出た!?動揺悟られてないよな?


「晩ご飯の準備が出来ました」


悟られてない様だ。よかった、あんなの悟られてたら自殺ものだよ。

ロープ用意しなくちゃいけなくなるね。


「ちなみに、今日のパンツは白の花柄です」


スカートをチラッと捲り言われた。

………ロープ、買ってきます。


「やめてください、ご主人様が死ぬときは私が死ぬときでもありますから」


嬉しいこと言ってくれる。無表情で。

ヤンデレみたいで怖いよ。


「恐いなんて、酷いです」


「さっきから、さらっと心を読んでんじゃねぇ!エスパーか!」


「エスパーです。ご主人様専用の」

だから無表情で言う台詞じゃないだろ!


「晩ご飯が冷めてしまいます」


「それはいけない!早く食べなきゃ」


最近、ナノハが料理を作ってくれる。

店出せるくらい美味しいんだぜ。

今日のディナーはビーフシチューとサラダ、パン。

いい匂いがする。


「「いただきます」」


モグモグ、美味い!

肉はトロトロに煮込まれていて喉を滑り込んでいく。

スープもコクがあり味付けは濃いのにとてもさっぱりしている。

特製ドレッシングで和えたサラダは食材の味を活かしつつも決して飽きさせない。

パンも自家製で、ふっくらもちもち芳ばしい匂いが口の中に広がる。

あぁ、美味い。

一流料理店にも引けをとらないだろう。


「なぁ、ナノハ。そろそろ教えてくれないか?

なんで、無表情に戻っちゃったんだ?

俺は何かしたか?」


聞いた途端、泣き出しそうな悲しい顔をする。


「大丈夫です」


何故そんなに無理をする。

俺はそんなに頼りないか、俺はナノハの役には立てないのか。


くそっ!

悔しくて歯をくいしばり、口に血が滲み出す。

やめよう、これ以上考えたらダメだ。

もう考えたくない。

ふいに外で窓が割れるような音が聞こえる。

頭より先に体が動いていた。

とっさに扉まで走り蹴破る。

周囲警戒。特になにもない。

おかしい、こんな郊外に窓が割れる音なんて誰かがいたとしか思えない。

誰も居ない、何も居ない。それは確認できた。

できたはずなのに脳の警告が鳴り止まない。

まさか、家の中!?

そう思い至った瞬間悲鳴が響き渡る。

ふざけんな!ふざけんな!ふざけんな!!!!

聞き間違えるはずがない、確実にナノハの声だった。


次回……あれ?これどうしよう。

なんでだ!!

なんでこうなった!!

いや、最初から誘拐は考えてましたけど

無理しすぎだろ!もっと考えろゴミ作者!

アホ!バーカ!

と自責の念に耐えかねて自分を罵ると言う悪行に出ました。

いや、本当にすいません。

むちゃくちゃにしてしまいました。

続けるつもりではあるので

次回も是非読んでください。お願いします。

ではでは、ここまで読んでくださった

最高の神々に崇拝の意を込めて

ありがとうございました!

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