本社放置プレイ?
珍しく一週間以内に次を出したフユトです
書けるときって凄い書けるのに
書けないときって凄い書けないってありません?
まぁ、書けないときの方が圧倒的に多いんですけど
ではでは駄文脱出に向けてボチボチ頑張ってる
駄文のはじまりはじまり
「なぁ、何があったと思う?」
「私が知ってるわけないなの」
「どうやったらこうなるのです?」
「それこそ俺がわかるわけないだろ。少なくともあれはクソババァの趣味ではない」
「恐らく父さんの趣味です」
「貴族かぁ、あーうんそんな感じだわ」
貴族通りの見た目と言うのは偏見だろうがそうとしか説明できないギンギラギンのテッカテカに装飾された金の壁とダイヤモンドの窓。
それだけでも十二分に派手で眼が痛くて仕方がないと言うのに極めつけの屋上に取り付けられた名状しがたい否名状したくないびっくりオブジェクトが建っている。とぐろ巻いたあれがあれな感じでグルングルンと建っている。
「なぁ、本社が襲撃されてから何時間だ?」
「三時間くらいなの」
「……貴族ってすげェ」
「感心してる場合じゃねぇーだろ。ナノハの旦那さんよぉ」
唐突に虚無の空間から妙な暗さと気だるさを感じる声が聴こえナノハだけがナイフを取りだし臨戦態勢をしく。
「何また新キャラ?作者キャパ大丈夫?」
己道が後ろを向くと、そこには新キャラでもなんでもない全身ニットの変態とも思える格好の不吉な男が気の抜けた顔で立っていた。
「残念ながら新キャラでもなんでもないんだよなぁ。むしろ年表的には俺の方がベテランだ」
「死神が何でこんなとこにいるのです。また私を殺しに来たのです?」
ナノハの言葉を聞いて己道もクアドラを全身に展開させると感情のままに殺気を放つ。
「俺の嫁を殺すだと?死なすぞ」
「おーおー待て待て今日は違ぇーよ。逆だ逆、手ぇ貸しに来たんだよ。正確には罪滅ぼしだ」
「罪滅ぼしだぁ?殺そうとした罪滅ぼしってわけか、よし死んで償え」
「だから待ちなってナノハの旦那さん。殺そうとした罪滅ぼしは既にしたし許してもらえたはずだ。そうだろう7番」
「……シラナイデス」
超が付くほど片言で見え見えの嘘をつくナノハとそれを聞いて恐らく嘘と気付きながらも殴りかかろうと構える己道。
「待って!!ほんと待って助けて姉御!」
「あら、こんな面白い催し物止める必要はないでしょう?うふふ」
完全に楽しんでいる尾毬さんが死神と呼ばれたニット男の影から笑いながら出てくる。
「と・め・て!!こんな所で戦ってる場合じゃねぇーだろ!?」
「あーはいはい」
面白くないといった風に刀に手をかけ
斬ッ!!
風のような何かが二人の間を駆け抜け生傷のような地割れが裂かれる。
常識はずれの斬激を目の当たりにし流石の己道も冷静になる。冷静と言うかびびって白目向いてる。
「あ、姉御ぉ手加減ぐらいしてくれぇ」
「これでも半分も出してないわよ」
「そろそろ起きるなの。起きないと永眠させるなの」
「はい、すいません!」
「完全に尻に敷かれているわね犬っころ」
「ヒッィ!?尾毬さん様どうかお慈悲を」
お仕置き前の犬そのもの、それ以下かもしれない姿に少しばかり呆れながら死神が口を開く。
「本題に戻すぞ。今回はナノハを拐わした事に対する罪滅ぼしだ。牢屋でゆっくり罪を噛み締めようと思ってたんだが、そうはいかないらしくてな。仕方ないから前回と同様に協力で罪滅ぼしってわけだ。理解したかいナノハの旦那さん。それに今から殴り込むんだろ?戦力なら多い方が良い、違うか?」
「それでいいのかナノハ」
「……わかったです。でも許してはないって事を忘れてほしくないです」
疑いは晴れないまま一応ながらナノハは了承する。顔には疑心暗鬼の文字がはっきりと書かれていたがナノハが了承したから己道は口を出さないことにする。
「わかった決まりだ。じゃあ早速」
「趣味の悪い貴族を殺りに行くなの~♪」
「主人公の台詞盗らないで貰えます!?」
次回 進展がおかしい。文が書けてない。キャラが多い。キャパオーバーです。
やっぱり死神の説明台詞が違和感しかない
でもこれ以上やり方がわからない!
と妥協したフユトです
今回は謝りませんよ!
謝ることないはずですもん!多分
ではではいつも通り
こんな辺境作品を読みに来てくれる神様へ
ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします
感想ください(本音)




