事件はこじづけで出来ている
ナノハ?なんのことですか?
ヒロイン?誰のことですか?
…はい、申し訳ございません
まだ出ないです
駄文製造してヒロイン未登場で何をしたいと
言われかねませんが久々に
琴音を出したので許してください
いつも平穏な町にけたたましい警告音が鳴り響く。不快な機械音を聞いて町の人は慌て始める。その音源は町の中心にある巨大建築物「ディンズ」と呼ばれる千春の魔道具会社の本社。
美しい白い外壁は上から下へおしゃれな流線型にデザインされ屋上は円形にヘリコプターが着地できるようにしている、いわゆる近代的建築物。町とは明らかな異質感を醸し出している。
その異質な建造物から不快極まるサイレンがなっている。これまでディンズその様な事はなかった。
それ故に周りの住民はおののき恐れて何があったのか確認することもなく逃げる。
「勘弁してくれよ、脱獄したてなのにもう厄介事ですか」
こちらも異質感を、いや、ビルとは違う下世話な異質感を持つ男が泣き言を呟く。
数日は洗ってないであろうボサボサの髪にほほけた冴えない顔。そして一番異質を放っていたのは白黒の囚人服だった。
「いい加減休みをくれよ獄中生活とか拷問とか、もうこりごりだよ」
「あまり醜態をさらすものじゃないですなの。速く牢屋へ戻ってなの」
聞き覚えのない、いや、最近聞いてなかった声が鼓膜を揺らす。
「お、久しぶりだな琴音何ヶ月ぶりだ?」
「投獄2日程度で何を言ってるなの?そんなに牢屋が辛かったなの?大丈夫なの、ごみちが狂っても家は守ってあげるなの」
「うるせー、狂ってねーよ。せっかく建て直したエデンを簡単に渡せるか」
と軽口を叩き合いつつ、ところで、と琴音が話を切り出す。
「こんなところで何をしてるなの?」
もっともな質問である。なので、こちらももっともな回答をしよう。
「ナノハが泣いてるから脱獄してきた」
「馬鹿なの?」
琴音の視線が怖いくらいに白く冷たくなる。
なんかもう絶対零度とか凍結魔術だとかの比にならないくらいシンプルに冷たい目線。
「やめろ、俺をそんな目でみるな。そもそも脱獄させたのはうちのクソババァのせいでもあるんだ。責めるならそっちを責めてくれ」
と目を逸らしながら反論をしながら逃げようと、
ガシッ
逃げられないらしい。子供の力と思えない程の握力で服を捕まれ逃げられない。
「母さんの指示なら仕方がないなのですが、私もつれていくなの」
「なんでさ、ていうかビルの状況見えてるだろ?危険だから子供は離れてろ」
軽くあしらい手を退けようと、退けようと、退けようと、退けれない。
「お前ほんとに子供か?」
「?あぁ、私達の正体知らないんだったなの。仕方ないまどろっこしいし作者の都合でコトネの正体、教えたげるなの」
小悪魔っぽく笑うと、おもむろに服を脱ぎ始める。
「ストップ!やめろ!止まれ!マジで捕まるから!!メタ発言でも捕まるから!!?よし、わかった正体わかった!!だから脱ぐな。ね!ね!?」
勿論わかってなんかいないが今はそんなことはどうでもいい。
とにかく目の前の痴女を止めなければ幼女に手を出すなんて罪状で捕まるなど洒落にもならない。
「あはっ、何を慌ててるなのぉ?」
これまた小悪魔っぽく、いや、どちらかと言うと馬鹿にされた様に笑う琴音の体、本来は淡くピンクがかった健康的な肌が露出し犯罪的容姿をさらけ出すはずの体は肌の代わりには鋼色をしたちょうど肌と同じような弾力の異様な物質があり、人間の体であれば心臓であろう場所には心臓には似ても似つかない重々しいエンジンが取り付けられていた。
その心臓から血管みたく伸び全身を巡り縛るような赤青黄黒緑のコードたち。
「え、
?」
それ以上言葉が出ない。
あまりにも現実離れし過ぎた状況に脳の処理能力が全く追い付いてないのだ。疑問すらわかずひたすらに呆然と立ち尽くす事しかできない。
「あはっは、びっくりしてるなの」
急展開もこじつけがあれば万事解決
と言うわけで次回はこじつけの話です
説明文です
琴音さんに頑張ってもらいますよ
長文朗読ファイト!
さて、次に読者様へお礼をば
こんな辺境駄文投稿を読んでいただきありがとうございます
これからも月一ペースで投稿いたしますので
物好きな神様の方々はついてきてください
そして、感想ください




