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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あやつり人形と遊戯人

作者: 音汰

 一人の少年が夢に出てきてこんなことを言った。


「この屋敷にはね、ある女が住んでいる。その女は屋敷に入る際、契約書を書かせるんだ。何でも屋敷の中で起こった出来事は外に出れば全て忘れるという内容らしい。外に漏れてはいけない何かがあるんだろうね」


 少年はとても楽しそうに話を続ける。


「そこでキミにこの屋敷の中に入ってもらいたいんだ。大丈夫。危険なことは何も無いよ。だってキミの存在は女には知られないからね。どうしてかって?さあ、どうしてだろうね」


 少年は質問をはぐらかす。


「ただボクの遊びに付き合ってほしいだけなんだ。1人で遊ぶのはどうも寂しくてね。そこでキミの役割は語り部だ。もう一人後から送るよ。きっとキミの存在に気づく」


 話の内容がよくわからないまま進んでいく。そして勝手に終止符を打たれた。


「さあ、もう起きる時間だよ。キミがどんな風に語るのか楽しみだ」


 そう言って少年の姿が消えた。目覚めた時にはもう屋敷の中に入っていた。



「おい!酒はまだか!」

「……はい。ただいま」


 男が声を荒らげ女が静かに従っていた。女が台所から酒を持ってくると待ちきれなかったのか、女が隣に立つなり男は酒をむしり取った。


「ほんっとにお前は使えねぇやつだな」

「……すみません」

「あぁ?謝って済むとでも思ってんのか?」


 男はそう言い酒の無くなったビンを女に向けて投げた。しかし、女に届く寸前・・でビンは落ちた。


「お前はなぁ!ただ俺の道具であり続ければいいんだよ!」

「……………」


 女は無言で頭を下げ部屋を出て行った。そして向かった先は地下だった。暗いコンクリートの階段を降りると他の部屋とは違う重圧感のある扉が現れた。女は無言でその扉を押し開ける。中にはいくつかの鉄格子で区切られた部屋があり、まるで牢獄のようだった。その部屋の中にはいくつかの”何か”がいるようで、その何かたちは女が来たことを知り怯えだした。


「はぁ……そんなに怯える必要はないでしょう?ゴミでクズのあんたたちを飼ってあげてるんだから感謝しなさいよ!」


 そう言って女は一番近くにあった鉄格子を蹴る。その音により一層怯えだす何かたち。


「……まあいいわ。それより今日はパーティーよ。いつも通りやって頂戴」


 女は全ての鉄格子を開け、その中の何かたちを解き放った。何かたちは一目散に部屋を出て行った。女が1人になった時、別の声がした。


「あいつらに殺らせるのか?」

「そうよ。喰い殺してもらうのよ」

「人が人を喰うのか?」

「えぇ。人が人を喰うのよ」


 女はいつの間にか背後に立っていた黒い影と話し始めた。


「今の夫は飼わないのか?」

「飼わないわよ、あんなやつ。あそこまで太って醜くなるなんて思っていなかったもの」


 女は男の姿を思い浮かべたのか顔をしかめた。影はくくっと喉の奥で笑う。


「人間とはそういうものだろう?欲を出すとどんどん醜くなる」

「えぇ、その通り。けれどあなたも人間なのでしょう」

「さあ。どうだろうな」


 影は楽しそうにそう言いながら女の後について部屋を出た。部屋を出る瞬間、影と目が合ったような気がした。

 2人が向かった先は怒鳴り散らしていた男のいる部屋だった。部屋に近づくほど悲鳴が大きくなっていたが、悲鳴など女や影にとってはどこ吹く風で無表情のまま部屋に入り一声かけた。


「待て」


 たったその一声で、今にも男に襲いかかろうとしていた何かたちは動きを止めた。初めて見る光景に男は戸惑い恐怖し、それでも女に向かって怒鳴った。


「何なんだ!この汚いヤツらは!」

「私の”飼い犬”だけど何?」

「は?犬?何言ってんだお前。どう見ても人──」


 男の言葉を遮り女は口を開いた。


「そうよ。人間よ。今まで私を道具のように扱ってきたね」


 男は女の言葉に耳を疑った。そう。その何かとは──人間だった。そして全員が男だった。体は痩せこけ骨と皮しかなく、服もボロボロで着ているとは言い難い容姿だった。


「さて、そろそろこのパーティーもフィナーレね。今日まで楽しい生活を送れたかしら。私を道具として扱って」

「お、お前……何をするつもりだ……っ」


 男は女の豹変ぶりにガタガタと震え始めた。


「何をしようとあんたに関係ないわ。さあ私の可愛い犬たち、行きなさい」


 今まで止まっていた犬と呼ばれた男たちは、女の言葉を聞くなり男に勢いよく襲いかかった。男の絶叫と肉が引きちぎれる音。そして肉を食べる音や血が飛び散る音が部屋中に響いた。人が人を喰らう。異様な光景だった。しかし、女はとても満足気な笑みを顔に宿していた。


「はは……あはははは!ざまあみろ!私を散々道具のように扱ってきた罰だ!人に喰われるほど恐ろしいことはないでしょ……!あぁ、何度見てもこの光景はとても気持ちの良いものね……!」


 女の哄笑がどの音よりも部屋に響き渡った。影はただその光景を眺めているだけだった。



 次の日。

 朝から来客があった。女が新しい男を連れてきた。楽しそうに喋る女と男。


「ふふ。あなたと話していると本当に楽しいわ」

「俺もだよ。君と話しているとあっという間に時間が過ぎてしまう」

「あら、嬉しいことを言ってくれるのね。けれどもうそんなこと気にしなくていいわ。これから私たちはここで暮らすんだもの」


 女と男はずっと楽しそうに喋っていた。そのまま時間が過ぎ夜になった。女が寝たのを確認して男は動き出した。男に付いていこうとした時、男の方から話しかけてきた。


「……君は……そうか。少年が言っていたのは君のことだったのか。どうだ。女には見つかっていないか?」


 男の質問に頷く。


「そうか。ならよかった。俺は今から地下へ向かうが君はどうする」


 元から付いていくつもりだったため、男と共に部屋を出た。そこでどうしてこの屋敷に地下があることを知っているのかと疑問に思った。


「ん?そりゃここまで大きな屋敷だったら普通あるかな、と思ってさ。けどそんなあてにならない推論だけではないよ。今までこの屋敷のことを事細かに調べてきたんだ。まあ詳しい情報はあまり掴めなかったんだけど」


 そう言って男は苦笑し肩をすくめた。


「そういや、名前言ってなかったな。俺の名前は音桐おとぎりアザミ」


 アザミと聞いて女っぽい名前だと思った。


「そうだな。確かにこの名前は女っぽいな」


 いつも言われる、と笑いながらアザミは歩き出した。地下室に入ると犬と呼ばれた男たちは怯えだした。


「これは……予想以上だったな。こんなにもいたとは……」


 アザミは一つ一つ鉄格子の中を覗いていく。けれど確かここには影がいたはずだ。そう思い周りを見渡すが影の姿は見えなかった。いないのかと安心し気を緩めた瞬間、後ろから口を塞がれた。


「……もしかして僕を探しているのかな。勘のいいお客さん」


 影は笑みを含めながら話し続ける。


「初めまして、ではないね。あの時、あいつが気づいていなかったみたいだから何も言わなかったけど。それより君が僕の存在に気付いているとはね。いやー驚いた。鉄格子の中に囚われてるやつらなんか僕のことわかりもしなかったのに」


 クスッと笑う影。やはり、あの時目が合っていたのだと知った。そしてどうして姿が認識されたのだろうかと思った。確か姿は見えないようになっているはずなのに。その時、ふと少年の言葉が蘇った。


「キミの存在は”女には”知られないからね」


 と。


「さてさて。この状況どうしようかな。たぶんあいつに見つかったらあの子、アザミくんだっけ。犬にされてしまうだろうね……ってそんなに暴れないでよ。ごめん、ごめん。冗談だって」


 影はそう言いながら口から手を離した。


「君たちを売るような真似はしないよ。僕にだって良心というものはある。もうこんなことは終わりにしないといけないこともわかっている」


 そう言う影は真剣な眼差しをしていた。


「けど、僕にはもうあいつを止められないだろう。何度か止める機会はあった。その度に止めようとしたけれどできなかった。僕はあいつに甘すぎたんだ」


 笑っているのにとても悲しそうな顔で影は続けた。


「勝手なお願いだけど、どうかあいつを止めてやってほしい。今まで犯してきた罪は一生消えない。それでも助けてやってほしいんだ」


 影を信じていいものかどうかはわからなかった。けれど本心から願っていることなのだろうと思い影の言葉に頷く。


「ありがとう」


 そう言って影は暗闇に紛れていった。それと同時にアザミがこちらにやって来た。


「そろそろ戻ろうか。あまり離れていると不審に思われるだろうから」


 アザミの後を追い地下室を出た。



 目を閉じ、少しして開けるともう次の日の朝だった。女とアザミは席につき朝食を食べていた。


「料理おいしいね」

「ありがと。私の手作りなの」


 2人は他愛もない話をしながら朝食を食べていた。


「ねぇ、そういえば昨夜はどうかした?」

「どうかしたって何が?」


 突然の質問にも、アザミは何事もなかったかのように答える。


「深夜くらいかな。あなたが部屋から出て行った気がして」

「ああ。ちょっと目が冴えてしまってね。夜風にあたりに行っていたんだ」

「そうだったの?てっきり──」

「ん?どうかした?」

「……いえ。何でもないわ」


 アザミは顔色一つ変えなかった。女はそんなアザミを見て微笑んでいた。その微笑みはとても怖いものだった。まるで全てを見透かしていると言わんばかりに。

 夜になりまたアザミは動き出した。部屋を出たところで口を開く。


「朝は驚いたな。まさか起きていたとは」


 今夜はどうなのだろうかと心配になった。


「今夜は大丈夫なはずだ。寝る前にあいつの飲み物に睡眠薬を入れておいたからな」


 そんな物まで持ち込んでいたのかと感心した。アザミは地下室へは行かずある部屋へと向かった。その部屋は一昨日女の元夫が喰い殺された部屋だった。アザミは部屋の扉を開け中に入った。中を見るとそこに遺体などはなく普通の部屋に戻っていた。


「俺が来る前、ここで何かあったのだろう?教えてくれないか」


 何かの違和感に気付いたのかアザミはそう問いかけてきた。頷き一昨日あった出来事を教えた。


「……そうか。あの鉄格子の中にいた男たちがその元夫を喰い殺したのか……」

「えぇ、そうよ」


 声がしてはっと後ろを振り向くとそこには眠らされたはずの女が不敵な笑みを浮かべて立っていた。そしてその背後には影がいた。やはり影を信じるべきではなかったと思ったが影は首を横に振った。その目は明確に”違う”と言っていた。


「何をこそこそと調べているのかと思っていたけれどまさかこの屋敷の秘密を暴こうとしていたとはね。睡眠薬まで入れて」


 ふふ、と笑う女。


「けれどあなたは契約書にサインしたはずよ。この屋敷から外へ出れば全てのことを忘れる。そう記載してあったはずだけど?」

「…………」


 そう言って女は持っていた契約書をちらつかせる。


「まさか忘れたとか抜かすんじゃないでしょうね?」

「…………」


 アザミは何も言わずただ女を見るだけだった。そんなアザミに痺れを切らしたのか女は声を荒らげた。


「何を黙っているのよ!答えなさい!」


 そこでようやくアザミは口を開いた。


「……確かに契約書にサインをした。だが俺は元からお前になんぞ惚れてないんだぜ?」

「それが何よ」

「惚れてなければその契約書を書く前に冷静な判断ができる」


 そう言って女が持っている契約書に指を指した。


「その契約書しっかり見たか?」


 え?と女は手元の契約書を見る。


「そこに書かれてる名前しっかりと見てみろよ。何て書いてある?俺の名前は”音桐アザミ”だぜ?」


 名前を聞いた途端、女の顔はみるみるうちに歪んでいった。怒りに全身が震え契約書を握る手にも力がこもっていった。


「……何なの、これ……ふざけないでよ!」


 女が投げ捨てた契約書の名前の欄には”音桐アザミ”ではなく”音桐蒼おとぎりそう”と書いてあった。


「ふざけてなんかいないさ。名前は書いてやったんだから。まあ偽名だけどな。そんな守れねぇ契約書に本当の名前を書くわけねぇだろ」


 そう言いながらアザミは肩をすくめる。


「俺はお前の言った通りこの屋敷の秘密を暴くために潜入した。ただそれだけ。残念だったな」

「……ふふ……あはははは!」


 女は唐突に笑い出した。


「何がおかしい」


 訝る《いぶか》アザミに女は大声で言う。


「この屋敷から出られると思っていること自体おかしいのよ!私には犬たちがいる。命じればあなたなんて一瞬で──」

「じゃあ、今その犬たちが”いない”としたら?」

「……え」


 アザミはニヤリと笑い顎で地下室を示した。女はありえないといった顔で部屋を飛び出して行った。


「さて、俺たちはここを出るとしますか」


 アザミの言葉に次はこっちが驚く番だった。どういうことかと顔を見ればアザミはまたも不敵に笑った。


「さっき言ったことは嘘。でも、昨日のうちに地下に囚われていた男たちに、もう囚われなくていいと伝えておいた。契約書にいくらサインしようともそれを管理する人がいなくなれば白紙になるってね。もう君なら結末がわかるだろ?」


 アザミが何を言いたいのかわかりとっさに影を見た。影も同じ答えに行き着いたようで目を見開いていた。早く行けと目で訴える。


「ごめん。ありがとう」


 そう言って影は一瞬にして消えた。間に合え、と胸の前で手を握り願う。


「一体何をしている?何を願っている?」


 やはりアザミには影の姿は見えていないようだった。


「……もしかしてだけどあいつが助かるように願ってる?どうしてあんなやつを助けようとする。あいつはたくさんの人を犠牲にしてきた。そんなやつには当然罰が下るべきだろ!」


 アザミは感情的になり怒鳴りだした。


「あいつは俺の兄さんを犬にしたんだ……!死んで当たり前なんだよ!」


 あの中にアザミのお兄さんがいたとは知らなかった。そこで思い当たる。もしかしてさっきの音桐蒼という名前は……


「そうだよ。俺の兄さんの名前」


 苦しそうに唇を噛みしめるアザミ。だから執拗にこの屋敷の秘密を暴こうとしていたのかと合点がいった。しかし、だからと言って殺すのは間違っていると思う。それもお兄さんを使って殺そうなんて。だから首を振る。違うと。


「何が違う!兄さんだって殺したいと思っているはずだ!どうしてわかってくれない!」


 わかってないわけじゃない。ただ本当にお兄さんが殺したいと思っているのかはアザミもわかりはしない。お兄さんの気持ちはお兄さんだけのものだ。それにいくら白紙になったとしてもここでの記憶が残っているのはあまりにも酷だろう。


「…………」


 そう伝えるとこれにはアザミも反論はしてこなかった。人が人を喰らう。ましてや自分が人を食べていたと知ったら、その時点でお兄さんも他の人たちも自殺という道を選んでしまうかもしれない。それならここでの記憶は消してしまった方がいいのではないかと。


「……それは……」


 アザミがぐっと拳を握り締め顔を伏せたその時


「いやぁぁぁあああ!」


 女の悲鳴が聞こえた。影は間に合わなかったのかと急いで地下室に向かう。だが、扉を開けた先には女を庇って血まみれになった影の姿があった。


「確かにこいつはお前たちに酷いことをしただろう!けどな!お前たちだってこいつのことを道具としか見ていなかったじゃないか!」

『…………』

「自分たちのことは棚に上げて全てこいつせいにするのか!?そんなことは僕が絶対にさせるものか!」


 影はよろつきながらも女を抱き抱えて微笑んだ。


「大丈夫だ。お前には僕がついてる。お前の罪も一緒に背負ってやるからな」


 それだけ言うとすっと女とともに闇に姿を消した。消える瞬間、こちらに気づいたのか影の口が動いた。ありがとう、と。




 それからまもなくして屋敷は取り壊されることとなった。その際に発見された男たち。全員がここでの記憶を失くしていた。

 アザミはというとお兄さんと帰っていった。憎しみや復讐心はそう簡単に消えるわけではないだろう。けれど影と女が姿を消した後、アザミは「できる限り兄さんのサポートをする」と言っていたから大丈夫なのだと思う。

 しかし、影と女の行方は未だにわからない。女の犯した罪は一生消えない。それと同時に男たちが女に対してふるった暴力も消えることはない。全てをお互い様で片付けるのは虫の良すぎる話ではあるだろう。しかし、この屋敷で起こった出来事を知るのは影と女とアザミ。そして語り部として役割を振られたこちらだけ。この中の誰かが今まで起こった出来事を誰かに語ったところで、作り話だと言われ終わるだろう――人が人を喰らうわけがないと。


「本当に人間って、非日常というものを全く受けいれてくれないよね。自分たちが経験しなければ日常とならないのだから」


 いつの間にか隣に少年がいた。少年は屋敷を見上げながら言う。


「ここでの遊びももう終わりだから、取り壊される前に取り壊そっか」


 そう言うなり屋敷に向け指を鳴らした。その途端に屋敷は燃え上がる。


「あーあ。あの女を操るの楽しかったのにな。あんなにも簡単に操れる人間そうそういないよ」


 この言葉でやっと気がついた。全てはこの少年が仕組んでいたことだったのだと。


「そうだよ。だから言ったじゃないか”遊びに付き合ってほしい”と。さて、キミの役割もこれで終わり。だけどキミのこと気に入っちゃったから選ばせてあげる。これからもボクについてきて語り部を演じるか。それとも全てを忘れ普通に戻るか」


 これには少し悩んだがついていくことを決めた。少年は物好きだね、と笑ったがきっとこれも仕組まれたことなのだろう。

 歩き出した少年の後を追う。もう次の遊びを考えているのか少年はとても楽しそうだった。

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