新たな始まり
ソラはアヤトに真実を知らされそれをちゃんと理解した時、泣いた、それは夜になるまで泣き続けた、それを優しくサヤカは抱きとめ泣き止むまで慰め続けた、、
そして泣き止んだソラは今からどうすればいいのかということを、考えても考えても答えがでない。
そら(僕は今からどうすればいいんだろうか)
何度考えてもその答えは出てこない。何故ならお金もない居場所も、ないのだから。
一つだけこの状況を解決する方法を、みつけたそれは、、、
ソラ「アヤトさん、僕を、弟子にしてください、ぼくは居場所もなにもありません、それは巨大な力を持つ何かにやられた、そんな巨大な力から僕のような人を出さないような力が僕には必要です、、だから僕にその力を教えて下さい。」
アヤトは驚いた、この少年は自分が大切なわけじゃなく他人が大切だから力を付けようと言うのだ、こんな立派な少年をみて世界で1番の勇者にそだててやると決めたのだ。
アヤト「わかった、ソラお前は今日から弟子だ世界で一番の勇者になれ!」
此処に現在一番強い勇者アヤトに、
まだ幼い少年が弟子入りした瞬間だった。
アヤト「それじゃ、ソラお前は今何歳だ?」
ソラ「僕は7歳です。」
アヤト「ならお前は都心部に着いたらまず学校へ行け、そしてそこでまずは基礎を学べ、それが最初の修行だ。」
ソラ「はい!わかりました、アヤトさん。」
ソラは学校に行くことご決まり最初の修行を果たす為に都心部へ向うのであった。