勇者との出会い
勇者達は、人を襲う魔物などを倒すために旅をしている。
その旅の道中のことだった、とてつもなく邪悪な気配がある一部に発生した、その気配は、何処かへ移動している、その移動している方向を調べその方向にある町などを調べると一つにの小さな村にむかっていることがわかった。
アヤト「なんだここは、まるで荒地だぞ?ここに本当に最近まで村があったなんて信じられない。」
この勇者の言う事は大げさではないのだ、この勇者の言う通り村は壊れ果てていた、、一部を除いては。
サヤカ「アヤトさんあそこに無事な家が建っています、なんででしょう、?」
勇者達は2人で旅をしているその勇者達の名前はアヤトとサヤカ、ちなみにサヤカは女である。
アヤト「なんでだろう、何か手掛かりがあるかもしれない、行ってみよう。」
キーーー
木のドアを開けその中を覗くと1人の少年がそこには寝ていた。
ソラ「スースー」
サヤカ「なんでこんな小さな子がこんなところで1人でいるのかしら、」
アヤト「わからない、この子に聞いてみるしかないだろう。」
とんとんとんっとサヤカが少年を優しくたたく、そして少年はゆっくりと目を覚ます。
ソラ 「お母さんお帰り。」
ソラは寝ぼけて目を擦りながら寝言を言いつつ、母の温もりを探した。
ソラ「お母さんもう何処にもいかないで」
っと
サヤカをお母さん(マーヤ)と間違えてしまった。
そして少年はまだ眠いのか、サヤカに抱きつきもう一度眠ってしまった。
サヤカ「アヤト、どうするの?この子またねちゃったわ、」
アヤト「ここに置いておくわけにも行かないし連れて行こうか。」
そして馬車までサヤカが抱っこをし運んであげソラが目を覚ますまで膝枕をして髪を優しくなでつづけた。
アヤト「それじゃ一度準備などを整える為に都心部にでもいくか。」
そしてソラを乗せた馬車はゆっくりとすすんでいくのであった。
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