自分の夢と平和な時間
ソラは7歳になった。ソラの周りの子供達はもう、家の手伝いなどをする年になったので今ではソラは一人でいることがおおいのである。だからソラはいま色々な本を読んでいた、
その中には学者や魔法、伝説など色々な本がありその中で一番好きなのは伝説の英雄の物語だある。
それは本を読み始めたきっかけソラのお母さんが読んでくれた本だった。
この世界には魔物という人を襲う生物がいる。
そしてこの魔物を倒す色々な戦士がいるのである。
その中でほんの一握りの伝説を残した人たちが勇者や英雄とよばれている、その勇者や英雄にソラをなりたいと本をよんでいるとなっていた。
そんなソラはいま木陰の下で本を読
んでいた。
「ソーラ、また本を読んでいるの?」
それはこの村で唯一の少女である
ソラとは3歳違いでソラと一番仲のいい友達である、ソラは気づいていないがこの少女はソラの事が好きだ。その少女の名前では…
「あっエリカ姉さん」
なぜエリカが姉さんとよばれているかと言うと、エリカが昔、家族になりたいと言ってみた所お姉さんと呼ばれるようになった、もちろんエリカの真意は違う。
「ソラは本ばかり読んでるけど将来何になりたいの?」
「僕は将来、旅に出たいそして困っている人を助けて、優しい勇者になりたい」
そのソラの言った声はとても小さかったがソラの目はそれと反しそれはとても力強かった。
そんな平和な時間はたったソラにとって約7年間でおわってしまった。